口は禍の元

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眼石祝応のBLOG

口は禍の元

2021/07/02

本日のblogの難易度【★】

今朝の体重は73.8キロ。

最近体重が乱高下、きっと重力が変動しているのだ!!

これはもしかして地球崩壊の前触れ!!!???

ってSSF小説家の銃流 勉三さんが顔をだします。

 

えSSF小説家って何だ?

Sが一個多いのでは?

 

いえ、これが正解です。

スピリチュアルサイエンスフィクション小説家!!

 

これを略してSSFなのでござる。

今日のYouTubeチャンネル登録者数は625人。

 

動画の更新ペースを上げるとチャンネル登録者数も上がりますね。

でも、何でも良いからアップするという質の低下を

YouTubeは許しませんから、クオリティーを下げずに

更新頻度を上げるというのが僕の今課せられている課題です。

 

さて僕の趣味の一つ、格闘技観戦、今井上尚弥選手のお蔭で

ボクシングが熱いです。井上選手は、四団体の全てのベルトを奪取してから、

スーパーバンタム級へ階級を上げると言われています。

 

35歳で引退すると公言しているのですし、今確か28歳、

かれにとって残された時間はそれ程ないと僕は思っています。

ですから8月にカシメロとドネア選手がベルト二本を掛けて戦い、

その勝者と井上選手が年末にやる。これでベルトが全部揃う予定でした。

 

ところが、急遽、ドネア選手がカシメロとの対戦をキャンセルする事態が

生じました。カシメロ選手がドーピング検査を受けるのに5日程時間を伸ばして

いた事、更に、ドネア選手のご家族を誹謗中傷するコメントをしていたことが

理由だと言われています。カシメロ選手は再三再四井上選手を挑発する

口ぎたないコメントが何かと話題になります。ボクシングは興行ですから、

話題になって、会場に足を運んでもらったり視聴者が増える事が

その競技の成立の為には大切で、その為にオーバーアクションで

対戦候補をなじるという選手心理に多少の理解はあります。

 

ですが、それが対戦相手ではなく、そのご家族に対して及べば、

それはきっとドネア選手も穏やかではなくなるでしょう。

そのドネア選手の心情も充分に理解出来ます。

 

ただし、これで井上選手の計画が大きく狂うのも間違いないことで、

年内に四団体のベルトを集めるシナリオが描きにくくなったのも

これまた事実。カシメロ選手にしてみれば、

 

余計なことを言ってしまったな、と今では悔やんでいるかもしれません。

選手は試合をして、そして勝利を収めて初めて生業として成り立つのですから、

余計な一言で自分の収入を減らしてしまう事になります。

 

僕の好きな言葉で心技体って言葉があります。

全てが揃って一流だという話です。

カシメロ選手には相手の立場にたって言葉をチョイスすること、

いわば察する心が足りなかったのかもしれません。

 

またチャンピオン同士の戦いは、巧妙な駆け引きの上に成立します。

つまりIQも求められるのですが、そういった意味では戦う前の

前哨戦で負けてしまった事になります。

 

それにしても悔しい。

僕の見立てではカシメロ選手は

ドネアに勝てなかったと思っています。

 

ドネア選手が二本のベルトを持って井上選手とリマッチする。

これが劇的で良いなと思っていましたが、全てのシナリオが

たった一言で狂ってしまいました。

 

さて井上選手の所属するバンタムにはもう一人、

実力者なのに蚊帳の外な人がいます。それがリゴンドー選手。

本来はカシメロ選手とリゴンドー選手が先にやる予定でしたから、

本意ではありませんが、リゴンドー選手がカシメロ退治をして、

それから、ドネアとやる。ドネアとリゴンドー選手は以前に対戦して、

リゴンドー選手が勝っていますから、ドネア選手にしてみれば、

やり返したい思いはきっとあるでしょう。

 

リゴンドー選手は、対戦相手に恵まれずに塩漬けみたいになっていますから、

カシメロがドーピング疑惑があろうとなかろうと、何でもやりたいのでは?

っと推察します。正直、僕は井上選手はこの間のWBSSでドネア選手に判定で勝った時点で、

バンタムは制圧したと思っていますが、一方上の階級では通用しなかったリゴンドー選手が

バンタムではまだまだやれる可能性は充分にあります。

 

井上はリゴンドーから逃げた、そんな言葉で揶揄されるスキを作らない意味でも、

リゴンドー選手は表舞台に立たせて白黒つけるべきだと感じています。

 

8月はカシメロとリゴンドー、年末にその勝者とドネア、来年は早々に四本のベルトを賭けて

リゴンドーかドネア選手と井上選手が戦い、そして勝利してスーパーバンタムへ階級を上げる。

これが文句のないシナリオかもしれませんね。

 

井上選手が階級の壁をはねのけてどこまで行くのか、

同じ時代を生きる者として見てみたいのです。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。
 

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