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公と私。

お、少し時間が出来た。blogを書こう!!!

 

僕は10年も前から、この眼鏡を取り巻く日本の環境はおかしい、だから改革すべきです。

と言い続けてきました。新自由主義なんて、弱肉強食を地で行く仕組みは、人間らしさを

失い荒んだ社会になるよと警鐘を鳴らしてきたつもりです。

 

そして競争に任せた結果、消費者のニーズに純粋に従い、そして眼鏡業界は眼鏡一式購入単価を落とし、そして良い眼鏡を作れる環境には程遠くなってきました。

 

真っ先に切り下げられたのは人件費、つまり手間暇掛けて

眼鏡を仕立てる環境が失われてしまったからです。

 

そして本来であれば、眼鏡一本で体調が改善し、ご活躍頂ける方でも、

たったそれだけが放置されただけで、ストレスフルな生活を強いられる事になりますし、

現状多くの方がその環境にいらっしゃると僕は思っています。

 

ではその放置している現状を変えればよいのですが、それは民間任せではなく行政主導で

業界を改革すべし、と僕は熱く語ってきたのですが、ここ数年その心境に変化が生じて

来ています。それはもしも国家制度で国民の眼鏡との関わり方をドラスティックに改革

しようとすれば、それは最低100年は続く制度である必用があるのかな?と思ったのです。

 

ですから明治初期にこの改革をやれば、多少の法改正を加えながら100年以上も国民の

暮らしを守る仕組み作りが出来たと思うのです。

 

ところが、今から、行政を本気で動かすとすれば、動き出すまでに10年、そしてそれの

エビデンス作りに10年、そして法律を変えてから10年後に目に見える効果が現れる筈なのです。

 

逆説的に言えば、僕に30年くれれば、

 

偏差値を上げ、その結果国際競争力を引き上げ。GDPを上げ、税収を引き上げ

そして医療費を削減させて、更に言えば犯罪の発生件数も減少し、介護費も減少するでしょう。

 

「え?何夢みたいな事言ってんだ?」

 

そう思った方、その感覚が現状は正しいのです。何でも鵜呑みにせず疑ってかかる

くらいの方が調度良いと思います。

 

でも僕は真剣にそう思っているんです。

 

ただ、30年掛けて国の仕組みを変えて、その効果を享受できる期間が何年あるのかが、

僕にはまるで見えないことに僕は問題を感じています。

 

それは再生医療の進歩であったり、スマートグラスの進化。

 

この二つの技術の発展するスピードが僕らには見えない程に猛スピードで

進化しているからです。

 

再生医療で言えば、人の手に耳を再生させてそれを自分の耳に再移植するなんて

記事をこの間見ました。それがより複雑な眼の再生に辿り着くのも時間の問題でしょう。

 

スマートグラスも目の前に一つレンズを置くなら、焦点距離の調節を

そのスマートグラスのモニター上で調節すれば良いはずなのです。

これから10年はこのスマートグラスと眼鏡屋がどう関わっていくのかが

論点であり、僕らの業界の浮沈の鍵を握っていると僕は思っています。

 

ただし、一つ言える事は、100年先は僕には見えませんが、30年程度は

斜位の矯正に関しては眼鏡で矯正するという方法が主流になるでしょう。

そう考えると近視や遠視の矯正だけしかしていない眼鏡屋さんは、

その需要を創り、新たな種を蒔かない限り先細りであるという事を意味しています。

 

この医療とデバイスの進化。

 

これは僕が創業した12年前に想像も出来ない程に高速化しています。

 

そう考えると12年前は行政主導、つまり公の立場から業界を改革すべきと

主張していたのですが、現状の技術革新のスピードを見ると

公を動かすにはあまりにも時間が掛かりすぎると思ったのです。

 

僕は自分で自分の事を「公僕」であると言い続けてきました、

民間であっても世の為人の為には動けると今でも信じていますが、

これからは行政を動かすというよりは、国民の意識改革。

 

これを私人として力を入れるべきではないのかな?

 

と舵を修正しているというお話しなのです。僕はお店での立場はこの舵の

修正の影響はまるでありません。ですが業界内の方々と意見をかわす時に

この方向修正が選ぶ言葉を変えるという事なのです。

 

ではまた明日。

 

$RW3SYVS

 

 

 

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