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眼石祝応のBLOG

エネルギー充填30%

2018/08/31

昨日は本島のダイビングスポット、今日は日帰りで慶良間諸島は渡嘉敷島に

行って参りました。沖縄本島では餌やりが規制されていませんが、

慶良間諸島は国立公園に指定されてから餌を与えることが一切禁止になりました。

 

従って、慶良間では自然のままの魚の生態を見ることが楽しめるのに対して

本島の真栄田岬では、僕らが海に入るとすぐに魚が寄ってきます。

ありのままの自然ではないのかもしれませんが、この入れ食い状態の

ダイビングスポットでは、間近で魚と文字通り触れ合えるのが醍醐味かもしれませんね。

 

では眼にとってのありのままって何でしょう?

 

実は僕にはその答えはありません、昨日のblogでも書いたように、

僕はある意味プリズムや球面度数の調整で、ある意味ドーピングの様に、

眼の疲れを軽減する目的で度数を決定します。

それはありのままとは程遠いとさえ感じています。

 

副作用はありませんが、それでもこのプリズムという度数を入れた眼鏡を

掛けるとプリズム無の眼鏡やコンタクトとの兼用時に快適性が損なわれる可能性もあり、

その比率はプリズムの度数の強さに比例し、他の眼鏡との並行利用が辛くなります。

更に慣らしの段階では今までの眼鏡では感じたことのない違和感を感じる方もいらっしゃいます。

 

これは正直消費者にとってはメリットではありませんね。

それでもこのプリズムや目的距離に合わせて調整する方法に頼らざるを得ない状況が

まさに今の社会環境だと思います。PCの作業時間が増え、PCからスマフォやタブレットに

移行しているこの今が、何かしらの対策を施さなくては、生活の質を落としてしまっている

可能性があります。

 

先日ご紹介しました輻輳不全の方は、プリズムを入れないと片目だけ使ってしまい、

 

非常に疲れると仰っていました。

 

10キロの荷物を片手で持てば、当然その片手に課した重量は10キロ

それを二つに分けて両手で持てば、当然片手に持たせる重量は5キロと半減します。

この例えはあくまでも分かりやすく説明する為にご紹介しましたが、

 

実際に両目を正しく、左右の配分が極端に偏りがない状態に持っていくと

弊店の多くのお客様にはご好評いただいております。

皆さまもご自分の眼が適正にバランスよく使えているかどうか、

それは自己判断では決してできないと思いますし、

 

両眼視機能検査等にこだわり、手間暇掛けて眼鏡を作っている

お店様や眼科医の先生でないと消費者にとってより良い提案はして頂けないのだと

皆さまが理解する必要があるようです。

 

ありのままを許さない職場の過酷な労働環境を、勿論僕にはどうこうすることは

出来ません。それでも少しでも作業効率を上げたり、疲労感を軽減したりする

ことで皆さまの暮らしを下支えしたいなと願う沖縄三日目の夜でした。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

$RW3SYVS

 

 

 

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