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眼石祝応のBLOG

視力を上げる事だけが斜位を検査する意味?

2016/09/10

昨日の記事で斜位を矯正して固視ずれを改善すれば、視力が上がる事が多いと

僕はお話ししましたね。でも視力を上げる事だけが斜位の検査をする意味でしょうか?

 

勿論違います。まず僕がやっている両眼視機能検査とは、何?あれ?

 

そこから解説しなきゃいけない?

 

って思ったので、今日の記事はこれまで、次の記事で両眼視機能検査について解説しますね。

 

取り敢えず今日の記事でお伝えしたい事は、視力を上げる事だけを目的にする検査理論は

時にはリスクがあるということだけはご説明したいと思います。

 

例えば、右目が一番強く視力だして

 

1.2

 

左は

 

0.9

 

この様に一番強く矯正しても視力の左右差が残るケースは決して珍しくないのですが、

この時に右目の度数を弱めれば右目を0.9にして左目は、一番強く設定する。

 

こうすれば、左右の視力差は消えます。でもこれを眼鏡作りにおいては

こういう操作を原則してはいけません。何故なら、同じ力のいれ加減で

手元を見られないだけでなく、場合によっては両眼視を阻害するのです。

 

片方は鮮明にもう片方はぼやける。こんな感じで見えてしまうのです。

 

取り敢えず今日の格言は

 

「僕の為、必要なのは、起承転結。」

 

$RW3SYVS

 

 

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