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眼石祝応のBLOG

ケミストリーと斜視との化学反応。

2017/09/28

昨日はお休み、午前中に美容室に行って、展示会モードの茶髪のかりあげクンになり、

午後は埼玉の日帰り温泉に行ってきました次郎さんですが、体重は87.4キロ、

大した運動もしていないのに痩せている事に「病気か!?」っと怯えている次郎さんですが、

 

皆さんいかがお過ごしですか?

 

最近、複視や斜視、そして像倍率の左右差を訴える方々からの問い合わせが増えてきました。

斜視は以前は一年に1~2件くらいのお問合せだったのが、今では一か月に2~3件です。

僕のお店は願わくば困った方々の拠り所でありたいと思っていますが、なんか僕の思いが

通じたようで嬉しく思います。

 

斜視に関しては、以前の技術であれば大きなずれのある斜視は手術でしか改善しませんでしたが、

今では大きなずれも眼鏡で改善出来るようになりました。ただし、そういった方々だって

そのくらいのお年頃になれば老眼なんて当たり前の様になります。またそういった意味では

皆さんと何ら変わらないのです。ですがこの大きなずれを賄うレンズには遠近両用の品ぞろえが

ありません。ですから、そういったケースではただでさせ高額な眼鏡をもう一セット作らなくては

いけないのです。これは大きな負担として感じる事でしょう。

 

所がそこに光が射しました。ケミストリーという新しい技術と斜視の眼鏡を融合すると

 

今までより、より安価に手元用の眼鏡が出来上がる事に気がついたのです。

ですが、この家庭も大変な道のりでした。またラボの方の創意工夫と代理店の方の

粘り強い交渉無くして、一つの眼鏡が仕上がらなかったのです。

 

今回は、中間距離に通常の眼鏡の度数を合わし、

image1

 

更に遠く用と近く用と二つ作りました。

image2

 

代理店の方からのアドバイスで、近く用と遠く用でブリッジと言って左右のレンズをまたいで

つなぐパーツの色を変えた方が間違えなくて便利ですよというご助言に基づき、

近く用のブリッジをシルバー、そして遠く用のブリッジをブラックにしました。

 

喜んでもらえるかな~。

 

まだまだ斜視の矯正法としては新しいやり方ですが、このケミストリーさんのお蔭で

まだまだ改善する可能性が出てきました。

 

ケミストリーさん、本当に有難うございます。

 

ではまた明日。

 

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