眼鏡評論家 眼石祝応HP開設
2021/05/16
本日のblogの難易度【★】
今朝の体重は75.5キロ。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は575人。
約1年前に始めたYouTubeの買いたい新書っていう
動画チャンネル、チャンネル登録者数は遅々として進展をみせないまでも、
実際のビジネスには大きな反響を僕のお店にもたらしています。
僕が言うのも何ですが、皆様も眼鏡を選ぶことが
様々な意味で難解なお題目になっていて、
皆様それぞれが各々の段階でトライしていて、
そして、実はうまく眼鏡をオーダーするって
意外と難しいという事実にぶち当たっているのかもしれません。
そんな方々が今となっては検索ツールになっているYouTube動画で
メガネに関する有益な情報を探しているのはもはや必然で、
たまたま、人に勧められて始めた僕の動画は
チャンネル登録者数としては僅かばかりのものではありますが、
実際の来店状況を見れば多くの方に支持されたという事でしょう。
また、一般ユーザーからの反響という意味では今の述べた通りですが、
実際に各種メディアからも、業界初の評論家と称する眼石祝応に対して
比較的好意的なご意見が多かったように思いますし、
ここ1~2年間は、様々なメディアと場でお話をする機会を頂戴致しました。
全ては、日本の国民が手にする眼鏡がレベルアップする事。
目標はその一点だけです。昔あったテレビコマーシャルで、
靴職人の方が顧客からの注文レベルが上がれば
それは自身の成長に繋がるというコピーで何かの商品を宣伝していました。
多分靴の宣伝ではなかった気がしますが、その商材は忘れても
この靴職人さんの矜持に触れて僕は感動したことをよくよく覚えています。
僕らの仕事もまるで一緒です。
お客様がメガネなんてこんなもんだと思えば
その程度の商材になりますし、メガネで自身の暮らしを下支えしようと思えば、
それなりにコストをお支払い頂いて、眼鏡を作れば
生活の質が劇的に改善する事がままあります。
それに気づいた一般消費者が増えてくれば
それは僕らの仕事は更に一つ上の段階にステップアップする事になります。
この連鎖は、更に顧客が手にする眼鏡が上質になるだけでなく、
顧客の暮らしに深く紐づけされて、眼鏡という商材は
皆様の生活にとってなくてはならない物に変質します。
僕の目指しているのはその世界なのです。
そのいわば違いが分かる消費者を業界を挙げて
育てる目線や取り組みが大切だと僕は思っているのです。
そしてそんな背景を元に生まれたのが眼鏡評論家 眼石祝応だという事です。
今日はそんな自称評論家がデビューし、
更にホームページまで開設したというお報せです。
特に見どころはありませんが(苦笑)、
眼鏡評論家という小さな規模のメガネ業界で、
それだけでご飯を食べていくのは至難の業ですが、
何を隠そう僕はお店をしています。
お店のお蔭で評論活動をする余力が出来たのです。
皆様にとって、少しでも良いメガネが届く事をお祈りして
今日のblogにさせて頂きます。
それではまたこのblogでお会いしましょう。