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肉食男子の生息分布の差異、そして検査結果の差異について考察してみる。

冬の北海道、札幌は僕らが北海道に着くまでは豪雪で冬将軍到来となっていたそうだが、

僕らが北海道に入るといたって穏やかな気候だった。残雪がアイスバーン化しているので、

歩くのには苦労したが、それでも路面の見えている箇所を選んであるけばそれ程難なく

歩けた。僕らは、検査の勉強会の為に札幌に飛んだのだが、その後の懇親会で皆良い気分に

なった後に、前回の札幌で食べられなかったラーメンの雪辱戦をしようと、この勉強会の

メンバーであるK氏に僕は

 

「Kさん、前回行きたいお店にいけなかったから、今回はその雪辱戦をやろうよ。」

 

と僕の意気込みを伝えた。K氏も僕の思いを察してくれたのか、すぐにお店選びの為、

スマフォで検索を始めた。結局K氏お勧めのお店FUJI屋にてお勧めのつけ麺を麺を中盛りにして頂いた。

北海道の水で〆たせいか、口に入れた瞬間にピリッとする程に冷たく盛られた麺を一発目は

麺だけほうばる。(う、うまい。)と感動を頂き、一気に胃袋に流し込んだ。

 

早食いには自信がある僕だが、一人だけ先に食事をすませ、お店を出て右手の廊下を歩くと

扉に掲示があるからと店員さんに案内されたトイレに向かった。

 

トイレに入ると20歳くらいの若くお洒落な洋服、かつカジュアルな装いの男の子達が

こんな話をしていた。僕は聞く気も無かったのだが、

二畳程度の小さなトイレで嫌でも耳に入ってくる。

 

(少年A)「おい、札幌の女、乗り悪いな。」

 

(少年B「あぁ、マジやべぇよ。帯広の女の方が何倍もノリがいいぜ。」

 

とこの会話からナンパ目的で帯広から遠征してきた一群だという事が分かる。

僕も若い頃は立派にモテない君だったが、それでも会話でカバーしようとばかりに

良くしゃべってナンパをしていた時代があった。

 

草食系男子と言われて久しいが、そんな時代にも北の大地でバリバリの肉食系の

男子達に偶然会えて嬉しいな~、なんて思った次郎さんで、今日は少し硬い文章で

始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

性が複雑化している世の中で、異性に恋をするのが当たり前とは公には言いにくい

世相になって来ましたが、どういっても語弊はありますが、僕はれっきとした女好きです。

 

 

そんなこんなで北海道に二泊三日で出張してきましたが、検査の勉強会の後は本当に

素敵なお店を初訪問したり、旭川には何度もお邪魔しているので、その方々との再会を

楽しんだり、非常に有意義な北海道出張になりました。

 

またNIDEKさんのショールームをお借りして勉強会をしたのですが、

そのNIDEKの営業のO氏やY氏と有意義な意見交換もさせていただくなど、

充分に出張経費の元は取れて、かつ楽しい出張でした。

 

北海道のお世話になった方々、本当に有難うございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

さて、今回の検査の勉強会で生贄になって頂いたI氏は間歇性の斜視の方で、

以前に斜視の手術をして、それで斜視量は半分程度まで落ちたのですが、

それでも僕が拝見する限りは、眼が外に出たり入ったりをせわしなく繰り返していて、

 

これは辛そうだな。というのがファーストインプレッションでした。

今回は僕を含めて、7人の方がこのI氏の眼を検査したのですが、

プリズムを入れて斜視矯正をするかどうかの意見の差があるのは当たり前として

完全矯正値が測定した人によってバラバラになるという検査結果になりました。

 

一例を挙げてみましょう。

 

【今まで使っていた眼鏡の度数】

RS-4.75 C-1.25 AX180 プリズムベースイン3.00△

LS-4.75 C-1.00 AX3     プリズムベースイン3.00△ 両目で0.6の視力。

 

【7人の検者の中で一番近視を強めに測定した結果】

RS-5.75 C-1.75 AX180

LS-4.75 C-1.50 AX170   両眼で1.5の視力

 

【7人の検者の中で一番近視を弱めに測定した結果】

RS-4.25

LS-3.25

 

この様に非常にバラつきの多く興味深い結果になりました。

何故、この様な事が起こるのでしょう?皆さんも不思議ではありませんか?

同じ日に同じ人を、違う眼鏡士が検査するとこれ程の大きな差異が生ずるのです。

 

今回は間歇性の外斜視という特殊な事例ですが、実際に吉祥寺のお店でする勉強会でも

こういったバラつきは見てとれます。測定法や各種測定の手順、言葉の選び方によって

度数が変わってしまうのです。これを見てしまうと僕は自分が正しいとは決して

言えなくなってしまいました。

 

今回はプリズムの度数を強くすれば近視は弱まる。

 

逆にプリズムを入れないと一番強めに測定した結果になるのです。

 

何故そんな事が起こるのでしょう?

これは非常に難解です。難解ですが自分なりに推論は組み立てています。

それは眼の位置の変化によるものだと推察しています。

 

プリズムという度数をベースインに入れると眼が開くのです。

その開いた分だけ、ピントの調節筋は緩み、近視は弱くなり、

 

プリズムを入れないと眼は内側に入りますので、その場合には

近視は強めに変化します。どちらが正しいと断言は出来ませんが、

今回のケースの被験者は老眼が始まりだすご年齢でした。

 

こういったケースでは近視は極力最弱度を狙うのが

ベターなケースが多いとは言えると思います。

 

ともかく、皆さんに今日知って頂きたい事は、お気に入りの美容師さんが

いらっしゃるように、自分の好みにあった眼鏡士を探して欲しいなと思う事です。

 

少なくともこれだけのバラつきが今の日本の眼鏡業界では

生じていることだけは言い切って良いようです。

 

ではまた明日。

 

$RW3SYVS

 

 

 

 

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