COLUMN&NEWS

愛着。

昨日から専門学校の課題に懸命に取り組んでいて、頭から湯気が出ている

次郎さんですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

お正月明けから、どどっとご来店頂き相談させて頂いたケースが眼鏡の故障に関する

ご相談でした。そもそも壊れた眼鏡を直してまで使いたい方ってどれくらいいるのでしょう?

多くの方は、安価にフレーム/レンズを一式でそろえて、度が合わなくなったり、レンズが

傷んできたらレンズだけでなくフレームごと交換するかたの方が多いのではないのでしょうか?

 

眼鏡を直してまで使いたいという程に、今の眼鏡に思い入れのある方が残念ながら

今では少数派で、例えば5.000円で購入した眼鏡の修理が4.000円掛かるとして、

それでも修理をするでしょうか?その眼鏡が形見でも無い限り、

多くの方はあと1.000円だして新調すると思います。

 

そうです。眼鏡の一式単価が大きく低下したここ10年で眼鏡業界全体で考えれば

修理のニーズは減ってきていると言えるでしょう。昔はそれこそ、気合いれて

高額な眼鏡を作っていましたから、その眼鏡が壊れれば一大事、当然最初に考えるのは

 

「あ、壊れた、なら新しいの作らなきゃ。」

 

ではなく、

 

「修理出来るかな?」

 

だと思います。グラシアスでは創業当初からHPでも修理を受け付けますと謳ってきましたから、

今の弊店の顧客の皆さまは壊れると当然の様に修理のご相談にいらっしゃいます。

 

価値のあるものだから、修理の費用をかけてでも復活してくれれば、

嬉しいし、そうして大切に使った眼鏡には「愛着」が湧くのです。

 

この良い物を長く使う事で僕は環境にも優しいと思っています。

少なくとも創業してから13年を間近に控えたグラシアスでも

10年程度一つの眼鏡を使っている方が多いのが現実です。

 

僕はこのお客様方を誇りに思っています。

高いメガネを買ったかもしれないけど、道具としてもファッションアイテムとしても

その眼鏡を気に入って頂いて、それを丁寧に10年も気を配って頂いている訳ですから、

ご配慮たるや、相当なものだと思います。その気配りに敬意すら抱く程です。

 

どう思います?まだ使えるのにそれを修理せず、

箪笥の肥やしや、ごみとして過去の眼鏡が葬り去られてしまえば、

それを少なくとも僕は悲しいと感じます。何故「僕は」とことわるのでしょう?

 

それは業界の中には丈夫に作り過ぎるから、買い替え需要が創出出来ない、

だから眼鏡は丈夫に作るべきではないと言い切っている方に

お目にかかった事があるからです。つまり業界の中でも意見の相違はあるという事を

消費者の皆様にも知って頂きたいと思います。皆さんはどう感じますか?

 

過去の実績でいえば、お持ち込み頂いた眼鏡が修理できないケースは

1%にも満たない状況です。99%のケースでは修理出来ているのです。

 

ただ、修理の費用の見積もりを良く電話で問い合わせされる事があるのですが、

現物を見て見ないと修理可能かどうか、そもそも費用が掛かるかどうかすら

分からないの真相です。ですからご足労いただく事に恐縮致しますが、

どうか現物をご持参頂き、その上でお見積りさせて頂きたいと思います。

 

せっかくお電話頂いても無駄に終わってしまう事が

多々ありますのでどうかその点ご理解下さいね。

 

昨日のblogは執着の終着点という酷い語呂合わせでしたが、

 

今日のblogタイトルは愛着です。一文字変えると随分イメージが変わりますね。

眼鏡に愛着を持っていただくことでゴミを減らし我々の暮らしにも優しいのだとしたら?

その皆さんの眼鏡に掛ける愛情は、きっと地球の環境という形で見返りがあるのです。

 

ね、なんか良いお話しですね。僕は良くご自愛くださいという言葉を使いますが、

自らを愛する事として、自分の眼の環境や、メガネの質や精度。

そんな所にも気を配るとそのご配慮であり愛情は

きっとご自分にとってもプラスに働いてくれる事でしょう。

 

え?高いメガネを作る意味が分からない?

 

それに関しては再三僕は、食に例えてblogで説明していますね。

グラシアスはミシュランガイドがあれば、三ツ星が欲しいと願って

少しでも質の高いメガネを作ろうと研鑽しているお店です。

加工一つとっても薄皮一枚削るか削らない、

ほんの数ミクロンの精度をレンズを削る加工にも拘っています。

 

一方安いお店さんは使っているレンズだって大手のメーカーさんのレンズを使っていますから、

使っているレンズが粗悪品だなんて事は少なくとも今の日本の業界ではありません。

 

ですが、どんなに良いお米(レンズ)を使っても炊き方(検査/加工/フィッティング)を

間違えたり手を抜いたら台無しですよね?つまり一流メーカーを使っていると宣伝しても、

それを仕立てられる人を育てる手間をある意味放棄したのが、

安い価格帯を実現出来た裏の顔なのです。デフレ経営の最たるものだと思いますが、

少なくともその価格を下げて満足度を上げるという時代は僕の周りでは

終焉を迎えつつありますし、世相を見渡しても、宅配便の送料値上げにしたって、

あれも従業員にサービス残業させてまで価格を下げて、シェアを取って、

そんな理不尽許せないって、当たり前が大っぴらになっただけです。

誰かに割を食わせて自分だけ左うちわなんて許されない世間様の目があるのです。

 

僕はそれらのデフレ業態を食に例え、眼鏡で言えば、メガネのファーストフードだと言っています。

 

ファーストフードを毎日食べれば、僕の様に若くして痛風になったりしますね。

でもたまのファーストフードはとてつもなく美味しいもんです。

眼鏡もそうですね。たまに掛ける眼鏡(例~メインはcontactでも家に帰ってきてから寝るまでの数時間だけ眼鏡。)

なら、それ程高額な眼鏡は必要ないのかもしれませんね。でもうちのお店で作る方の多くは、

そうではありません。朝起きたら眼鏡、そして寝る前に眼鏡を外す。こんな生活をしている方が多いのです。

 

そんな方の眼鏡が壊れたら?それはおおごとだという事はこのblogを読んで下さる方にも

理解出来るでしょう?だから僕は修理のご依頼には極力NOは言わないようにしています。

 

遠慮なくご相談くださいね。

 

ではまた明日。

 

$RW3SYVS

 

 

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執着の終着点。

最近立て続けに地震が起こり、若しやいよいよ首都直下が!?

と怯えている次郎さんですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

今日はいささか壮大なお話しから始まります。

 

そもそも人は何故遠くを良く見えたいのでしょう?

 

っとこんな事を考えさせられるケースに遭遇しました。

今日お渡ししたお客様なのですが、度数を大幅に落とした眼鏡に作り変えたました。

 

今日お渡しすると、

 

「あれ?こんなに見えなかったかな?」

 

と仰います。僕もあれ?と思い、視力を測定してみると両目で1.0出ていました。

因みに以前のメガネで視力を測定しても1.0でした。近視の処方の原則として

 

最高視力で最弱度という原則があります。

 

その原則からすれば、それ程間違った度数では無いとは思うのですが、

何しろ今までは過矯正気味の眼鏡を掛けていらっしゃいました。

それから大幅に度数を落として何故同じ視力が出るのかな?と皆さん思われるかと思いますが、

以前の眼鏡は近視は過矯正、乱視の弱矯正だったのです。

その為近視を目一杯強くせざるを得ない状況だったと予想します。

ところが今回は目一杯近視も乱視も強くすると1.5の視力が出ましたが、

 

老眼の始まるお年頃を考慮して少し弱めにしていたのです。

 

そこで冒頭に戻ると過矯正の眼鏡から弱矯正の眼鏡に掛け替えると明らかに

見えにくいと感じてしまう事が多々あるのです。取り敢えず今日は視力としては狙った

視力が出ていたので、先ずは慣らしてみてくださいとお伝えしましたが、

 

若しももっと見たいと言われたらどうします?

 

僕は否定はしませんが、お勧めもしません。

っというのもこの方は強度の近視だったのですが、強度の近視になる方の傾向として

遠くが見えないことに極端に恐怖を感じる方が多いと僕は思っています。

見えなくなっては強くするを繰り返してきた歴史がある方が多いのです。

 

この心理はどういったものでしょう?

 

先ず遠くが見えないデメリットとは?からいきましょう。

 

遠くが見えないと困るシーンとしては、代表的なのは運転です。運転していて前方の様子が掴めない

状況はストレスだとしか言いようがないですね。更に言えば遠くが見えない眼鏡で運転をする事は、

危険を伴いますから、やはり運転を頻繁にする人は、しっかり遠用視力をだしてあげる事が肝要だと言えます。

 

では映画やスポーツ観戦ではどうでしょう?

 

やはり字幕が見えない、選手の背番号が見えない。

こんなシーンでは遠くは見えるに越した事はありません。

 

では通勤のシーンではどうでしょう?

 

例えばこれから発車する電車の案内をする電光掲示板、こんな物もハッキリ見たいですよね?

でも、毎日同じ電車で通勤している人にとっては、通勤中もスマフォを見ていたりして、

電光掲示板よりも手元を重視した方が快適な人もいます。

 

他にも勿論あるのでしょうが、現代社会では遠くを見る事が必要な人って意外と少ないと思っています。

でも遠くが少しでも見えなくなることを恐怖に感じると人の傾向としてはすぐにレンズ交換をしたがります。

 

もっと遠くがよく見たいのですが、と相談に来られます。でもよくよくお話を聞いてみてみると

そういった方の多くは、一日PCを8hとか見ている訳です。僕はそういったケースでは

 

「本当に良いのですか?また近視が更に進行するかもしれませんよ。」

 

と案内します。でもお客様はこう言います。

 

「近視の進行は勿論嫌です。でも遠くが見えないと困ります。」

 

と返される事が多いのです。そこで僕はそれなら今の(遠くが見えない)眼鏡で

PCをやって、今度新調する眼鏡は遠くを見たい時だけ掛け替えしてもらえませんか?

と促すのです。

 

この様に強度の近視化する方の特徴として遠見の視力に猛烈に拘る、というより執着します。

僕は、この執着した結果の終着点が、更なる近視化であり、強度近視の出来上がりだとするのなら、

それは先ずは、遠くが本当に見える事が必要ですか?と再考を促すのです。

 

ここで執着とは?と僕が思ったのでぐぐってみます。

 

するとこんな風に定義付けされていました。

 

執着=ある物事強く心がひかれること。心がとらわれて,思いきれないこと。

 

心が遠くの視力に囚われて、普段の自分の生活を省みる事が出来ないのなら、

まさに、まずはその囚われているご本人の思いから、

その恐怖を克服し、抜け出さないといけないと僕は思っています。

 

眼の環境は、普段の生活習慣と密接に関わっているのはその通りだと

思いますが、今日のお話しは心と眼も関連性があるよねというお話しでした。

 

「本当にそんなに遠く見てるの?」

 

このblogの読者様ももう一度、この僕の言葉を思い出し、自分の日々の視生活を

棚卸してみてはいかがでしょうか?意外と遠くって見てないかもしれませんね。

 

因みに以前の僕の書いていたblogで近視=悪なのかというblog記事を書いています。

もう少し掘り下げて勉強したい方はこちらの記事もご覧になってみてくださいね。

 

ではまた明日。

 

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乗り物酔いと眼。

昨日は近くの牛タン屋さんでお肉と麦ごはんをしこたま食べて、

満腹デブ!と一言発した次郎さんですが、皆さんいかがお過ごしですか?

 

今日いらした方は20代後半の女性でしたが、幼い頃から乗り物酔いが酷く、

そして今でもバスの中で携帯電話を見たりすると効果てきめん!すぐに酔って

しまうそうです。乗り物酔いのメカニズムは意外と複雑で、全ての乗り物酔いが

眼に起因しています。何て言い切ったら?そりゃ方々からお叱りを受けると思います。

 

僕もそんな大袈裟な事はいうつもりもありません。

 

ないのですが、一方、眼鏡を作り替えたら乗り物酔いがピタっと止まったなんて

話は実はグラシアスでは枚挙に暇がない程に事例としては挙げられます。

 

では、そういった方々に僕は何をしたのでしょう?

 

簡単に言えば、プリズムという度数を入れて眼鏡を作成しただけなのです。

更に言えば僕の記憶が確かなら、乗り物酔いで悩んでらして、更に僕の作った眼鏡で

その体の不調が改善したというケースは、ほぼ外斜位と言って外に眼が開いた状態が

リラックスゾーンの方々です。何故か内斜位の方からはご報告を頂いた記憶が有りません。

 

これは、元々内斜位の方が少ないから、という一言で済んでしまうかもしれませんが、

少なくともグラシアスで検査すると近視で内斜位と言われる方はおよそ、1%程度、

近視であればほぼ外斜位だと言えると思います。

 

ただしここには解釈と議論の余地が大いにあると言えます。

実際には内斜位はもっと多いと主張される眼鏡士の方もいらっしゃるでしょう。

 

ですからこのblogの読者の皆さんはあくまでも吉祥寺の

それ程若くもないあんちゃんが言ってたという程度の認識に留めてくださいね。

 

ではこの乗り物酔いが改善するメカニズムはどう説明したら良いのでしょう?

 

僕は推論であると一言前置きをつけた上で、こう考えます。

 

先ほど僕は外に開いた状態がリラックスゾーンでそれをもう少し難しい言葉で言うと

安静位と言いますが、安静位が外にある人が乗り物に乗ると瞬きの度に微弱に眼が外に

開きます。そして開けて閉じてを繰り返す度に、眼は揺ら揺らと内に外に揺れるのです。

これが気持ち悪い状態を惹き起こします。

 

ところがプリズムをベースインという方向に入れると

入れた途端に眼は安静位方向、つまり外にに開きます。

この開く具合はそのプリズムを入れた量に応じて変化しますが、

 

その大小はともかく眼は開きます。そうなると安静位と普段の眼の位置の差が縮まるのです。

その為揺ら揺らと揺れる量が減るのです。

これで楽だと感じるのでは?と自身の体験を元に僕は感じています。

 

そう、僕は間歇性の斜視という状態なのですが、それをプリズムという度数を入れた眼鏡で

調整し、常用していますが、実は僕もこの乗り物酔いにはかなり悩まされた類なのです。

でも今はバリバリバスの中で携帯ゲーム出来ます!!(←良い子の皆さん!ゲームのし過ぎに注意!!!)

 

勿論全ての乗り物酔いに対応出来ている訳ではないのはその通りですが、

一方皆さんが思っているよりも、もっと多くの比率でその酔いが改善出来ている事を

報告させて頂きます。若しも乗り物酔いでお悩みの方は、

お近くの眼鏡屋さんで相談してくださいね。

 

でもプリズムを入れて眼鏡を作っているお店じゃないと

きっと相談しても「は?何言ってるの?眼鏡と乗り物酔い何て関係ないよ。」と

一蹴されますので、そういわれたら、「ふ~ん。」と流して次のお店さんに

問い合わせしてみてください。

 

検索ワードとしては

 

「両眼視機能検査」

 

とか

 

「プリズム メガネ」

 

とか

 

で検索すると良いのではないのでしょうか?

 

皆さんの暮らしが少しでも改善する事をお祈りいたします。

ではまた明日。

 

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習慣が眼を作り、そして眼の環境は常に変化しているのです。

昨日は、朝からお蔭様で仕事に追われ、一日ひ~ひ~言わされました。

今日は今日でご予約満タン、今合間にいそいそとblogを書いている次郎さんですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

昨日いらしたお客様は、パッと見た目は何とも問題ないのですが、

少し検査してみると斜視になっている方でした。ご年齢は30歳、

強い遠視と乱視を併せ持ち、遠方も近方も対象物を明視する事に難がある方でした。

 

更に言えば、利き目は左眼だったのですが、非利き目の右眼が斜視になっている状態でした。

斜視は右眼と左眼が明らかに違う方向に向いている目線のずれとして覚えてしまうと

こうした斜視は異常として見つけてもらえませんね。

 

ですから皆さんも

 

「外観は何も異常がなくとも斜視になっている事がある。」

 

この一文だけでも今日は覚えて頂きたいと思います。

 

またこうした遠視を幼少期から放置していると弱視になってしまうケースが多いのですが、

この方は、矯正しても視力が出ない弱視ではなく、矯正すれば視力がしっかり回復する方でした。

聞いてみると子供の頃は常に眼鏡を掛けていたそうです。両目を使える環境が

生育している家庭ではしっかり担保されていたと言えます。

 

では、何故斜視になり、その状態が放置されてしまっていたのでしょう?

このお方の今使っている眼鏡を拝見すると僕の提案した度数と遠視の度数に関してはそれ程差異が

ありませんでした。ただし乱視は弱矯正でした。その為、遠方視力に難があるとこの方は

感じていて、手元用としては使うものの、それで常用する気にならなかっただけでなく、

常用を推奨された訳でもないでそうです。

 

僕はここに大きな問題があると感じています。

 

この方の様に強度の遠視があり、その度数に左右差が有る場合で裸眼が常態化すれば、

利き目だけ使って、片目が遊んでしまう場合があり、今回はそのケースだったのです。

その為斜視になってしまっていました。ではこれから彼はどうしたら良いのでしょう?

 

僕は

 

「今度作る眼鏡は慣らしが終われば、出来るだけ常用してください。」

 

と促しました。今回のメガネは、眼鏡を掛けて両目を常に協調させて

運動させるように習慣化させることが目的だからです。

 

では常用すれば斜視は治りますか?

 

きっと今blogを読んでいる方はそれを疑問に感じると思います。

先ず僕ら眼鏡士は人の眼を治せるとは言えません。

僕らは治療も診断も出来ないのが現実だからです。

 

ですから

 

「治せる。」とは言えないのです。

 

ただ僕の予想としては、若しも常用してくれれば明らかに改善すると思っています。

今回の斜視は病的な異常が原因ではなく、多少の外斜視と強度の遠視が原因でした。

ですから、多少の外斜視と強度の遠視という異常を取り除いてあげれば

習慣化が始まると僕は考えるからです。

 

いかがです?意外と眼鏡って大切ですよね?

そして皆さんは自分の眼を正しく知っていますか?

 

実は

 

(視力がでるから)自分は眼はいいのよ。

 

と自負している方はいらっしゃいませんか?

 

そうかもしれません。でももしも勝手に思い込んでいるのだとしたら

ちゃんとした眼鏡屋さんで見てもらった上で、再度その言葉を言ってみてください。

もしかしたら皆さんのうちの何名かは、左右の眼に大きな近視や遠視や乱視、

いやいや、実はそのうちの更に何名かは、斜視だった何てことも充分に

あり得るのがこの世界だとご理解下さい。

 

多分今日ご紹介した方は眼鏡を常用していた時は斜視ではなく、

メガネを止めて裸眼でいる事が長い間常態化し、結果として斜視に

変化したのです。怖いかもしれませんが、実は皆さん気がついていないだけ

何て可能性もあるのです。っというのが今日のお話でした。

 

どうか皆さんご自愛ください。そして自分にご褒美を与える様に

眼鏡を設える為には、先ず、正しく自分の眼の状態を知る事が

自分を愛する第一歩なのです。

 

ではまた明日。

 

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今年の僕は…。

明けましておめでとうございます。今年のお正月はうちの奥様の計らいで、どっぷり寝正月。

少しだけ寝過ぎて体の節々が痛い次郎さんですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

っという訳で今年も始まりましたね。日本はともかく、世界を見渡せば、

昨年は常にどこかで火薬の匂いがする、きな臭い一年だったように思います。

 

今年は少しでも平和を実感出来れば良いなと思いますし、

皆さまの周りにも静かな気配が漂い安穏とくらせますよう

祈念させて頂きます。

 

んな事言っても僕は今年上手くいけば4年間通った眼鏡学校が卒業出来る年ですし、

また新たなステップを刻む年になるかもしれません。何しろ僕は仕事が無いくらいなら、

多少パンク気味の方が精神衛生上生きやすいと思っていますから、今年も多分

ひ~ひ~言いながら、日本や世界を旅してきます。

 

そういった意味で2017年の僕を一文字で表すなら「旅」でしたが、

今年はどうなるのかな?何しろ僕一人では何も出来ないちっぽけな男ですので、

皆さまと力を合わせて、日本を、そして世界を眼鏡を通して少しでも笑顔の増える国に

微力ながらも変えて生きたいと心底願っています。

 

そんな夢のが有るのなら僕は、もっともっと眼鏡作りが上達する必要があるようです。

夢は世界一、どんと大風呂敷を広げましたが、何が世界一なのかは見えてきません。

それでも僕は何かの分野で世界のてっぺんをいつか取りたいと思っています。

 

そして日本のメガネ業界やるじゃんって、消費者の方々や、よその国の同業他社の方に

言わせてみたいと思っています。でもこの言葉って自分で言うのも何だけど軽いよね。

僕が一人だから言えるのかな?って、先日加盟したばかりの小売組合の会合で社長様方を見て思いました。

 

皆さま貫禄があって、そしてそれぞれ抱えている社員様の暮らしを維持向上させようと

懸命に取り組んでらっしゃるのがうっすらと鈍感な僕にも見えました。

さぞや大変なのだろうと感じ入ったのです。

 

まだまだ50歳目前だけど兄ちゃんだなと腑に落ちたのです。

 

ではまた明日。今年も本blogをよろしくね。m(__)m

 

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指名買いの無い稀有な業界。

今日は朝一番から、調整のお客様がご来店、そして先日別の方にも言われましたが、

「伊藤さんのblog良いよ。」とお褒めの言葉を頂きました次郎さんですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

昨日は、十条の笹川時計店様で、利き顔に合せるメガネ、その判別法を

レクチャーしてきましたが、更にこんなメールも頂きました。

 

それはレンズメーカーのNIKONさんからのメールでした。

 

NIKON センチュリーAIのHP

 

NIKONさんの渾身の新作遠近両用レンズですが、実はNIKONさんに限らず、

今グラシアスで起こり続けている現象として、今日のタイトルの様に、どんなに

レンズメーカーさんが、素晴らしいレンズを発売しても、それは直接消費者の

眼にもとまりませんし、情報は出ていたとしても過去の事例を元にすれば、

新聞の一面広告が限界の様です。

 

製菓メーカーや家電、そして今や日本の花形産業である自動車メーカーは

バンバン広告に費用を注いでいます。

 

一例を挙げればユニクロさんやヤマダ電機、それらと露出の物量で勝負しても

その二社は一社で数兆円の売り上げ規模を誇り、そして恐らく数百億程度の

CM費用を掛けていると僕は予想します。僕らはどこの眼鏡屋さんで買おうかな?

の前に、炊飯器やコートを購入しようと思っているその他業種とも

そのプライオリティーを競っているとも言えるでしょう。

 

翻って僕達の眼鏡業界の市場規模は4千億前後(今年は4千億を割り込みました。)

そんな中では、今回の様にNIKONさんがスポットでレンズの宣伝をする

予算が組めないだけでなく、もしも組めたとしても情報の渦に飲み込まれかき消されて

しまうことでしょう。ですから現状こういった新商品の告知は

大手レンズメーカーのHPにてご覧になって頂くか、

 

若しくは僕のblogのようなSNS等で告知される事が多く、

それらの紹介記事を目にしたり、お店でレンズを選ぶ段になって初めて、

 

「あ、NIKONさんにそんなレンズ有ったんだ。」

 

と消費者に知らされます。つまりタイトルにもある様に現状一部のレンズ(タレックス社等)

を除いてレンズの指名買いは大手レンズメーカーの新作でさえ皆無と言えます。

僕はこれを問題視していますし、いつかそれをもっと大きなキャンペーンを

業界の力を結集して広報する必要性を感じています。

 

だってせっかくレンズメーカーさんが必死に開発したのに、それを知らずに何年も前の技術や

設計理論のレンズに甘んじていることや、商品を選ぶその瞬間に自分にとって必要なレンズを選ぶなんて至難の業で、

それは消費者にとっての立派な不利益だと僕は思うからです。

 

不思議ですよね?同じNIKONさんでもカメラのレンズは品番も含めて大きな関心を集めるのに、

同じレンズでも眼鏡のレンズに多くの国民の方々は興味が無いのです。

 

勿論僕らに報せる義務がある事は取扱店である以上その責務からは逃れられませんが、

それでも僕の様な零細企業の広報では力は知れています。

 

ごくごくほんの一部の方のお耳に届くに過ぎないのです。

 

誰かの努力やアイディアが正当に評価される。僕はこれを当たり前と感じ、

過去二年間、モストエモーショナルアイウェアという賞を新設し、

そのメーカーの開発努力を表彰しましたが、それもほんの私的な取り組みに

過ぎません。いつか眼鏡屋版の本屋大賞とも言えるこの取り組みが大手メディアの

方々が挙って取り上げて下さることを願ってやみません。

 

そしてカメラのレンズの様に消費者各々の趣味嗜好に合わせて

レンズメーカーやレンズのグレードを選んでいただく業界になるのです。

 

こうして良い商品が開発されて、それを使用する顧客が増えれば、顧客満足度は向上するでしょう。

そして良い商品は好調なセールスを維持します。そして更なる良い商品を創る

好循環を創出するのです。そして消費者のこの業界を見る目も変わってきます。

 

「お、最近メガネ業界が活きがいいね。」

 

と注目し、そして眼鏡の効果を見直してもらえるのです。

現状は眼鏡のプラスの効果も、そしてマイナスの効果も軽視され、

単純な、ファッションアイテムとしての切り口と、価格だけで

お店やレンズやフレーム等を選らんでいるのが多くの国民の方々の

意識でしょう。僕は眼鏡に関するこの「意識」を変えたいと思っているのです。

 

こんな矮小なblogで眼鏡屋のおじさんが一人で何を言っているんだと

思われるかもしれませんが、僕が願うのは国民の福祉(幸せ)です。

そしてそれの幸福の実現に眼鏡は大きな役割を担えると思っているのです。

 

今日も長くなってしまいましたが、レンズの指名買いが無い現状は、

この業界に対する関心度の低さを表しているのかもしれません。

是非関心を持って頂けるよう、僕ら小売店も各々が頑張って報せる必要があるようです。

 

ではまた明日。

 

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