佐野元春はいつだって味方だよ

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眼石祝応のBLOG

佐野元春はいつだって味方だよ

2020/12/17

本日のblogの難易度【★】

今朝の体重は、74.8キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は381人。

 

うげ!体重が増えて、チャンネル登録者数は減ってしまった~。

っと今日は嘆きから始まりましたが、

 

昨日は違った意味で泣かされました。

昨日僕は15年振りに佐野元春さんのライブに行ってきました。

言わずと知れた僕が中学の頃から夢中になってレコードを聴いていた方です。

 

そんな憧れのスターがキャパシティーが2500人程の会場で

しかもコロナ禍の影響で、半分程度に減らされて、

おおよそ1000人強で佐野さんを間近で見られるのですから、

ファンからすればたまらない瞬間でした。

 

セットリストは以下の通りで、

他の会場のセットリストと比較して、

最後のアンコールだけ変えているようです。

 

その変えてくれたアンコールがアンジェリーナ(デビュー曲)

なのですから、僕らは夫婦そろって佐野さんにノックアウトされて

しまいました。僕は思わず涙もほろり。まるで40年前にタイムスリップした見たいに

当時を思い起こすのです。音楽の力って凄いな~って感じる瞬間でした。

【佐野元春 神奈川県民ホール2020/12/16セットリスト】

1. 禅ビート
2. ポーラスタア
3. 荒地の何処かで
4. ヒナギク月に照らされて
5. Us
6. 私の太陽
7. いつかの君
8. 紅い月
9. 東京スカイライン
10. La Vita e Bella
11. 星の下 路の上
12. バイ・ザ・シー
13. エンタテイメント!
14. この道
15. 合言葉 - Save It for a Sunny Day
16. 愛が分母
17. 純恋(すみれ)
18. 誰かの神
19. 空港待合室
20. 優しい闇

encore
21. みんなの願いかなう日まで
22. INDIVIDUALISTS
23. アンジェリーナ

 

あ、因みにアンコールのINDIVIDUALISTSもアレンジをガラッと変えて

まるで別の歌のよう、それも素晴らしい仕上がりでした。

佐野さん、64歳ですって、相変わらず切れのある動きで

颯爽としていて、本当にカリスマ性があってすんごいな~って思います。

 

コロナ禍という事もあって、みんなで歌うようなことは控えて、

心の中で歌ってねって、佐野さんも言っていたけど。

本当に皆さんマナー良く、(ある意味良すぎ?)ってくらいに

拍手でエールを送る会場の雰囲気でした。

 

さてもう一度、佐野さんファンとして

過去40年の歴史を振り返り、聴き直したいと思いました。

なにせ今回は結構知らない曲も多かったりしたので、

次はそういう事が無い様に予習を一年掛けてしっかりしたいと思ったのです。

 

この間、ミスチルの桜井さんは、音楽は娯楽だ、だからみんなの気持ちに余裕がないと

音楽なんて何の意味も無いって、ため息交じりに仰っていました。

でも僕にとって音楽は空気と一緒だと思っています。

無くなれば死んでしまう程に、音楽は僕の暮らしに密接に関わっています。

 

だから、今の様に、誰もがストレスフルで、あがいている時こそ、

音楽は力を発揮するのだと心底思えた二時間でした。

佐野さんや桜井さんに限らず、音楽に携わる全ての方に

この僕の思いが届いたらいいな~、って思える昨晩のライブですし、

佐野元春はいつだって味方なのでしたと腑に落ちたのです。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

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