網膜剥離後、左右の大きさが変わって見える

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眼石祝応のBLOG

網膜剥離後、左右の大きさが変わって見える

2021/01/31

本日のblogの難易度【★★★★】

今朝の体重は、76.3キロ。

やった~体重が戻った。(1キロね。)

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は455人。

昨日お客様に16周年のハガキをお送りして、

YouTube始めたよ。って書いたら一気に増えた。

嬉しいな~。是非ご覧になって下さいね。

 

今日で一月もお仕舞です。あっという間に時は過ぎていきますね。

緊急事態宣言も何か延長の臭いがするし…。

恐ろしいな~。んでもビビらず、なんとかなるさで

乗り越えたいなと思います。

 

さて、今朝いらした方は、

ごカ月前に白内障の手術で両目共に

眼内レンズ、その後網膜剥離を発症し、

その後、左右の大きさが違って見える不等像視という状態に

なってしまった方でした。

 

不等像視でご相談にいらっしゃる方はうちでは

珍しくありませんが、今回の様に短期間で

白内障の手術と網膜剥離を患い、その後不等像視になったケースは

僕の中では初めてのケースでした。

 

最初は電話でご相談頂き、状態をお聞きし、

僕で力になれるかは自信がありませんが、

やってみますので、一度見させてくださいとお伝えしたのです。

 

実際に診てみると裸眼視力にも問題なく、

今使っているメガネの矯正視力も1.2出ていて一見問題無さそうに見えますし、

眼科医の見解も視力が出ているんだから、いいじゃないか。

と左右の見え方、その大きさに差がある事を訴えても

取り合ってくれなかったそうです。

 

きっとアニサイクルレンズという物の存在をご存知なかったのでしょう。

実際に検査してみると多少の外斜位と左目で捉えた画像がおおよそ3.5%大きい

不等像視でしたが、テストレンズで右目の像を3.5%大きくすると

綺麗にサイズが合いました。

 

今回のケースは御年齢が72歳、既に遠近両用レンズを使っていらっしゃるので、

今回提案するレンズも遠近両用レンズをお薦めしなくてはいけません。

以前はアニサイクルレンズで遠近両用レンズは僕は諦めていましたが、

NIKONさんのご厚意で今ではアニサイクルレンズ+遠近両用レンズ、

勿論、近視、遠視、乱視、更に斜位の矯正まで、しっかり対応出来るようになりました。

 

本当に技術の進歩は速くて、ついていくのに必死な僕なのでした。

今回の眼鏡で暮らしが楽になると良いなと願って今blogを書いています。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

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