NEWS

斜視量の判別は右と左、分けて考える?

本日のblogの難易度【★★★★★】

 

今朝の体重は75.1キロ。

ふむふむ。順調でござる。

 

今年は3月に糖尿病が発症し、

30代前半からお付き合いしている

痛風と合わせてダブルパンチで

僕にダイエットを迫る一年でした。

 

ピークが91.6、ボトムが74.6と

きっかり17キロが変動した振れ幅になります。

来年はこの体重の維持と筋肉量増が目標になります。

 

何故なら、筋肉は糖質を代謝するからです。

一方、筋肉を増強する目的の無酸素運動は

痛風にとっては有害な尿酸を沢山産出します。

 

つまり、上手にやらないと筋トレをしたら

痛風の発作が止まらなくなるというお話なのです。

そんな僕の健康ばなしは置いておいて。

 

今日の本題に入ります。

 

今日いらした方は40代で過去に斜視の手術を二回したが、結局戻ってしまい、

現在は外斜視でお悩みの方がご相談にいらっしゃいました。

 

幼少期に内斜視の手術、その後外斜視になり、30才前後で外斜視の手術。

その後しばらくは経過良好だったが、少し経つとまた外に開くようになった。

生まれてから両眼視という感覚を自覚した覚えが無いという方でした。

 

早速測定してみると裸眼視力に問題がありました。

要は近視と弱い乱視でしたが、

 

それをちゃんと矯正するだけでも、

眼の位置は多少安定しました。

不確かな像でしか物を捉えていなければ、

 

それは斜視を誘発する原因ともなりうるのですが、

まさにそれを示す事例だったと思います。

 

ただし視力を出すだけでは、一方的かつ恒常的に左目が

外に出ているだけの状態から、

ふらふらと不安定に目の位置が動く状態になり

到底眼の位置が安定するというご本人の希望には遠い状態でした。

 

恒常性の斜視から、間歇性の斜視に変化した状態です。

 

ここで斜視量を見ていくと興味深い事が起こりました。

 

それは右目と左目で斜視角が、違い、一切連動しない状態だったのです。

 

例えば遠見の斜視角は

 

遠見(R15△L8△両眼23△)

 

近見(R6△L8△両眼14△)

 

とこの様に遠くと近くで斜視角が変化します。

遠見と近見で斜視角が変化するのは当たり前で、珍しくも無いのですが、

 

僕はこういった状態は初めての事だったので、

多少戸惑います。

 

今回は、PC作業が長いという事と

御年齢的に老眼が始まるお年頃である事を

考慮して、PC用メガネを作ることにしました。

 

更にこれは良くある事例ですが、

水平をしっかり矯正すると上下のずれが

炙り出されます。今回も左外斜視の状態だった目のずれは、

 

遠見眼位の目いっぱいまでプリズムを入れても、

近見眼位の目いっぱいまでプリズムを入れれも、

 

そのどちらでも

 

右眼上斜位が出てきました。

 

その為、今回は、上下左右のずれを矯正する

プリズムを入れることになったのです。

 

実際に作成したプリズム量は以下の通りです。

 

R眼 ベースイン4△ 右ダウン3△

L眼 ベースイン6△ 左アップ3△

 

これで少しでも外観が整えば良いですし、

あわよくば両眼視に対してもプラスに働けば良いなと願います。

少なくとも初回の内斜視の手術が必要だったかどうかは議論の余地は

ありますが、二回目の手術は斜視量を減らし、レンズで矯正出来る

レベルにずれの量を減らす事が出来たという意味で意義はあったでしょう。

 

さて、これで物が立体的に見えた~、

何てご報告を頂くと

感激してしまいます。

 

今年一年お世話になりました。

年越しの間はblogの更新はお休みする予定ですが、

本当にこの一年は僕の人生の中でも興味深い、意義のある一年となりました。

それは多くのご縁に恵まれた一年で、それらの皆様の力をお借りして、

僕は一つ、また一つと階段を昇れた気がします。

 

全て皆様のお蔭です。本当に有難うございます。

死ぬまで眼鏡作りを極めようと努力することだけは

お約束できますから、自身の病気とも上手に付き合い、

眼鏡道を楽しみたいと思います。

 

皆様にとっても良し年越しでありますように、

よいお年をお迎えください。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

$RW3SYVS

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
opteria Glassias
https://opteria-glassias.jp/
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市
吉祥寺本町1-11-21せのおビル1F
TEL:0422-21-6755
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
contact_banner