眼の痛みと老眼
2020/11/30
本日のblogの難易度【★★】
今朝の体重は、74.3キロ。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は369人。
体重が減って好調、チャンネル登録者数は369人は
安定の現状維持。
現状維持出来ていれば誰だって問題無いと思いますが、
今朝相談にいらした方は、最近眼の痛みが酷く、
眼科に相談に行ったら老眼を放置している為ではないか?
っという診断をもらい、ご相談にいらっしゃいました。
用途としては、
針仕事、ノートパソコン、読書、新聞、タブレット、スマフォ。
これらを見たいと仰りますが、
この30㎝(針仕事)~50㎝(ノートパソコン)まで
を単焦点レンズではカバーできませんから
ここは近々両用レンズで提案しました。
更に、昔は得意だった寄り眼が最近出来なくなりつつある。
と仰りますので、寄り眼のテストをしてみると
9㎝程で寄るのを止めてしまいます。
そこで斜位の検査をしてみると遠くも近くも外斜位。
リラックスした状態を器具で無理やり作ると外に開く部類の
眼位のずれがありました。別に外から見て眼がずれているなんて
ちっとも思わないのですが、目線のずれが隠れていると理解してください。
明らかに外から見て、両目が違う方向に向いている状態を斜視と言いますが、
斜視ではありません。それでも外斜位を
プリズムレンズで調整すると見やすいと答えられています。
そこでプリズムレンズと遠視、乱視、更に30㎝から50㎝が快適に使えるように
なだらかに、かつ無段階に度数が変化する累進レンズで提案したのです。
これで眼が楽になり、痛みから解放されると良いなと思いますが、
このメガネを掛けても改善しなかった場合には、常用の遠近両用レンズを
使って下さいとお願いしました。
フレームはtheo、レンズニコンのセブンソルテスで
提案しましたが、喜んで貰えると良いな~と
ぼんやり思いながら、視力測定をさせて頂きました。
皆様も眼が痛いなんてありましたら、
それは眼鏡屋の出番ではありません。
先ずは原因の追求が必要ですから、
先ずは必ず眼科にかかり、相談に行ってくださいね。
その後老眼鏡の対策が有効だと言われれば僕が一生懸命
視力測定をしてお客様の視生活を支えたいと思います。
それではまたこのblogでお会いしましょう。