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顔に泥。

顔に泥という記事をみました。
何でも入社試験の面接で眼鏡にカラーレンズを入れて面接したら、その面接官に皮肉たっぷりに
顔に泥でも塗ってきたのか?となじられたという。

眼鏡屋をしていると、意外とお見掛けするのが、レンズに色を入れておかないと
眩しくてつらい。こう言われる方が相当数いらっしゃるのです。

その多くはご年配の方、何でも網膜上のルテイン層が強い自然光を浴び続けると
薄膜化していき、その層が薄くなればなるほどに、眩しさを顕著に感じるそうです。
ですから若年層から、サングラスなり、眼を守るレンズを屋外では常用することに価値や意義があるのです。

一方、レーシック難民の方々、レーシックを機に、眩しさがつらいという方も一定数いらっしゃいます。
それを専門用語ではハロ/グレアと言いますが、光がにじんで見えると簡易に説明しておきます。

僕は13年前、創業当初から、PC作業を長時間される方は、薄いカラーを入れると
楽ですよ~と促してきました。ところが、会社の上層部は冒頭の事例のように、
会社に色眼鏡で出勤とは何事か!!!?と憤り、出社時にカラーレンズは禁止する。
と社内規定で定めたりもしている会社もあるそうです。

せっかく過酷なPC作業を少しでも快適にと思って提案している僕の親心は
むぎゅむぎゅっと踏みつけられたような感覚で、何とか染色したレンズ以外での
対策はないものか?と思っていたら、NIKONさんからブルーライトカットの
新しいコーティングが発売されると聞いて僕は小躍りしながら喜び顧客に提案しました。

ところが、NIKONの開発したブルーライトコーティングには、
勿論良い点もあるのですが、弱点もありました。

それが

1)黄ばみ~ブルーライトをカットすることにより、補色の黄色が強く出て、
  黄ばみの様に見えること。この色調の変化をグラフィックデザイナー等は
  抵抗を示し、採用しませんでした。

2)ゴースト~ブルーの波長を跳ね返すコーティングなのですが、一部レンズの内部に
  侵入します。そのレンズはレンズの表面と裏面の間をカンカンと反射し実像の近くに
  虚像を映します。それをゴーストというのですが、一例を挙げれば、対向車のヘッドライトの
  周りに余計な光が複数個見えたりします。したがって、NIKONの言葉を借りれば
  テクノストレスの軽減と謡い宣伝されていましたので、初代のブルーライトカットコートは
  夜間の運転や商店街等、照明が複数ある場所での使用に適していませんでした。

3)裏面反射~更に表から入った青い光を跳ね返すこのコートは、裏からレンズ面に入射した
  光を逆に視界に写しました。それが裏面反射で、後ろの風景や自分の背後にある光源が
  レンズ面に写し出されて実像を視認することに邪魔をしました。

今ではそれも第二世代に進化し、1)の黄ばみは残りましたが、いまでは2)と3)に
関してはそれ程気にしなくても良いというレベルにまで性能をあげました。

ただし、染色できるという事であれば、そもそもゴーストや裏面反射の殆ど無い
レンズは今までにもあったのですから、それは染色でも良い気がします。
会社の上層部の方は、社員福士や、社員の定着率を上げる為の満足度の向上という意味でも
この染色レンズに対する考え方を改めるべきだと僕は思うのです。

いつか昔はカラーレンズでPC作業してたら怒られたよな~。と懐かしむような
時代が来ることを僕は夢に見るのです。

ではまたこのblogであいましょう。

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