4つのFがどうして生まれた?

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眼石祝応のBLOG

4つのFがどうして生まれた?

2022/10/15

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は78.3キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は1189人。

 

いよいよ1200人が見えてきました。

石の上にも三年、いつかバズると信じてやっていますが、

未だ、泣かず飛ばず。それでもあれを見てはまったなんて人が

片手くらい(5人 涙)いらして、その度に感動を頂いています。

 

それを励みに今後も動画を製作していきたいと思います。

そう、そういえば昨晩アップした動画が記念すべき

第百話!!!積み重ねって凄いですね。

 

これからも頑張りますので、皆様どうぞあちらの

YouTubeチャンネルも是非宜しくお願い致します。

 

 

さて今朝のtweetはこんな感じでした。

 

(Twitterより転載開始)

4つのF-1:眼鏡評論家何て言いだすとその肩書が自らの行動を縛ったりする。

でも評論家を名乗る前からうちの会社には四つの言葉があった。

それは眼鏡作りで大切にしている四つのFだった。

一つはFashion続いてFunction更にFairness最後にFun。

眼鏡屋としての矜持を僕はこの四つのWordに詰め込んだ。

 

4つのF-2:要約すると眼鏡はファッションアイテムとしても楽しく、

でも医療器具だから機能性も大事だよね。更に不要な物は不要だと言える誠実さも大切。

最後に眼鏡選びって本来楽しいもんだよね、って言いたかった。

 

4つのF-3:そう眼鏡はファッションアイテムであり、かつ医療器具である。

眼鏡選びは難解だから正しく選ぶ為には正しい知識が必要で、その知識を多くの消費者は有していないから、

僕ら専門家はアドバイスする必要がある。そのアドバイスが

口から出まかせを言ってしまって、過去の眼鏡店は信頼を失った。

 

4つのF-4:嘘じゃないにしても、何十%薄くなるレンズというメーカーのセールストークで売ったレンズは

実際には殆ど厚みが変わらないなんて当たり前に店舗で生じていた。

これじゃお客様だって愛想も尽きるさ、って業界外参入組の僕は思ってた。

だからこそのFaieness、いわば誠実さが必要なのだ。

 

4つのF-5:そしてそのアンチテーゼが、プライスショップだと繰り返して説明してきた。

お客様の立場に立てば、レンズを決める段になって、

ドキドキしながら高いレンズを勧められたらどうしよう?上手く断れるかしら?

なんて心配が不要なのだから、それを支持する思いもよくよくわかる。

 

4つのF-6:こうしてプライスショップが日本の眼鏡業界のメインストリームに躍り出たのは、

ある意味必然だった。責任は僕らにあるのだと自戒の念も込めて、お詫びしたい。

だからこそ僕のお店では従業員にもお客様にも、

そんな嫌な思いをさせずに楽しく買い物出来る環境を作りたい、それがFunなのだ。

 

4つのF-7:皆さんは眼鏡選びを楽しんでいますか?眼鏡って人の印象を変えようと思えば劇的に変えてくれます。

そしてその楽しさを知った人達から次のステージへ、機能性を求める層を僕ら業界人が育む観点が大切だと思う。

お洒落も眼鏡で健康的な暮らしも。 その両立のお手伝いが出来る稀有な商材なのだ。

(以上Twitterより転載終わり)

 

僕らは謙虚に歴史に学ぶ必要があります。

その歴史を踏まえて反省し、導き出した答えが

4つのFです。これを言いだしてから10年近く経過しているんじゃないかな?

 

視力測定の項目数は飛躍的に増えて、この10年間で更に手間暇かけて

眼鏡を作らないと怖いと感じるようになりました。

以前の僕は怖さを知らない眼鏡屋さん。

今の僕は怖さばかりが見えてくる眼鏡屋さん。

 

これは一体進化なのかい?それとも退化なのかい?

って自らに問いかけますが、その答えはありません。

 

例えるならば、自動車の運転に近い感じ。

免許の取り立ては全てが怖いでしょ?

でもそれが慣れてくる頃に、スピードも出せるようになる。

創業当初の僕はこんな感じでスピード違反もちょいちょいしてた、かもね。

 

今の僕は、路地に入れば人が出てくるのでは?

っとか、常に自分の視覚を疑って運転してる。

怖さばかり目についてスピードを出せなくなった。

 

スピードを出す競技として捉えれば退化、

でも安全運転をするという種目なら進化。

 

捉え方次第で答えが変わる気がします。

何しろ今の僕は、簡単に出した自らの答えを

疑う事から全てが始まっています。

 

そんな頼りない僕ですが

皆さんどうぞ宜しくお願い致します。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。
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