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乱視?斜視?Vol2

http://opteria-glassias.jp/news01/513

 

↑こちらは昨日の記事

 

(ここから今日の記事です。)

 

更に言えば、これは説明済みですが、もう一度、この様に眼科医はクレームを
跳ね返さなければ医院が潰れてしまうので、極力クレームを避ける処方を
心がけます。

 

今日のタイトルの様に乱視があれば矯正が必用なのですが、
その乱視を安直にクレーム要因と捉え、乱視を外します。

するとどうなるでしょう?

 

 

乱視があればそれ程強くしなくてもいいのに、近視を強めて度数決定します。
それでは近くを長時間見るような方にとっては疲れやすい眼鏡になるのです。
そしてこういったクレームを避ける処方という度数の傾向は量販店にも
同様な傾向が見てとれます。

 

つまりタイトルのように乱視を矯正したいと思っても
いれる事すらびびってしまう方もいるという事を消費者も理解するべきでしょう。

 

ともかく乱視を極力避ける処方に功罪はありますが、

 

良い点としては文字通りクレーム比率が下がりますから、量販店で言えば、
利益が上がります。「一時的」な顧客満足度も上がるでしょう。

 

悪い点としては、思い切ったチャレンジが出来ない、もしくは検査理論の
進化発展がしにくい環境になるという事がいえると思います。そして乱視や斜視の
矯正を避ける訳ですから劇的な改善も期待できないという事です。

 

以前に眼科医に応援にいっている眼鏡屋さんが、
僕が毎月主催している勉強会でこんな事を仰いました。

 

「両眼視なんて謳ってるお店からのクレームが多いんだよ。」

 

と困っている事を正直に話して頂けました。

 

それはその通りかもしれません、僕らはお店の利益よりも顧客の生活の質の
改善を重視して、時には思い切った処方もするのです。それを見て
眼科医や眼科で検査している眼鏡屋さんは、何だこれ?こんなのクレームになる
に決まってるじゃんとダメ押しします。

 

そして眼科医にダメ出しされたお客様は半分怒りながら、

リスクの少ない処方に切り替えた処方箋を持ってきます。

 

「眼科医にこの度数は間違っていると言われた。」

 

と言われれば、当然、その先生のいう事を信用するでしょう。それも無理ありません。

 

そしてその処方にすれば、
消費者としては、今までの眼鏡と変わらず、あ、すぐに掛けられると
ご納得、でもちょっと待ってくださいね。そもそも何でそのお客様は
わざわざネットで検索してこだわりのお店に行ったんですか?と僕は思います。

 

それはそのお店のこだわりの眼鏡を味わってみたいと思って
門をたたいたんですよね?でもそれなのに、あ~それなのに、「今まで通りで。」

とこれを言われると僕はがっくり来ます。

 

こと眼鏡の環境に関していえば、眼の環境を変える事、近視の強弱や乱視の強弱、
そして設計の変更、プリズム度数の追加、これらは全て違和感の原因なんですね。

ですから違和感を原因にして安易に度数を元通りになんて事をやっていると
いつまで経っても本来自分が望んだ視界や装用感は得られない事を意味しています。
本当にそれでいいんですか?って思うんですね。

 

それを僕は

 

「産みの苦しみ。」

 

と表現しています。この産みの苦しみを乗り越えて頂けるとご褒美が待っているんですね。
どうか皆さん、そこにお連れしたいものです。

 

ここから先は、眼鏡店さんや眼科医さん向けのメッセージです。

ではその僕らの設定したハードルを越えられる人と越えられない人。
どこにそのボーダーラインがあるのでしょう?

 

僕はそれを眼鏡学校のセミナーを受講した時に講師の先生から聞きました。

 

「僕ら眼鏡屋は人を時計に例えるなら、壊れていない時計は直せない。」

 

こうおっしゃいました。これが全てな気がします。

 

要は、困っている人程、僕らが慣らしのハードルの設定を高くしても乗り越えてくれるケースが多いです。
困っていない人(壊れていない)に何かの新しい要素(違和感の原因)は余計なお世話になるのです。
ですからヒアリングが大切なんですね。僕はいらしたお客様の73%にプリズムを入れていますが、
なんでもかんでもプリズムを入れちゃいけないよという側面もあるのだという事です。

 

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