どうしてメガネを変えるとめまいが改善するの2)
2016/08/08
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遠視とめまいに関連性があるのか、それとも関係ないのか、それは勿論僕にだって分からないのですが、
それでも結果として近視より遠視の方の方がめまいでお悩みの方が多いという答えは存在しているのは
紛れの無い事実です。少なくともグラシアスではそうなっています。
きのうお話ししたように、問題は軽度の遠視の人は自覚が無い事です。
ですから、遠視と分からなければそれを矯正する何て必要性はまるで感じていないのが
多くの方々の現実だと思うのです。ですからめまいが始まるか、酷くなると真っ先に
耳鼻科にかかるでしょう。でも耳に問題ないね。と診断されると取り敢えず薬を出されるのかもしれません。
薬は否定しませんが、対症療法そのものは仕方なくするものだと僕は思っています。
薬に頼らず自分の体をメンテナンス出来るのであればそれに越したことはないでしょう。
さ~遠視が耳に何かしらの関連があり、耳に悪戯する可能性がある。
ここまではついてこれますか?
ここでもう一つ、めまいに限らず、肩こり、慢性的な頭痛、そして眼精疲労、
これらが原因不明で発生している方には遠視の外にもう一つ特徴があります。
それは外斜位という状態と、手元を長時間見続けるいわゆるIT系の職業に代表される方々です。
ここでまた耳慣れない言葉が出てきました。なんじゃそりゃ?ですよね?
外斜位はともかく、手元を長時間見続ける方と遠視の方には実は同じ眼の使い方の特徴があります。
それはピントの調節をし続けるという眼の使い方の習慣です。ここにもう一つのヒントがありますね。
近視の人だってピントの調節をし続けるとめまいだけでなく、体全体にそのストレスが広がっていく
可能性があることを僕は指摘しているのです。
皆さんそろそろ疲れましたか?明日は外斜位という言葉について少し掘り下げたいと思います。
続きはまた明日、またこのblogで会いましょう。
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