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眼石祝応のBLOG

夫婦仲を改善。~遠近両用メガネ編~

2017/10/15

僕ももう早いもので48歳、立派に老眼を自覚するご年齢で、眼鏡屋であれば当然の様に

遠近両用メガネを使用してる次郎さんですが、皆さんいかがお過ごしですか?

 

遠近両用メガネに関しては下記のリンクを読んで頂けるとかなりの長文で、データーとしては

いささか古いのですが、何かしらの参考にはなるでしょう。

 

その僕の遠近両用メガネ奮闘記にも書いたのですが、僕と遠近両用メガネの出会いは

出だし上々というよりは、当初のたうち回るように苦しみながら

慣らしをしたことを本当に昨日の事のように覚えています。

 

それ程辛かったというお話なのですが、それは今となっては原因が分かっていますが、

僕は遠近両用メガネを初めて作ったのは39歳、実は手元が見えないとか老眼の自覚は

無かったんですね。でもある時手元の老眼鏡を作る機会があって、それで加工をしたら

えらい快適に作業が出来て、かつ悩みに悩んでいた慢性的な頭痛がピタリと止まったのです。

 

これは若しや?と思い作成しようと思ったのですが、まだ若かった当時の僕は、

僕の年齢なりの弱い加入度(遠くと近くの度数を変化させる度合いの事です。)

の遠近両用メガネを作って試してみてもきっと違いが分からないだろうから、

思いきって強い加入度の眼鏡を作ろうと思ったのが全ての荒行の始まりです。

 

当時の僕は初めてのメガネに+1.50という39歳の若造にとってはドエライ強い

遠近両用メガネを作りましたが、何しろそれが慣れずに当初は30分も掛けられなかった程に

辛い思いをしたのです。詳細は上記リンクに飛んで頂ければご覧になれますので

ご興味ある方はご覧になってみてくださいね。

 

今日はそんなお話ではなく、今日いらしたご夫婦は僕と同世代、お二人とも老眼の自覚があり、

そして奥様は、老眼鏡は100円均一で買った既成の老眼鏡をお持ちでしたが、常用はしていませんでした。

 

実際に検査してみると強い乱視があります。またご本人の話を聞いてみても

 

スーパーに行けば商品の値札も見えにくい時がある。

 

どこか新しいお店に行けば、受付表を記入するのもつらい。

 

そんな状態が放置されていたのです。僕はこの奥様のケースではそんな状態を放置していれば

プチストレスがたまり、そのストレスは塵も積もれば山となり、余計に旦那にあたっていない?

何て聞いたら、ご主人がそこで大きく肯きます。

 

そうです。別に家庭では夫婦間の間のパーソナルな出来事ですが、これが職場になれば

円滑な人間関係も築けず、ギスギスした雰囲気になりがちですよね。

僕はこんな余計なストレスが巡りめぐって社会全般に世知辛い世の中になっているので

あれば、始まりはほんの小さなストレス減少という出来事かもしれませんが、

 

それがそんじょそこらで起これば、国が変わると思っているのです。

ですから皆さん、どうか眼のストレスを軽視せず、眼鏡のプラスとそしてマイナスの効果を

しっかり理解した上で、ご自分と、ご自分にとって大切な人に教えてあげて下さい。

 

イライラしている人を見かけたら、

 

「大丈夫?最近辛そうだよ。ちゃんと度の合った眼鏡使ってる?」

 

たったこれだけで良いんです。

 

これの連鎖がきっとすんごい魔法を引き起こすと僕は思っています。

後は僕の仕事は、その困った方々と技術と知識と志をもったお店とつなぐのが

僕のこれからの仕事でもあるのです。今はこっそりですが、その準備も

始めています。出来たらご報告しますから、そしたら皆さんから

情報拡散してくださいね。

 

ではまた明日。

 

$RW3SYVS

 

 

 

 

 

 

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