眼積祝応の今朝のtweet-Vol-5

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眼積祝応の今朝のtweet-Vol-5

2023/05/03

書籍掲載のお知らせ:日本が誇るビジネス大賞に選ばれ書籍に掲載されました。僕が提案する大手とは真逆の眼鏡の調整法、調整法に留まらず販売時の留意点等をまとめてマニュアル化した物で、それを評価して頂きました。僕は眼鏡屋が半医半商という立ち位置でお店を始めたのですが現実は違いました。

 

僕は大手量販店を全否定しているのでしょうか?いえそれも違います。僕は大手の存在意義も価値も認めています。ですが商業主義の名のもとに大手は広報合戦を繰り返し集客しますが、今の時代に中小零細眼鏡店が広報しようとも、お店は生き残る事すら辛い状況で実際に地域密着のお店は廃業しています。

 

小さなお店は顧客の選択肢に入らず存在すら忘れ去られてしまいます。前時代的なお店で一般のお客様にとって小さなお店は視野に入ってないのです。僕のお店も小さなお店です。でも日本一の激戦区と言われる吉祥寺で18年間継続出来ました。僕は何をしたのでしょう?

 

それをマニュアル化したのです。

 

僕は大手と喧嘩はしない道を選びました。大手と価格競争をしても勝ち目がないと前職の会社で学んだからです。

 

価格以外の土俵って?

 

それは眼鏡の医療器具としての機能性です。眼鏡は視力を矯正するだけの物だと多くの方は考えるでしょう。眼鏡がファッションアイテム化、雑貨化したからです。

 

今は(僕に力が無いので)無理ですが、いずれ僕はこのRTM式眼鏡調整法を、認定制度にして、一つのプラットフォームを作って集客しようと思っています。RTM式眼鏡調整法の認定店なら安心して眼鏡が買えるねと思って頂けたら嬉しいと思います。これはホテルチェーンのOYOにヒントを貰いました。

 

では僕のこのRTM式眼鏡調整法で一つのテンプレートなり、プラットフォームを作るとすると、それは一つの資本でまとめた今の大手チェーンと何が違うの?と皆様は疑問を感じる事でしょう。

僕のRTM式眼鏡調整法の認定店で働く眼鏡士は、ある一定水準の経験に基づく技術、知識を持っているのです。大手の特に低価格志向の業態では人に投資をする事をミニマムにしてしまい、機械に頼り、眼鏡を仕立てます。

 

でも眼鏡は今の技術では、人の手による仕立てる手間の介入が必須だと僕は考えています。それは視力測定、レンズ加工、フレームのフィッティング全てが人の方が機械より優れているからです。

人の方が優れているのに、何故機械に頼るのでしょう?それは機械の方が人より安くつくからです。人を雇用し、そして教育し一人前の眼鏡士に育てるのには膨大な時間と労力が必要になります。そんな事をしていては会社は利益を出せないのです。これは資本主義社会であればある意味致し方ないのです。これを商業主義であり大手の限界だと僕は定義づけします。

 

一方中小零細眼鏡店は、少ない人材でお店を運営していますので、圧倒的に店主なり、従業員の経験値が大手に比べて加速度的に増して行きます。これは総合病院の手術件数が、町場の精鋭によるクリニックの技術に敵わないのに似ています。総合病院トータルのオペ件数は膨大でも、所属する医師の数で割れば、小さなクリニックに負けてしまい経験値がなかなか上がらないのです。

 

これは「ブラックジャックによろしく」で学びました。

 

眼鏡も技術も大事ですが、実は経験にこそ価値があります。ですから小さい事は実は大きな武器なのです。僕の構想では、RTM式眼鏡調整法の認定店では経験値の高いお店であり眼鏡士をまとめて一つのプラットフォームで集客、それを各地のお店に誘客します。実は価値のある中小零細眼鏡店、これは多くの方にとってはオワコンだとお考えで実は同業の方でさえ思っています。

 

でも僕は違うと信じているのです。

 

本当に僕に力があれば、すぐにでも動き出したいRTM式眼鏡調整法の認定店制度、若しもこれを軌道に乗せる為には、僕自身が今よりもう一皮二皮むけないと実現できません。

 

例えば僕のお店が路面店単店で日本一の売上になる位のインパクトが必要でしょう。

 

だから僕がここで述べた事が現実化するかどうかは、正直分かりません。でも多くの偉業を成し遂げた方は、そこに必要性を感じたから動いたのであって、きっと必ず出来るなんて確信なくはじめの一歩を動きだしたのではないのでしょうか?僕もじっとしていられずに初めの一歩を踏み出しました。このままでは本当に日本の宝とも言える経験豊富な眼鏡士がどんどんこの業界から離れていってしまい、中小零細眼鏡店は化石化した恐竜の様に忘れ去られてしまいます。

 

大手も必要です。でも大手だけでは救えない方々がいる事を誰より皆様が知るべきだと僭越ながらも思うのです。総合病院だけになる未来では国民の健康を守れない。今メガネ業界は医療で例えれば大きな病院だけの未来に向かってまっしぐらなのです。

 

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