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眼石祝応のBLOG

Twitterのアンケート結果発表

2021/12/04

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は77.6キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は819人。

 

さて昨晩に設置したアンケートがほぼほぼ回答が固まってきましたので、

ご報告させていただきます。少なくとも僕のフォロワーは

多少高くなろうとも国家資格者に仕立てて貰いたいという方が多数でした。

 

では結果発表~!!!(浜ちゃん風でお願いします。)

眼鏡をファッションアイテムとしてとらえれば、

 

眼鏡はまずフレームで似合う眼鏡を探すが多数になるでしょう。

 

どこで作っても見え方等変わらないので自由に選ぶという方は、

雑貨感覚で眼鏡を作っていることになります。

 

眼鏡は何しろ価格で安い物をと回答された方は、

収入等諸事情あるとは思いますが眼鏡に対する

プライオリティが低いと言えます。

 

勿論僕は国家資格者に仕立てて貰いたいが多数になって欲しいと思って

このアンケートを設置しましたが、一方大手量販店、プライスショップが

8割のシェアを占める日本の眼鏡事情の中で、

国家資格者に仕立てて貰いたいはあくまでもマイノリティーであるとも

承知しています。このTwitterのアンケート結果が世間の皆様のご認識を

そのまま表している訳では決してありません。

 

それでも僕はこのアンケート結果に意味がなかったとは思いません。

雑貨感覚で眼鏡を選んでいる方に、実は眼鏡を真剣に選び、

大枚はたいてご購入されている層が一定数いるんだよ。

 

ってお知らせする効果があると思っているのです。

僕に言わせれば、メガネを変えれば、

生活の質が改善し、労働生産性が改善し、

いわば皆様の人生が変わります。

 

僕の目標はこれを国という単位で取り組むべきだというのが

僕の考えの根本です。眼鏡を変えれば国のGDPに与えるインパクトは

1兆2兆ではなく、もっと大きな影響を国家財政に与えるでしょう。

 

最も今回改正された眼鏡士国家資格化法案では、

そこまで踏み込んだ改革にはなり得ていません。

それは、名称独占資格という形で、

 

アルバイトで数日の研修で視力測定をしても良いよ、

という現状は何ら変わらないからです。

 

ただしこれはまだ確かな情報にはなっていませんが、

大手のプライスショップや量販店が国家資格者を育成し、

国家資格者を育てるというスキームを構築するという

情報が僕に飛び込んできました。

 

これに対する僕の感想を述べさせて頂ければ、

 

大いに期待しますし、望ましいと思っています。

 

雑貨感覚で眼鏡を作っていて、低コスト、低価格で

集客をしていた会社が、多少のコストを掛けて、

高コスト、高単価に軌道修正するという事は、

業界にとっては望ましいと思うからです。

 

つまり、メガネは雑貨ではなく

医療器具であると理解し、

その為のコスト負担を経営の上層部が理解したという事です。

 

今までも、医療器具である事は理解していたとしても、

ある意味商業主義の弊害ですが、儲かるため、会社が存続するため、

雇用を維持するため、規模を成長させるため、

 

様々な理由で大手は眼鏡が医療器具であることに

目をつむっていたのです。

 

でもそれが間違いであると若しも気づいたのであれば、

それは望ましいと僕は言っているのです。

 

そう、メガネが医療器具である事を

大手が認めれば、仕立てる人の練度で

仕上がる眼鏡の質が変わるという当たり前に

消費者は気づかされます。

 

そしてどうせ受けるな名医の手術を受けたいと

考える人たちは、もちろんコストとも相談しながらですが、

腕前の良い職人に仕立てて貰いたいという一定の層を

生まれさせるでしょう。

 

そもそもが眼鏡は雑貨だ、

これが大きな間違いで、

大手がその考えを改めて頂ければ、

国民の認識も変わります。

 

今回の改革はその第一歩となるのです。

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

 

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