ボーダレスという僕の中の新機軸

来店ご予約

眼石祝応のBLOG

ボーダレスという僕の中の新機軸

2021/02/27

本日のblogの難易度【★★★★】

今朝の体重は75.4キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は511人。

 

有難い、体重減って、

チャンネル登録者数は増えた。

最高の始まりです。

皆さんも張り切って参りましょう~♪

 

本日、ユーチューバーつばさ君とのコラボ動画をアップ、

そこで僕はつばさ君のお人柄と家族との絆みたいなものを

強く強く感じて、そんでもってつばさ君が動画内でも語っている

 

 

その夢のお手伝いを僕に出来ないかな?って思っています。

今は正直思い付きかもしれないし、結局何も出来ずに終わるのかもしれないけど、

なんか、現状をこのままにしていると僕の内面が気持ち悪いと言っています。

この直感の様なインスピレーションをきっかけにして

何かしらムーブメントが起こるといいなと思います。

 

そんなことを思っていたら、

そこに御大 佐野元春さんの境界線という歌がふっと降りてきました。

つばさ君との動画内ではバリアフリーのバリアって言葉すら要らないよ。

フリータウン(誰もが自分の意思を尊重して自由に動ける街)

って言葉の方がしっくりくるね、なんて皆が言っていました。

 

これもいいけど、僕の中ではなんか違う、

もっと良い言葉ないかな?

何て思っていたら、ボーダーレスという言葉、

そして日本語で境界線というイメージに繋がっていったのです。

 

佐野さんの歌詞を一部抜粋してご紹介しますが、

このフレーズが一番今の僕にしっくりくる言葉でした。

佐野さんって本当に凄いな。動画のリンクを貼っておきますので、

是非皆様も動画をご覧になって下さい。

 

「境界線」

歌:佐野元春&THE COYOTE BAND

作詞:Moto'Lion'Sano

作曲:Moto'Lion'Sano

(転載開始)
感じたままのど真ん中を
くぐり抜けてゆく
これ以上、待っていても無駄だろう

風に導かれるまま
どこまでも自由に
明日、境界線を越えていこう
君がそこに待っている
(一部抜粋転載終わり)
 

さて、境界線の無い世界、健常者と障碍者がごちゃ混ぜに暮らす世界、

それはそれで立派な大切な事、でも人と人との隔たりって

体や心の障害の有無だけじゃないでしょ?

 

ちょっと思いつくままに、僕の中での境界線を列挙してみよっと。

 

重い物を持てる人持てない人、

 

背の高い人低い人、

 

男性と女性、

 

老人と子供、

 

イスラム教とキリスト教、

 

日本と他の国、

 

右利きと左利き、

 

都会と田舎、

 

放射能を恐れる人恐れない人。

 

これからは、

 

抗体の有る人ない人、

 

ワクチンを接種した人、未接種な人。

 

なんて区別も生ずることでしょう。

 

こうして人は肌の色や生まれた国や

風習文化の違い、時にはある事柄に対する考え方一つで、

人は同じ生き物である筈の人を自分と違うと区別します。

政治的に左翼と右翼何て良い例ですね。

 

更に言えば、時にその区別は差別に発展し、

差別的な扱いを受ける人達の多くは

マイノリティーです。マジョリティーがマイノリティーを

区別という名の差別をするのです。問題は常に多数派が少数派に

対して後ろ指をさすという事です。

 

例えば肉好きな人はヴィーガン何て、と揶揄するのです。

僕は肉も野菜も好きですが、人が何を食おうと勝手でしょ。

自分の趣味嗜好を押し付けないでよ。だからヴィーガンの人が

何を食していようと本人の自由を尊重したいと思うのが僕のスタイルです。

 

だから僕は食に限らず全てに自分の好みを強要する人が苦手です。

 

僕は左利きです。ささやかですが、立派なマイノリティーです。

すると駅の改札に入る時は、iPhoneに入れたスイカで通過しようと

左手から右手へスマフォを持ち替えます。

 

これがプチストレスで、何か嫌だなと思っていました。

ところが、アップルウォッチを右手にすればそのストレスは

皆無になります。つまり技術発展や時にちょっとしたアイディアで

この境界線は消して行けるのかもしれない事を

僕は自らの体験をもとに示唆しています。

 

力持ちでないと持てない物は、筋肉をサポートしてくれる。

サポート衣服なんて物が開発されれば、細身の人でも

思い物を気軽に買い物出来るでしょう。

 

ではこの様に現代社会では当たり前に存在する境界線、

これを僕はボーダーと本blogでは仮に言ってみます。

 

このボーダーが無くなる為には何が必要なのでしょう?

 

ここで本日アップした動画、

つばさ君との対談動画を是非是非見て頂きたいなと思います。

過去最高に編集に時間を費やした大作です。

この動画の中で大切なことをつばさ君のご両親は示唆されています。

僕がもしも街中に障碍者の方が一人でいたとして、声を掛けて良いのかが

分からない、声を掛けたらほっとけと怒られるかもしれないから

声を掛けられないと投げかけると

 

「それは身近に障碍者がいないから、どう接して良いのか分からないんだよ。」

 

と仰っていました。

 

つまり身近にいないという事は僕は障碍者の方のメンタリティーが分からないだけでなく、

障碍者の方が実際問題として、何に困っているのかも分からないという事です。

 

それは僕の無知です。

 

つまり多くの区別や差別の原因はその事柄を知らないだけなんじゃないの?

って言いたいのです。コロナが怖いのは未知のウイルスだからです。

だから僕らは本当の事を知りたいのです。

 

性的マイノリティ(LGBT)の方は偏見の目に曝されることもままあるそうです。

これも自分と違うから、周りにいるみんなと違うからと差別的な扱いを受けるのです。

 

僕はつばさ君の夢に共感しました。障碍者と健常者のボーダーが無くなる世界は

確かに素晴らしいと思います。でもそのもっと先に全ての人と人とのボーダーが無くなる

世界なんて本当は可能性があるんじゃない?って思ったのです。

だってイスラム教徒もキリスト教徒も互いの信仰心や神様を尊重出来る世界って

素晴らしいと単純に思いません?現実としては、宗教間の差別区別、

もっと言えば争いは無くならないのかもしれません。

でも、可能性はゼロじゃないでしょ?って言いたかったのです。

 

そして佐野元春さんは、

(転載開始)
感じたままのど真ん中を
くぐり抜けてゆく
これ以上、待っていても無駄だろう

風に導かれるまま
どこまでも自由に
明日、境界線を越えていこう
君がそこに待っている
(一部抜粋転載終わり)

 

と今の心境の僕に語りかけてくれたのですから、

僕はサブいぼ満載な心境になったのです。

ど真ん中、いわば左翼でも右翼でもなく、

中道に答えがあると僕には響いたのです。

 

ボーダーが無くなる世界、それがボーダレスタウンなのか、もっと大きな括りで出来るのか、

それは僕には分かりませんが、僕は全てのマイノリティが、大手を振って歩ける世の中、

そんな世界を夢見るし、その実現の為に微力ながらも邁進したいなと思った。

 

18歳のつばさ君との出会いだったのです。

 

今日も長文大変失礼致しました。

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。