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斜視矯正、新しいステージ。

本日のblogの難易度【★★★】

 

北海道から帰ってきました。通常の北海道出張は

いつもだいたい三キロ増しが相場なので、

実は戦々恐々とした心境だったのです。

 

ところが、原則、シビアに食べる物をコントロールしなかったのですが、

 

戻ってきて初日の体重は82.6キロ、

 

今朝は82.2キロでしたから、ほぼリバウンドしなかったのです。

過去にはリバウンドの帝王(←格好よく言ってみた。)と

言われていた僕ですから、人って変われば変わるもんです。

 

さて、今日のお話は、斜視矯正についてなのですが、

そもそも斜視を矯正する方法としては、

 

大きく分ければ、

 

手術

 

ビジョントレーニング

 

メガネ

 

と対策は三つに大別されます。

 

それぞれに一長一短ございますし、斜視の程度、状況により

適宜最善をチョイスするのですが、

少なくともメガネで矯正しようとした場合、

 

小さなずれの斜視は

 

プリズムメガネで矯正出来ていましたが、

 

大きなずれの場合にはメガネではどうしようもないし、

そういった場合には、手術を勧められることが多かったのですが、

一方手術しても戻ってしまうリスクがあるのが一点、

更に手術は術後にかなりの痛みを訴えるケースが多いのが一点。

 

更に手術は原則片目に一回、つまり両目で二回までしか

手術ができない限界がありました。

 

そこで手術は怖いし、眼にメスを入れたくないな~

という人は放置するか、フレネル膜でメガネを作るくらいしか

対策としての選択肢があいませんでした。

 

ところがフレネル膜は外観としても明らかに、おかしな物が

レンズ表面に張り付いて見えるだけでなく、見え心地もよろしくないと

グラシアスのお客様には不評でした。

 

そんな状況だったのですが、レンズメーカーさんのご努力により、

強度のプリズムでも作ってくれるメーカーさんが、

 

昭和光学さん

 

東海光学さん

 

を中心に作ってくれる事になり、特に東海光学さんは

遠近両用レンズでも強度のプリズムを作ってくれる様になれたのは

大きな大きな変化と言えます。

 

そのお蔭で僕としては、レンズメーカーさんが作ってくれれば

フレネル膜ではなく、ちゃんとしたレンズで斜視矯正が出来るのに、

メーカーの製作範囲を超えてしまったので作れないと

悔しい思いを10年以上してきましたが、

 

それが本当に近年はかなりメーカーの製作範囲が

広がった恩恵で斜視矯正の可能性が広がったことを嬉しく思っています。

 

ですが、正直に申し上げれば、斜視矯正のご相談にいらした方のご要望に

お応え出来るのは確率で言えば、およそ9割、

1割の方にはご要望にお応え出来ないケースが現状でもあります。

僕もお客様も泣く泣く帰っていくのです。

 

そんなシーンは決して見たくないし、僕らの心境も

ご要望にお応え出来なかった残念な思いで満たされます。

 

もっとプリズムを入れて作りたい、でも作れない。

そんな現状が確かにあるのです。

 

そこで今日お伝えするお話は、更にレンズの製作範囲の問題を

飛躍的に改善させるお話なので、ご報告させて頂きます。

 

それがレンズの二枚重ねというテクニックでもっと言えば、

 

加藤八舞企画さんの「スイッチマグ」と

 

強度のプリズムレンズとのコラボレーションになるのです。

 

IMG_4480

プリズムを入れる事を考慮してFPDを

52mmに設定してコンセプトYに発注しました。

 

両目共にマイナス11.00Dくらいの近視。

それにベースアウトプリズムを10△(プリズム入れて作成。)

更にスイッチマグ用に、鼻側と耳側にシルバーのマグネットが

埋め込まれています。

IMG_4481

それでも上から見ればこの程度の厚み。

コンセプトYさまさまです♪

IMG_4486

この時点で重さは11g超絶軽いです。

この程度では鼻に掛かる重さも軽微と言えます。

 

それにスイッチマグを付けると

IMG_4482

こんな感じ、マグネットが二重になりくっついています。

IMG_4483

上から見るとこんな感じ。

これは度無のレンズにベースアウトで8△入れて作っています。

 

これでベースアウト18△の効果があります。

今まではこの度数を狙っても作ってくれるメーカーがありませんでしたが、

この二枚重ねのやり方なら、可能性は更に広がります。

 

IMG_4484

これで重さは21g、さっきの比べればほぼ倍ですから、

無視出来ない重量増ですが、それでも通常のフレームで作った事を

思えば、約半分程度で済んでいると言えるでしょう。

 

現状9割の成功率を9割5分にする事を当面の目標にしようと思っていますが、

この方法なら、夢物語でもなく現実味を帯びてきます。

 

後日、このメガネで良かったと有難いレポートも頂いている事も

重ねてご報告させて頂きます。

 

このご報告がどこかのお店の

どなたかのお役に立ちますように。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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