2019年

今日こそ弱すぎる近視。

本日のblogの難易度【★★★★】

 

これも予約投稿記事ですから、

体重レポートなしよ。

 

そろそろ僕の体重が心配、いや楽しみになってきましたね。

どんな体重で帰ってくるのでしょう。まるで変わらないってのも

それはそれで楽しみですね。

 

はてさて、思いの他長編になっている。

度数の強弱のお話です。

 

一応過去二日間の過去ログも貼っておきます。

強すぎる近視矯正。

あ、昨日の記事は予約投稿だから、リンクが貼れなかった。

 

んな訳で近視の弱矯正も過ぎると害悪ですよ。

っというお話。では取り合えず強すぎると疲れるから

弱くしておくね。こんな認識は間違いとも言えるし、

そうじゃないとも言えるな~。

 

これは僕の経験に基づくけど、

人が耐えられる収差の変化量について。

 

先ずはこの観点からすれば、

近視の度が進んだから、一気にその変化量を全て加えて

視力を出すという正論が皆様にとっては

重いご負担になる可能性があります。

 

一例を挙げてみましょう。

 

3年前に眼鏡を作りました。

前提条件としては、左右の眼は一緒の度数だと仮定します。

その時の度数は

 

S-3.00(S-って書くと近視、S+って書くと遠視や老眼の矯正に使うのね。

だからS-には凹レンズを使います。S+に凸レンズで矯正します。)の人が

 

3年振りにご来店頂くと近視が進行していました。

 

完全矯正値は以下の通りでした。

完全矯正値を矯正すると焦点が

網膜にぴったりと合っている状態です。

 

S-5.00

 

ではS-5.00の状態でS-3.00の眼鏡を掛けると視力はどの程度矯正されるのでしょう?

 

これは非常に言いきるのが難しいのですが、

多くのケースでは0.1強の視力が出ることが多いと僕の私見を述べます。

ここを言いきらない理由は、視力の決定要因は近視や乱視や遠視の度数、

屈折異常と言いますが、その異常の量だけで視力は決定されないからです。

 

では0.1の人に完全矯正値で2.0出るという人がいたとしましょう。

 

このお方は学生さん、ピントの調節量も問題無いし、

PC作業で10h見るようなIT系のビジネスマンではない。

せいぜい、スマフォを見る時間が長いという程度と過程します。

 

そのお方に一気に度数変更を提案し、

 

S-5.00の眼鏡をお薦めし、仮枠という枠にテストレンズを入れて

提案してみます。すると多くのケースでは周辺の歪みが気になるし、

なんだかぐわんぐわん揺れて気持ち悪いと答えます。

 

この様に違和感が生じた際に

 

「では少し弱めに調整しましょう。」

 

という眼鏡屋の提案が間違いだとは思いません。

むしろ、0.1の視力にいつなったのかは不明ですが、

そんな視力を放置していたお客様に、こんな状況を放置してはいけません。

次からはもっと早く来てくださいねとご案内するでしょう。

 

そして最終的な落としどころとして

 

S-4.25

 

視力としては1.0程度。

 

これが掛けられる現実的な度数になる。こんなシーンは

少なくともうちのお店では日常的に目にします。

 

ではちょっと条件を変えてみましょう。

 

3年前には

 

S-3.00

 

だった学生さんが二年振りにご来店頂き、

 

S-3.00からS-3.50に度が進んでいたとします。

 

S-3.50で矯正視力が2.0

 

S-3.25で矯正視力が1.5

 

今お使いの

 

S-3.00で矯正視力が1.2

 

こんな条件設定にしてみます。

この際にお客様の主訴として

 

①「度が進んだ、だから遠くが見え難い。」

 

と感じている主訴のケースと

 

②「多少遠くは見え難くなったが、遠くはそれ程問題を感じていない。」

 

と答えるケースとそのどちらも考えられます。

 

この際に①のケースであれば、迷わず

 

S-3.50で提案すれば良いでしょう。

 

では②のケース、これが難しいのです。

そもそも僕の原則として近視が進行するのは

近視を進行させて(目の形を変えて)環境に適応していると

いう解釈があります。近視化した方が手元が楽に見える場合があります。

 

逆に見え難いと感じるケースもあります。

何しろ手元が楽と感じるのであれば、

それを放置し、度を変えない方が良い場合があるのです。

 

この条件設定はパラメーターが相当数あり、

それらを複雑に絡めて僕判断しています。

 

例えば、

 

御年齢、

 

生活習慣、

 

ピントの調節力、

 

寄り眼の力、

 

斜位の方向及び量、

 

寄り眼の力とピントの調節の関係、

 

網膜上の融像する幅、

 

そもそも近視の度数の強弱も、

この度数の決定要因になったりします。

 

まだまだありますし、検査項目は気づけば30項目を超えているのですから、

それらを考慮して、度数決定する。つまりパラメーターに基づき答えを導く

辛さがご理解頂けると思います。そしてこの複雑なパラメーターの存在が、

僕が昨日のblogで伝えた、差別化の一因となっているのです。

 

ではここからが本題ですが、

 

では実際に人はどの程度の度数変化に耐えられるのでしょう?

 

これこそ、経験に基づき、眼鏡屋さんそれぞれのノウハウがあります。

ですからあくまでも僕の経験に基づく、私見だとご理解下さい。

 

僕は

 

近視を

 

1.00以上強くするときには最新の注意をはらいます。

 

これは言いきって良いと思いますし、

これ以下では度数変更による違和感の存在は

皆無に等しいと感じています。

 

勿論、これに加えて、乱視や、遠近両用レンズの加入度の変化など。

 

更にパラメーターは増えて複雑化するのですが、

あくまでも近視だけの変化に限定すれば

 

S-1.00

 

という数値は一つの物差しになると思っています。

 

この一文を言いたい為に三日間の連載blogになってしまいました。

長文ですが、最後までご覧になって頂き感謝感激です。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

屈折異常の変動傾向

 

 

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弱すぎる近視矯正。の筈だった。

本日のblogの難易度【★★★★】

 

昨日予約投稿した記事なので、

今日は、僕の体重レポートは無しよ。

台湾から帰ってきて太るのか、それとも痩せるのか、

それは僕も不明で神のみぞ知るという世界です。

 

乞うご期待m(__)m

 

さて昨日のblogの続きです。

強すぎる近視矯正。

弱すぎる近視矯正、若しくは弱めに調整された近視矯正はそもそも正しいの?

 

ってお話です。

 

これはケースバイケースで逃げたい案件ですが、

頑張って説明してみますね。

 

先ずはこの事例これも読んでみてください。

 

二刀流とシーザーフリップ。

弱矯正も過ぎると上記の様になってしまいます。

ですがどんな時でも網膜にぴったり合わせる完全矯正値で近視は作る。

これが正しいかどうかは、少なくとも議論の余地が多いにあります。

 

この議論の余地という振れ幅が皆様が考えている以上に大きいと

想像してみてください。皆様の考え方は眼鏡なんてどこで作ったって一緒でしょ?

これが世間の常識です。僕はこれを全否定していることくらいはご存知ですね?

 

若しも一緒だとするのなら、そのお方に僕はこんな質問を投げかけますし、

投げかけてきました。それはこんな文言です。

 

「では、回転寿司で握った寿司と職人が握った高級な寿司も一緒ですか?

あなたの言っている事はそれも同一だと言っているに等しいのです。」

 

と聞いて、

 

「あんなの何にも変わらないさ、寿司はどこで食べたって寿司さ。」

 

と答えた人は皆無です。ただし回転寿司しか食べた事はない人には

この問いは無意味ですし、眼鏡も一緒です。

 

高付加価値な眼鏡を使った事が無い人に、その世界を言葉だけで

伝える方法を僕は知りません。実際に作ってみて

初めて分かる世界があるとしか言えないのです。

 

因みに何度もこのblogでは言っていますが、

僕はJI〇SやZ〇〇Fさんで扱っているフレームやレンズを

使っても差別化出来ます。商材は一緒でもそれは素材に過ぎないからです。

 

半製品とも言える、それらの素材を組み合わせて

僕は一つの完成した商品としての

眼鏡を仕立てます。

 

その仕立てる手間が差別化の根拠になります。

是非、一度はご賞味くださいね。

また話がそれました。

 

ま、何しろ大手量販店との差異だけでなく、

同じ専門店同士ですらも流派が違ったり、

教わった環境によって仕上がる眼鏡は

まるで違うものになるのだという事を

説明したかったのです。

 

そういった意味では

 

眼鏡という商材は、

 

寿司に比べても、半製品から製品化する時に

発生する仕上がり具合の程度は大きいのかもしれません。

 

回転寿司の商材と道具を使って、

一流寿司に仕上げることは多くのすし職人は

 

「それは無理だ。」

 

と答えるでしょう。

 

眼鏡の場合はそれが出来ます。

 

言い換えればそれ程に仕立てる手間や技術知識が物を言う世界だとも言えます。

寿司職人の名誉のために補足すれば寿司職人にとっては仕入れの目利きの段階で

ある程度の仕込みは終わっているというかもしれませんね。

 

寿司という商材は眼鏡に比して

より素材のパフォーマンスが物を言う世界と言えるでしょう。

 

あれ?そんな事を書いていたら、

二日目のblogのボリュームの終わりが見えてきた。

んでは、今回のネタは三部作で行こう。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

DSC07128

 

 

 

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強すぎる近視矯正。

本日のblogの難易度【★★★★★】

 

今朝の体重は74.7キロ。

あら、過去最低値かしら?

 

よし今日も機嫌よく朝が始まるぞ。

 

さて、昨日のお客様のやり取りです。

 

お客様「近視は強すぎると視力が出すぎて辛いよね。だから弱めにしてください。」

 

自分「いや、適性な目的距離に合わせる

観点は大切だとは思いますが、

強すぎて視力が出すぎるって考え方は、

大変失礼な言い方ですが、違うと思いますよ。」

 

と失礼を承知でご説明しました。

 

そもそも強すぎると言いますが、近視と遠視ではその考え方がまるで違いますし、

そこを十把一絡げにしても、正しい知識とは言えませんね。

 

では簡易ではありますが、ご説明させていただきます。

そもそも目はカメラに例えられますが、像を網膜という膜に焦点を合わせて

脳みそで画像処理をしています。つまり網膜に焦点が当たらないと

適性な視力は保持出来ないと思ってください。

 

言い換えれば、網膜から焦点が離れれば離れる程に

視力は低下します。その焦点が角膜に近づけば近視が進行したという話で、

網膜の後ろに遠ざかれば遠視が進行したという話になります。

 

そして僕ら眼鏡屋は眼前に凹レンズや凸レンズを置いて、

遠視や近視を矯正します。

 

凹レンズは角膜よりにある焦点を網膜に一致させる為に眼鏡に組み込まれます。

 

凸レンズは網膜より後ろにある焦点を網膜に一致させる為に眼鏡に組み込まれます。

 

ここまでは付いてこられますか?

 

では近視を例にとって解説します。

 

先ずは近視であれば、大なり小なり網膜より手前に焦点を結んでいます。

 

その近視眼の眼前凹レンズを置いて網膜に近づけます。

ではある段階で網膜に一致したとしましょう。

するとそこが最高視力になり、完全矯正値という小難しい言葉の定義に繋がります。

 

ではその完全矯正値という網膜面にぴったり焦点を合わせている状態から、

更に凹レンズの度数を強くするとどうなるのでしょう?

 

例えばS-2.00が完全矯正値という方の目に

 

S-2.25という凹レンズを眼前に置いたとします。

すると「無緊張の状態」であれば、焦点は網膜を通り過ぎて

瞬間的に遠視の状況を作ります。

 

では遠視の状況では網膜から焦点は遠ざかりますから、

視力は低下するのでしょうか?低下する筈ですよね。

 

ところが、多くのケースでは若干の過矯正遠視の状態は、

視力に影響を与えません。不思議ですよね。

 

では何故視力に影響を与えないのでしょう?

 

それは人多少の近視の過矯正時に発生する遠視を打ち消す方向に

水晶体に力を加え、焦点の位置を網膜に近づける、若しくは網膜面に

無意識に一致させてしまうからです。

 

このピントの調節という言葉を聞いてピンと来た方は、

このblog読者として上級者と言えます。

 

それはピントの調節と聞いて、老眼を連想して欲しかったからです。

ピントの調節能力が衰えることを老眼と言います。

 

では老眼の人が近視の過矯正で遠視状態を作ると

視力に影響を与えるのでしょうか?

 

答えはイエス。程度問題とは言えますが、

遠視が過矯正になればなるほどに

老眼の方は視力は低下していきます。

 

では視力に問題が無い若年層、壮年期の方々にとって、

近視の過矯正によって生ずる遠視状態は害悪ではなく、

気にしなくて良いことなのでしょうか?

 

これも程度問題とは言えますが、

 

僕は多少であっても過矯正は気にします。

そしてそれを極力避けられる度数を探して提案するようにしています。

 

それは近視の過矯正は様々な弊害があるからです。

例え、視力に影響を与えなくとも害悪だとここは言いきります。

 

今日は、その害悪の内容は割愛して次に行きます。

 

では近視の弱矯正はどうなのでしょう?

 

弱い方が楽だ。巷ではこんな言葉を本当に良く聞きます。

 

この認識は正しいのでしょうか?

 

っと書こうと思ったところで、

ほぼほぼ今日のボリュームになってしまいました。

 

今日の深夜に家を出て明日は台湾出張2泊3日の旅です。

 

多分ヘロヘロで、blogは書けないと思いますが、

Twitterくらいは呟きそうです。

 

従って、

 

12/17(臨時休業)

 

12/18(定休日)

 

とさせていただきます。

 

12/19は店長代理の清水とうちの奥様の二人で

店舗運営致します。伊藤は不在ですが、

ここぞとばかりにご来店頂き、

二人をひ~ひ~言わしてください。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

近視の説明図

 

 

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篠崎プロのサングラスを仕立てる。

本日のblogの難易度【★★★★】

 

今朝の体重は75.0キロ。

ふむ、ここら辺のスコアはいつでも出せる様になったぜ。

今日は朝から、弊社がスポンサードしている。

 

トーナメントプロゴルファー、篠崎愛(しのざきまな)さん

に提供する度数の調整と体幹と可動域のチェックを

して、よりパーソナルにフィットした度数決定をしていくための

再検査になりました。

 

実際に今回はNIKONの調光レンズ、しかもアメジストパープルでないと

自然な視界に見えないという篠崎プロのお言葉があり、

以前から不思議に思っていた、レンズのカラーの嗜好は、

何かしらの根拠と傾向が無いかと思っていましたが、

 

篠崎プロに弊店で検査した上で、レンズは極力視界の歪みを排除した

ビューフィット のしかも内面非球面のインフィニットで提案しました。

フレームがスポーツサングラスという事でハイカーブレンズがマストだったのですが、

そのハイカーブレンズかつパープルという調光レンズでは希少なカラーでの提案は、

NIKONならではと言えます。

 

更に今回はゴルフと言えば捻転の可動域を広げる必要性が出てきますが、

その可動域のチェックも織り交ぜ、最適な度数を探していきます。

結果としては、遠視と乱視の度数プラス、プリズム度数。

 

という組みあわせでした。

 

お客様一人一人にパーソナルに提案し、

顧客の暮らしぶり、表情、そして姿勢まで変えてしまえる

メガネというツールの奥深さをまざまざと見せつけられるわけでした。

 

今日は朝からいらしたお客様に(今回決定した度数に)自信はありませんが

こちらでやってみましょうと提案しました。

 

弊店では検査に30分から1時間程時間を掛けて項目で言えば

30項目以上の検査をしていますが、それでも自信に満ちた結果

なんてそうそうお目にかかれないのが現実です。

 

それなのに、巷を見渡せば簡易な検査で度数を決定している

業態が日本での主流です。それでは日本は国益を損ねていると

僕は主張してきました。どうか日本の発展のために

無法地帯と化している眼鏡業界にメスが入ってくれたらなと切に願います。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

無題126

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こうしてあなたは眼鏡で老ける。シーズン2発売開始。

本日のblogの難易度【★★】

 

本日二回目の投稿で失礼します。

二回目だから体重レポート無しよ。

 

前回はお蔭様でご好評頂きました。

伊勢丹新宿オトマナセミナー

 

眼鏡で3歳若返る、こだわりの眼鏡コーデ。

 

でしたが、実際のセミナーの内容は

 

「こうしてあなたは眼鏡で老ける。」

 

さて、今回は更にグレードアップしてお届けします。

 

「こうしてあなたは眼鏡で老ける。シーズン2」

 

の講座の発売開始です。

 

今回はより踏み込んで眼鏡を合わせる、そして外す、

そんなドレスアップとダウンの妙も含めて

ご提案します。また最新のレンズ事情もご紹介しますので、

是非皆様の眼鏡購入の一助なれば幸いです。

 

概要は以下の通りです。

 

チケット購入はここ

 

  • 商品の詳細
価格 3,300円(税込)
送料パターン 講座

商品について

■場所:日本橋三越本店新館9階「三越カルチャーサロン」
■日時:2020年2月23日(日・祝)14:00~16:00
■講師:伊藤次郎(アイウェアデザイナー)
眼鏡選びを一つ間違うだけで数歳老けて見えてしまっている方が実は多いのです。

今回のセミナーでは若々しくみえる、こだわりの眼鏡コーデを伝授いたします。

【キャンセル規定】
お申込み後のキャンセルは、お申し出のタイミングにより下記のキャンセル料を頂戴いたします。

詳しくはお電話でお問い合わせくださいませ。
●講義のみの講座・・・開講日当日はキャンセル料100%
●材料のある講座・・・教材手配のため開講日1週間前よりキャンセル料100%
●レストラン外出講座・・・レストラン予約のため開講日2週間前からキャンセル料100%
※キャンセルされる場合は、直通電話でのみの承りとなります。(メールではお受けできません。)

【講座受講について】
※当日は開始時間の15分前を目処に会場へお越しください。お名前で受付いたします。(受講証等はございません。)
※外出講座(現地集合)の場合は別途当日の集合場所などのご案内状を郵送いたします。

【お申込みについて】
※WEBのお申込みは満席になった時点、もしくは開講3日前で受付を終了いたします。
※在庫「完売」表示でも若干の空席がある場合が御座います。また、満席講座のキャンセル待ち、

開講日3日前からのお申込みは下記の直通電話、または店頭にてお問合せくださいませ。
三越カルチャーサロン直通電話 03-3274-8595(受付時間10:00~19:00)
日本橋三越本店 新館9階

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

三越オンラインサロン

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二刀流とシーザーフリップ。

本日のblogの難易度【★★★★★】

 

今朝の体重は75.2キロ。

ふ~む、立派な停滞期だな~。

お腹を見ればそぎ落とす余地は

ありまくりなんですが…((;’∀’))

 

昨日いらした方は、

50才目前、事務系でPCとにらめっこが日常なお方でした。

なんでも今の眼鏡を掛けるとすぐに目が疲れるせいか、

 

眠くなる。

 

集中力が維持出来ない。

 

そんなお悩みでご相談にいらっしゃいました。

今使っている眼鏡は二本使いで、遠用とPC等手元用で

お使いでした。手元用の度数を見てみるとえらい弱めに設定されています。

 

使用状況をお聞きすると、デスクトップパソコンをお使いで、

70㎝程離れて姿勢が楽と感じるが、よく見えないので、

結局前かがみで近づいて50㎝くらいが良く見えている。

 

そしてその姿勢ではとても疲れるという主訴でした。

 

今お使いの眼鏡の度数は以下の通りでした。

旧度 R -2.78 -0.07 102 31.50 0.20 0.20
L -1.67 -0.13 99 30.50 0.20

では実際に検査してみるとこのお方の屈折異常量(近視/乱視/遠視等)

はどの程度なのでしょうか?何故0.2しか視力が出ていないのでしょうか?

両眼解放 R -4.25 -0.50 90 65.0 1.5 1.5
L -3.50 -0.50 90 1.5

上記の様な視力測定の結果になりました。

 

では両眼解放下での視力測定の度数と旧度という度数との関係から、

この度数設定は、どの距離に適した眼鏡なのか?というのが簡易に答えが出せます。

では計算してみましょう。乱視まで含むとそれは計算が複雑になるので

今回はあくまでも簡易に近視だけの比較にしてみますね。

 

先ずは右目

RS-4.25(完全矯正値)-RS-2.75(旧度)=1.50

 

では一番強くすれば1.5の視力が出る方が1.50程近視を弱くしたから、

0.2しか出ていないのですが、今度はこの計算から遠点の計算をしてみましょう。

 

遠点とは、奥行きのある視界の遠くの端っこだとご理解下さい。

 

100÷1.5=66.6㎝

 

以上が計算式ですが、実際の計算式の遠点と実際では若干の差があります。

実際の測定時の遠点は計算上の遠点よりも近くなると理解してください。

今回の方の測定上の遠点は50㎝強でした。つまり冒頭の使用状況の本人の自覚と

一致したという事です。視界の端っこは50㎝に想定した眼鏡で70㎝を

見せようとするために、不鮮明な視界は、集中力を阻害するでしょう。

 

眠くなる、これが眼鏡で改善するのか正直分かりませんが、

それは使用後のご感想を頂きたいなと思います。

 

では今回の眼鏡はどんな眼鏡を作ったのでしょう?

処方値 R -3.00 -0.50 90 1.00 32.5 0.8
L -2.25 -0.50 90 1.00 32.5

 

この処方値を先ほどの計算式に当てはめてみます。

これも暫定的に右目だけを計算してみます。

左目は皆さんも計算してみてください。

 

RS-4.25(完全矯正値)-)-RS-3.00=1.25

 

100÷1.25=80㎝

 

これで実際の遠点は限りなく、80㎝に近かったのです。

これは理論上の遠点とほぼほぼ一致しています。

 

ですが僕はこういったケースでは完全矯正値の測定精度を疑います。

つまりRS-4.25は本当にそれが完全矯正値なのか?

本当はRS-4.00が正解だったのではないか?という推論を組み立てます。

 

どんなにこだわって手間暇かけて測定しても、僕らは人の眼のメカニズムなんて

実は何も分かってないのかもしれません。

少なくとも僕はやればやる程分からない事が増えていっています。

 

今回のケースでは本来は僕の計算上は65㎝くらいが

視界の端になると予想したのに、思いの他、遠くまで見えているのです。

 

ですから今回は遠くの視界の端の80㎝に設定し、多少頭の位置が前後しても、

明視出来る状況を作る事が目的です。そしてこのお方は手元に資料を置いて、

50㎝近くの細かい資料も見ると仰ります。

 

そこで

 

あっちもこっちもどちらも見たい。

 

こんなニーズには遠近両用レンズがもってこいです。

そこで今回はNIKONのセンチュリーAIというレンズでご提案しました。

ところがそれで終わりません。今回は眩しさに対する対策も

ご要望がありました。はいそれでは染色したレンズで提案しましょう。

普通はそれで終わりです。

 

ところが今回はこのメガネをPC作業も含めて常用する事を

想定されました。それでは普段からカラーレンズを使う事には

なかなかご理解頂けないのですが、今回もそうでした。

普段は無色のレンズで暮らしたいというご要望なのです。

そこでシーザーフリップという商品を今回は提案します。

 

無題45

こんな跳ね上げ式の眼鏡を今の眼鏡に合わせて

仕立てて作ります。跳ね上げれば無色の遠近両用レンズ、

下におろせばPCの眩しさ対策レンズ。

 

こんな二丁使いが一本で済むのです。

お客様の数だけ様々なニーズがありますね。

皆様もどうか、こんなの有ったらいいなと

 

ご用命ください。大概、既存の商品で何かしらの対策がうてる筈なのです。

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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