タイとのご縁。
2018/05/08
昨年タイに初めて訪問しました。主に、バンコク、更にアユタヤの工場見学
がメインの視察旅行だったのですが、一日フリーの時間を作り、バンコク市内を
歩き回ってきました。タイの今の勢いを物凄く感じた一日でしたが、
来月も、再度タイに訪問します。タイの方々からエネルギーチャージを
してくるつもりで今からワクワクしている次郎さんですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんな最近妙にタイとのご縁を頂き、すっかりにわかタイ国ファンの次郎さんなのですが、
今日も朝一番のご予約のお客様はタイ在住の日本人の方でした。
このお方はテレフォンオペレーターで、一日8h、ずっとモニターを注視しながら
電話を出るお仕事をされているそうですが、何しろ目が疲れると仰っています。
今使っている眼鏡を見ると度は弱く設定されています。
ところが、乱視が入っていないのです。では目線のずれ、いわゆる斜位と
いいますが、それはどうだったのでしょう?それはほとんどずれの無い状態でした。
ただし、寄り目の検査をすると15センチまでも入ってきません。
つまり寄り目下手といえる眼でした。皆さんのなんとなくの知識では
斜位が少なければ寄り目は当たり前のように出来ると思っていらっしゃると
思いますが、斜位が少ない方が寄り目に掛ける運動量は減るかもしれませんが、
一方、斜視が少ない=寄り目が上手いとは言いきれないことが
現場では多々あるのです。ですから斜位の量だけ計って判断するのでは
片手間だと僕は言いたいのです。この寄り目のテストではご自宅でも
出来ますので、是非皆さんのご家族同士でもやってみてください。
意外と若いのに寄り目下手なんてことがご家族内でもあるかもしれませんよ~♪
この検査はボールペンでも良いので何かを注視させながら目的とする視物を
近づけます。ある時点で寄り目を止めたて寄らなくなったらその距離を測定します。
鼻先まで寄り目が出来れば5センチと計算してください。
基準は
5.5㎝~8.5㎝
まで寄れればOKです。また途中だけ片方の眼だけ開いてしまったり
片方だけ寄ってこないなんて状態もよろしくない眼の動きですね。
もしも寄り目が上手くいかない、左右差がある。
かつ眼がやたら疲れるなんて場合には
是非お近くの眼科や眼鏡屋さんに相談に行ってみてくださいね。
傾向としては壮年期を過ぎたご年齢からは
この寄り目で近寄れる距離は次第に遠ざかります。
因みに今日検査した方は15センチで寄り眼を止めてしまいました。
結局乱視を矯正し、更に手元の目的距離(今回は35㎝のPCモニター)
まで楽にピントを合わせられるように近視を弱めて作成しました。
これでこのお方の眼が少しでも楽になって
快適にお仕事をこなせるよ良いな~、
微力ながらもお力になりたいと
切に願うばかりなのです。
最後にタイのプルンチットのお薦めのレストランまで教わる
ちゃっかり次郎兵衛なのでした。
opteria Glassias
https://opteria-glassias.jp/
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