夏本番前、準備はいいですか?

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眼石祝応のBLOG

夏本番前、準備はいいですか?

2021/06/12

本日のblogの難易度【★】

今朝の体重は75.4キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は596人。

 

皆さんはサングラスって掛ける習慣ありますか?

多分あるって答える人が日本では少数派。

 

僕は偏光レンズや調光レンズ等、色々なサングラスを

シーンに応じて使い分けしています。

 

一気に皆さんがそこまで行くことは考えにくいのですが、

一方、サングラスをその場の状況、シーンに合わせて使い分けするって

本当に便利で、僕は暮らしが豊になるとさえ思っています。

 

梅雨入りしたのか、まだなのか、

それも良く分からないぐずついた天気が続きますが、

それでもサングラスのご注文を、グラシアスでは春先2月くらいから

動き始めます。せっかく良い物を使うのなら少しでも長く活躍して欲しいという

消費者心理かな?なんて僕は勝手に思っています。

 

ではサングラスが一番動きご注文頂くハイシーズンっていつでしょ?

グラシアスの場合では2月から8月がサングラスが良く動き、

更に7月が一番ご注文が集中する時期だと言えます。

 

とはいえ、サングラスは梅雨明けから、お盆迄。

そんな短い季節にしか活用しないのでは、

いかにも勿体無い。

 

更に眼を守るという意味で僕は

サングラスは一年中使って欲しいと思っています。

 

例えば冬の晴れた日、太陽は夏に比べて地表に対して

低い軌道を描き、僕らの目線に直接侵入してきます。

 

気温は低いかもしれませんが、冬の太陽でさえ

直接目視はご法度、あっという間に眼は焼かれてしまいます。

 

つまり冬の方が太陽が視界の中に入ってくる確率が高い事を

僕は示唆しています。だから僕はゴルフをする時や運転する時は

一年中サングラスを着用します。

 

その方が快適だからです。

 

ただし、日本ではサングラスを普段から掛ける行為が

文化としては根付いていないので、冬にサングラスをかけていると

何を大袈裟に、お前は芸能人か!?と揶揄される事すらあります。

 

ある意味差別とも言えますが、多くの差別は無理解から生じます。

つまりサングラスを一年中掛けると恥ずかしいという認識は

皆様の誤認によって生じていると「僕は」思っています。

 

そしてその状況は皆様の生活の質を著しく下げてしまったり、

眩しい状況下でも裸眼でいたり無色透明な眼鏡レンズでいることは、

健康を害することすらあるのが実情です。

 

健康に意識が向いていない人、

これは自分もそうでしたが、若い頃は

黙っていても健康でした。

 

だから若者が健康に無関心、サングラスに無関心なのは

ある意味仕方がないのかもしれませんが、

一方、若いうちから、眼を守る事の大切さを

東海光学のルティーナというレンズは教えてくれました。

 

若いうちから眩しい状態を放置していては、

網膜上のルテイン層にダメージを与え

その層は薄膜化し、最終的に眼を守れなくなる。

だから強い光はしっかりカットしてくださいね。

 

とあのレンズは促します。

そう、強い光はしっかりカットします。

一方暗い環境でもサングラスをすることは

視認性を低めて逆効果になります。

 

以上のことから、以前にテレビで眼科医の先生が言っていた

サングラスレンズは薄い色の方が良いという言葉に論理矛盾が生じます。

 

あの先生のお言葉だけを真に受けるとどんな環境下でも、

サングラスは薄い色の方が目にとって良いという理屈です。

実際には光に進入量を、その時に応じてコントロールするが、

正解だと思っています。一例を挙げれば雪山でどぴーかん、

そんな状況ではしっかり濃い色のレンズを

チョイスしないと眼を保護出来ないのです。

 

さ~て、皆さん、意識を少しだけ自分の目に向けてみてください。

そしてご自分の目は一生涯付き合うのですから、

どうやってその眼を生涯キープ出来るかを少しだけ考えてみてください。

僕は、サングラスは眩しい環境下に置かれるのであれば、

夏でも冬でもいつでも使って下さいと提案させて頂きます。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

 

 

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