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両眼視とQOL

す、すみません!土日と一杯いっぱいでblogに穴を開けてしまいました。

気を取り直して今日は具沢山(文字数が多い事)で頑張ります!!

 

今日は、両眼視とQOL(生活の質)という御大層なタイトルにさせて頂きました。

 

そもそも眼が二つあるんだから、両目で物を見ているなんて言われなくても

常識でしょ?何て思いませんか?僕もそう思います。

 

でも長らくこの業界の専門店や量販店やプライスショップ、つまり殆どの業態では

片眼遮蔽屈折検査という方法がスタンダードだったのです。

それは片目を隠して、そしてもうもう片方の眼の屈折異常量はどの程度か?

この屈折異常量の測定精度を競いあう状態だったのです。

 

いや正確には競い合う土俵が無いのですから、皆が好き勝手やっていたのが

現実だと思います。

 

ともかく、人が両目で物をとらえているのは常識、でも両目を開けた状態で検査する方式は

現状も普及という状態には程遠いですし、未だに片眼遮蔽屈折が日本の眼鏡業界では

主流であると言って何ら差支えないと僕は思っています。

 

では、両目で物を捉えている状態で屈折異常量を測定する方法を何と呼ぶのでしょう?

 

それを

 

両眼開放屈折検査 と呼びます。

 

この方法で検査すると片眼遮蔽屈折検査に比して、調節の介入が外れやすくなります。

 

ここは解説が必用ですね。この両眼開放屈折検査の方が近視であれば弱めに測定され

遠視であれば強めに測定されることが多いと理解してください。

 

では近視が弱めに測定されるとどんなメリットが発生するのでしょう?

 

その説明の前に近視の過矯正(近視が強すぎる眼鏡)のメガネをかけるとどんな

デメリットがあるのでしょう?それを一言で言い表すのは難しいのですが、

簡易に言えば、眼精疲労の原因になります。そして眼精疲労に始まった眼の

ストレスは眼に限らず体のあらゆる所にストレスは悪戯し、最終的には心の状態にも

悪影響を与えます。

 

この悪い循環を作っては行けないのです。必用以上に近視を入れてはいけない。

これを覚えてください。そしてその為には測定精度が必用なのですが、

こればかりは現状では機械頼みでは上手くいかず、熟練の職人が本来検査して

どうにか、それでも誤差というか、ブレが生じているのが現状です。

 

ここまではついて来れますか?

 

メガネを作る為の検査は両目を開けた状態で検査した方が精度が上がる。

 

そして近視は強すぎて作ると眼精疲労の原因になるよ。

 

という話です。では近視の度数が適正に測定出来たとしましょう。

次のステップは両目は連動し、そして協調運動し、更にそれにストレスが

掛かっていないか?この観点が必要になってくるのです。

 

そこで出てくるのが両眼視、という観点で、その測定法が両眼視機能検査という

小難しい名前の検査理論になるのです。ここでまたややこしい言葉が出てきました。

 

両眼開放屈折検査と両眼視機能検査。

 

この違いは分かりますか?

 

両眼開放屈折検査は正確な屈折異常量を測定する為の検査。

 

両眼視機能検査は両目が、連動し協調し、そしてその協調運動に負荷が掛かっていないか

を検査する検査法です。

 

よく両眼視と言ってこの二つを混同している方がいらっしゃいますが、このように

全く意味合いの違う検査になりますし、どちらをやっているからと優劣がつく

検査理論でもないのです。僕に言わせればどちらもとても大切で必要不可欠だと

思うのです。

 

では様々な検査を経て、あなたの眼にあう度数はこれです。

 

と言われました。

 

その検査の結果得られるQOLの向上、改善とは何が得られるのでしょうか?

 

ここは列挙してみます。きっとその方が分かりやすいと思うからです。

 

眼精疲労の改善/慢性的な頭痛の軽減/首肩こりの軽減/めまい耳鳴りの軽減/

乗り物酔いの改善/球技全般の運動能力の向上/読解力の向上/精神的な落ち着き

腰痛の改善/姿勢の乱れの改善/眼瞼下垂の改善/自律神経を整える効果/

整腸作用/不眠の改善/瞼の痙攣の改善/歯ぎしりの改善/顎の痛みの軽減/

 

このように非常に多岐にわたります。これらの全てがおかしい人がいれば、

それは生きていくのにやっとだと推察しますが、これらの一部が複合的に

組み合わさって不定愁訴として体に発します。これは体や心からのシグナルで

 

このシグナルがあった場合には、何かしらのストレスを疑う必要があります。

ただしここで難しいのは、根がどこにあるか?

 

という観点です。

 

例えば、通常耳鳴りや眩暈と言えば、まずは耳鼻科に行きますね。

 

この時に僕のblogを見て、耳鳴りが始まったからまずは眼鏡屋に行こうというのでは

順番が違うと思うのです。まずは耳鼻科に行ってください。そこで原因不明だと

診断されれば、それなら別の場所に根があるのかな?と一つ一つつぶしていく

作業が大切なのです。

 

また頭痛で内科に相談に行きました。お医者様の見解は片頭痛ですね。では

痛み止めを出しておきましょう。これがよくあるパターンですね。

 

でも痛み止めという薬は対症療法に過ぎません。つまりお医者様でさえ

根に辿り着かずにでも、何かしら患者の力にならなきゃと痛み止めを

出すのです。この思いは尊いと思いますが、薬が根本的な治療になっていないので

あれば、それは一生薬のお世話になるという事です。その費用も馬鹿にはなりませんし

薬は飲まないに越した事はありません。

 

そうなのであれば、一度眼鏡屋さんの出番という物があるかもしれない。

 

これを知識として皆さんにもっていて欲しいのです。

 

僕らは、医療行為は出来ません。病気を治す事もできません。

でも未病の状態であれば、ストレスを軽減する事によって体調ががらっと

変わることもある事をどうか皆さんに知って頂きたいと願い今日のblogを書きました。

 

メガネで体調を管理する。そしてその眼鏡がファッショナブルでお顔を引き立たせる。

そんな眼鏡を作り、眼鏡を通して微力ながらも社会に貢献したいと願う、

小さな小さな眼鏡屋の店主の独り言だと軽~く聞いて頂ければ幸いです。

 

ではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

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