2018年

宝の持ち腐れ。

昨日のblogでは、大手と中小零細に卸しているレンズの質、

いわばグレードが違うという僕らにしてみると当たり前の事実を

ご紹介しましたが、一方、その当たり前を広報出来ないレンズメーカーの

ジレンマも垣間見える事例報告だった気がします。

 

大手は当然沢山売りますから、これだけ売るから安くしろと

レンズメーカーに迫ります。レンズメーカーもここを取れれば大きいし、

ここを失ってもデカいなとそろばん勘定をするでしょう。

 

それを否定するつもりは毛頭ありませんが、

一方、今日本の眼鏡業界は大手小売りチェーンのテレビCMで

マーケットの勢いは決定づけられています。

 

今は昔、旧御三家と言われている会社でさえ、テレビCMを打てない、

ニュースソースに乏しい現状では、主流に返り咲く事は困難な状態が発生しています。

 

そんな中で単店の小売店はどうやって、自身の存在を多くの方に知らせるのでしょう?

 

僕は、単店では限界があると思っています。

ですから力を合わせようと中小零細連合であるMORE~快適眼鏡研究会~という会を

起ち上げました。この会では事例報告や研究会の開催に留まらず、

Facebookのファンページも整備し、消費者との情報交換の中で

 

消費者のニーズを掘り起こそうとしています。

また、その掘り起こしに留まらず、消費者の方々に正しい知識を伝えて、

上手にお買い物出来るようになって頂こうという試みもしています。

 

消費者の方々の常識は

 

「眼鏡なんてどこで作ったって一緒でしょ?」

 

であったり。

 

「変わるのはフレームの形くらいでしょ?」

 

なんてのが常識だったりします。

 

僕はそれを食べ物に例えて、

 

その常識は

 

ファーストフードもミシュランガイドで三ツ星とっているレストランも一緒でしょ?

 

と言っているのに等しいですよ。と真っ向から世間の常識を否定しているのです。

僕の言っている事が正しいとすれば、僕らはフレームやレンズの素材を活かす

料理人であり、フレームやレンズは素材に過ぎない事になります。

 

ですから、それを仕上げる手間暇、技術を売りにしているのです。

 

回転寿司と一流の職人が握った寿司は一緒ですか?

 

そんな訳ありませんね?

 

食べ物に例えればこんなに分かりやすいのに、

眼鏡に関しては正しい知識が一切広まりません。

 

ですから僕は本blogでは何度も繰り返し伝えます。

 

正しい知識が広まる事でこの国は変わります。

台湾も韓国も日本の旧植民地です。

台湾も韓国も近年眼鏡屋を国家資格化する改革に成功しました。

 

原則植民地化されていた国や地域は、

旧宗主国のシステムを導入する事が多いのです。

 

ですが、日本では国家資格化は実現出来ておらず、

旧植民地にも遅れをとっている現状があります。

シンガポールは激しい競争社会です。

でも土俵の整備は行政がしっかりするのです。

 

具体的に言えば、義務教育時に視機能に異常が見つかれば、

それを矯正する眼鏡を作らないと進級させません。

 

日本はどうでしょう?

 

ABCD判定法というシステムを採用し、視力が出ていれば

原則問題無で視機能に問題がある子供たちはスルーされて

 

ただの

 

本を読むのが下手な子。

 

落ち付きの無い子。

 

こんなレッテルを張られておしまいです。

脳や性格に問題があるのではなく、

ただの屈折異常(特に遠視系の子供の特徴。)

であることも中にはあるのです。

 

国にとって子供は勿論宝です。

 

そのダイヤの原石とも言うべき宝物を腐らせているこの日本という

国の現状を僕は、国を挙げて崖に向かって歩いているようんだと比喩しました。

 

日本はここ数十年、アジアの方々から羨望のまなざしで見られる国で

あり民族でした。ですが、これからこの状態を放置すれば、

 

「日本人は仕事の効率が悪くて使えないね。」

 

なんて烙印を押される日が来るように僕には見えます。

ですから僕は改革を促します。そしてそれは眼鏡業界主導でも

眼科医主導でもきっとうまく行かないでしょう。

 

それは国民主導であるべきで、

 

業界の利益を云々というお話ではないからです。

 

眼鏡業界?医療業界?

違うでしょ?国民の利益を真っ先に考えるべき案件なのです。

 

同様に、このレンズメーカーにとって何がベターか?

大手小売り店にとって何が?という視点ではなく、

 

皆様の暮らしにとって何が最善か?

次世代の若い子達にどんな仕組みを残せるのか?

 

これをどうか意識して頂きたいなと思うのです。

少なくとも宝の持ち腐れは最悪のシナリオだと思います。

 

僕は外食産業がファーストフードだけになっちゃう未来は

想像したくもありません。体に良い物を食べたいなと

心から願うのです。しかし現実の眼鏡業界は既に

ファーストフードの様なお店ばかりにスポットが当たるように

様々な要因が複雑に絡み合い構造形成されています。

 

僕らは、皆さんの暮らしに寄与したいのです。

それは快適な暮らし、快適な眼鏡で

 

普段の皆さんの生活の質を改善するという大きな目標なのです。

 

MORE~快適眼鏡研究会~

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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レンズの価格差。

昨晩大手レンズメーカーの方とこんな話をしていました。

 

今は大手全盛の時代、レンズメーカーは大手の売り上げ無しに

存在すら許されない。それくらい大手小売店と大手レンズメーカー

との取引比率は高く、相互に依存している筈なのです。

 

ところが、以前の僕のblogで強すぎる小売は

メーカーの体力を奪い、新製品を開発する能力や

設備投資する余力を奪い、結果的に良い商品を受け取れない

消費者が損をするのでは?と2012年のblogで問題提起していました。

 

以前のblogリンク

➾http://opteriaglassias.blog92.fc2.com/blog-entry-2140.html

 

今新御三家と言われている会社が

 

ZOFF JINS 眼鏡市場さんですと

 

このblogでも何度かお伝えしていると思いますが、

その大手の価格訴求で集客している業態に卸している商品と

僕の様な中小零細に卸している商品は、その質を変えて

提供しているのですとお伝えしていますが、

 

それは僕らの中では当たり前の事実なのですが、

 

一方、日本の大手のレンズメーカーは、その当たり前を

堂々と広報出来ません。それはちょっと想像すれば誰でも

分かるとは思いますが、それは価格訴求の会社であろうと

何だろうとお得意様だからです。

 

一方のお得意様の肩をもつような、広報戦略をとれる筈がなく、

そんな無謀な戦略は大手レンズメーカーには存在しえないのです。

 

でもそれを放置しておけば、

 

大手の拡販は止まらず、そして良い眼鏡、上質な眼鏡を

作ろうと頑張っている中小零細企業は大手に軒並み駆逐されるのです。

 

では誰が、

 

価格訴求のお店のレンズ

 

 

こだわりの中小零細に

 

卸しているレンズの質が違うという事実を

伝えれば良いのでしょう?

 

これを僕はこの場を借りてお伝えする事は勿論可能です。

でも、それはただの僕らの広告と受け止められる可能性があります。

ではどうすれば良いのでしょう?それはカリスマレビュワーの育成であり、

願わくば、この業界に正確にレンズを論評出来る

評論家の存在が必要だと僕は思うのです。

 

皆様意外に思うかもしれませんが、今この業界にレンズやフレームを

正確に利害関係なく評論出来る評論家は皆無です。

 

そしてそれがこの日本の眼鏡業界の大きな不幸だとも思えるのです。

 

最後に6年前の少しだけ若かった僕の文章で締めたいと思います。

 

(次論公論より転載開始)消費者が買う買わないの王様の権利を

有しているという話は以前にこのブログでお話しさせていただいた。

だが現状日本は「一億総中流」ではなく「一億総はだかの王様社会」

かもしれない。敢えて幼稚で無鉄砲な僕は

国民にあなたは裸だよと正直にお伝えしたいのだ。(転載終わり)

 

今の僕は皆様が裸かどうかはともかく、眼鏡に関する商品知識レベルは

大変失礼かと思いますが、赤ちゃん同然だと断じると思うのです。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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苦手な物。

苦手な事から逃げてはダメですね~。

今日は大の苦手な帳簿付け。

 

頑張っております。

んな訳で今日はご挨拶に留まります。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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緑内障後の斜視。

今日は朝から持ち込みフレームでレンズ交換の

ご依頼、今年の春に

 

「緑内障発症後に上下にずれるようになり、お医者様には

三か月で治ると言われたが半年経ったがダブったり、戻ったりを

繰り返す。何とかなりませんか?」

 

とご相談を頂きました。

 

屈折異常量(近視や乱視や遠視等)は

 

弱い近視とそこそこの乱視をお持ちでしたが、

何より、上下に大きく物がずれて見える斜視が発生していました。

 

それをプリズムで言うと9.5△(プリズム)、

実は、水平のずれであればこの9.5△は大きなずれでは

ありませんし、多くの方に存在する程度のずれです。

 

ですがこれが上下になった瞬間に斜視になってしまう程の

ずれになります。

 

それは水平と上下の運動を司る筋肉の量の差に原因があります。

 

簡易に皆さんは3:1の法則で覚えてください。

 

寄り眼3:反り目1

 

水平3:上下1

 

この様に、水平に比較し、上下の運動を司る筋肉の方が少ないんですね。

その為、少ないずれでも重篤な視機能にダメージを与える事が多いのです。

 

今回はHOYAの遠近両用レンズでこの上限を片目で5△まで

入れてくれるので、こういった斜位や斜視の矯正で

グラシアスでは重宝しています。

 

皆様にお願いは、突然斜視になった。

こういった時には重大な病気が隠れている可能性が高いので、

真っ先に眼鏡屋に来ることは絶対に避けてください。

 

先ずは、眼科、若しくは脳神経外科、そんなところで

ご相談をお勧めします。

 

最後に今日お伝えしたいのは、

 

上下に物がダブって見える方が、自力で調整しにくいんだよ~

ってことを繰り返しになりますが、お伝えしたいと思います。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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レゾナスX(テン)が良いぞ。

皆さんは東海光学ってご存知ですか?

 

日本でHOYA/SEIKO/NIKONに次ぐメーカーで

大手と類別されると思います。

 

その遠近両用レンズをこの間、自分用に新調したのですが、

某社の新商品と比べても各段に良いです。

 

特に印象的だったのが、

片目ずつ見ると立派に視力が低下する領域の存在を知覚できるのですが、

両目にした瞬間にそれがぐわっと視野が広がり、作業領域が広がるのです。

 

NIKONの新商品も感動しましたが、

それに勝るとも劣らないクオリティー、

こうしてどんどんレンズは進化していくのですね。

 

詳しくはメーカーの公式サイト

をご覧になってください。

 

正直レンズの設計って手詰まり感があったけど、

もう一つ先の世界があった、そんな感じの衝撃を覚えました。

 

グラシアスでの価格は、

 

1組 38.880円~。

 

決してお安くもないですが、でもその価値はある。

いわば僕に言わせればリーズナブルとも言えます。

 

是非お試し下さい。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

収差図

 

 

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究極の偏光レンズ。

「ファミレスで

 

チキングリルに

外れなし。」

 

僕は長文書くのは苦にならない。

でも短文にまとめるのは苦手、そんな特徴があります。

 

でも昨日はよいのが浮かんだ(←と勝手に思っている。)ので

ご紹介しました。本当に僕に言わせるとどこのファミレスに言っても

チキングリルはグリルだけに鉄板だな~♪と一人悦に入る状態でございます。

 

外れなしといえば、絶対にこんなレンズを

売っていれば外れない=お客様に100%満足して頂ける。

 

そんなレンズがあるのでしょうか?

 

僕は無いと思います。だってレンズは素材に過ぎませんし、

検査で度数設定ミスったらそれでアウトだし、加工でしっかりサイズ

合わせが出来ていなければ歪みで一杯だし、

 

フィッティングが上手くいかずにずれまくりなら、それもアウトですよね~。

レンズは素材に過ぎずそれを活かすも殺すも眼鏡屋の眼鏡士次第だという事です。

 

新潟魚沼産のこしひかり、これの炊き方間違えたら、ちっとも美味しくないでしょ?

 

でも、それでも今回の新発売レンズは凄いかもです。

 

それは

 

KODAKさんから発売されました。

 

PolarMax Pro という偏光レンズです。

 

これはもう、全部乗せっていうか、フルオプションっていうか、

良いとこどりのマシマシ状態なレンズなのです。

 

え!?さっぱりその説明では分からない?

 

す、すみません、テンションが上がってしまったもので…。(;^_^A)

 

その凄さの前に、

 

先ずは復習です。

 

偏光レンズって何でしょう?

 

よく混同するのは、調光と偏光をお店でも

間違えてオーダーされる方がいらっしゃいます。

 

偏光とは、ある一定の方向からの光だけをカットします。

よく言う言い方では反射光と言って、例えば水面のぎらつきを

カットしますので、魚釣りをされる方にとっては、

 

水面の中の状況まで良く見えるので、重宝します。

また良く見えるだけでなく、過度なぎらつきを抑えるレンズは

眼の疲労度との密接にかかわっているようで、

 

僕は長距離ドライブは先ずこの偏光レンズで運転しますが、

疲労度がまるで違うことを報告させて頂きますね。

 

お次は調光、

 

調光レンズとは、多くの調光レンズが紫外線に反応して、

ほぼ無色の状態から、サングラスに適した暗さまで色が変化します。

その為、車の運転では原則染まりませんし、インドアでも当然染色しません。

 

ですが近年発売されたレンズの中には、可視光調光という技術も

開発されています。これは車内でも染色し、更にアウトドアでは

もっと色濃く染色します。

 

これを紫外線と可視光のダブル調光と言う人もいる程に

幅広いシーンで活躍します。

 

はい、もう偏光と調光の違いは分かりましたね?

 

今日ご紹介する

 

PolarMax Pro

 

元々定評のあったKODAK社製の偏光レンズに加えて

 

①ネオコントラストと言って、580nmの波長を集中的にカットし、

眩しさが軽減し、更に色彩コントラストが向上します。

 

それに加えて、

 

②近年流行している420nmの非常にエネルギーの強い領域も

しっかりカットする。

 

元々は東海光学のルティーナ

というレンズが始めた目をより積極的に守るレンズの機能まで付加されました。

 

もう一つ売りを言っても良いですか?

 

今偏光レンズを扱うメーカーは複数社ありますが、

KODAK程③コーティングのオプションが豊富なレンズメーカーは

ございません。ですから、傷に強いコートを選びたいなんて

お客様のご要望にも勿論お応え出来るのです。

 

偏光レンズに加えて①~③の機能を持つレンズは

僕の知る限り、世界初で唯一無二ではないかな?

 

勿論度付きにも対応していますが、

一方、度無で本格的なサングラスをなんて

ニーズにもお応え出来ます。

 

度無は19440円~

 

度付は46440円~

 

です。是非ご相談くださいね。

 

それではこのblogでまたお会いしましょう。

 

PolarMax

 

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