時間というリソース

query_builder 2024/09/24
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本日のblogの難易度【★★★★】

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【眼積祝応の今朝のポスト Vol-78】
数日前のポストです。
時間というリソース:安近短、とかく手軽にコンビニエンスな仕事や、
ライフスタイルが持て囃される昨今ですが、
一方ロハスな生き方なんて考え方も同時に進行し、
別に二極化なんて大それた言葉を使わずとも、
時代は大きく二分化していっている気がします。


ロハスが健康で持続可能な社会や生き方を表現しているのだとしたら、
僕らの暮らしに今、最も重要なのは、
継続的に健康的な暮らしが出来る生活の質が最優先になります。


そして眼鏡の雑貨化(コモデティ化)が国民の暮らしを棄損し、
いやもっと言えば破壊していると思っています。


僕はコンビニエンスな眼鏡を作ろうとは思っていません。
今、日本のメガネ業界では、
2万円位が眼鏡を一本作る時の平均単価だと言われています。


これをご覧になっている方は2万円も出してないよと言うかもしれません。
実際にプライスショップの中でもスリープライスショップの平均単価は、
昔よりも上昇したとはいえ、1万円を切る位の単価だと推測、
あくまでも推測です。そしてスリープライスショップが
業界のメインストリームです。


では、何故二万円に単価は上がっているのか、
それはワンプライスショップさんや大手量販店、
これらの平均単価が単価を上げる要因になっているからです。


そしてうちの平均単価は、それの3.5倍程です。
一万円を切る眼鏡を買っている人たちにとって、


うちの単価を仮に
平均単価2万円×3.5=7万円


だとするとおよそ、7倍、7本分も出して眼鏡を購入しているのです。


信じられます?


うちは高級店で、富裕層だけを相手にしているから、
そうなっているのですか?


違います。グラシアスの顧客は、
上記で言えばロハスな生き方を標榜している方が多いのです。


そして自らの健康に関心があり、健康的な暮らしの維持が、
自分の暮らしの質を上げるだけでなく、
労働の生産性すらコントロールされる事を、
深く理解している方が、年齢を問わずいらしています。


手取りで15万円のお給料の方が7万円の眼鏡を買ったとすると、
お給料の半分が消えていきます。


それでも皆さん、自らに「投資」しているのです。
株式投資に関して僕は素人ですが、
一番確実な投資は自分にする事ではありませんか?


今地球の裏側での経済危機や紛争が、政治的な不安定さが、
瞬時に地球を一周してグローバルに
世界中の株式市場に影響を与えています。


僕は素人だから余計に思いますが、そんな中で、
情報収集のプロがあつまった機関投資家に
僕らは敵わないのでは?と怯えます。


だったら、自らの戦闘力を高めるかのような眼鏡を
自らに投資をして、自らの暮らしを安定させ向上させる方が
僕は余程投資としても確実だと思っています。


では一万円のメガネと7万円のメガネは何が違うのでしょう?


それが「時間」なのです。


メガネフレームを開発する時間、


新しいレンズを工学博士が設計開発する時間、


眼鏡を仕立てる時間(視力測定、フィッティング、加工)


これらの手間暇を累積すると、
どうしても平均単価が7万円にうちの場合にはなります。


大手は大型店では、一日少なく見積もっても数十本、
多ければ100本程度販売し日商100万円程度は充分に狙えるでしょう。


僕のお店はご予約優先制にしています。


僕が一日に検査出来る人数は、
基本は4名、最大でも8名になります。


四名計算では7×4=28万円、日商でこの程度です。


これでは僕の目標とする地域一番店、
究極的には路面店の売り上げ日本一には程遠いのです。


でも僕はそれを人材の育成に「時間」を費やし、
僕の検査の8割程度までは出来る人材を
長期的に見て育成する未来を見据えています。


検眼機が増えて、それに対応出来る人材を育成すれば、
検眼機の数×28万円が単純計算で日商になり、
僕は検眼機を10台並べる近未来を狙っています。


そうすれば、28×10=280万円。


これならかなりの確率で都心の百貨店を除けば
路面店日本一位はいけると予測します。


そして人材を育成する「時間」を掛けて
僕は会社を運営していこうと決断したのです。


僕だけが持続可能で良いのなら、僕は従業員も雇わず、
完全予約のお店で良いと思います。むしろその方が楽でしょう。


でも、僕は良くても僕は僕のお店にいらっしゃる
お客様の悲鳴を毎日聞いています。
そしてそれらの御困り事の多くは、
業界のシステム的な問題であり、
それは雑貨化が招いていると指摘しています。


だからこそ、僕は業界改革を目指しています。
それが世のため人の為であり、
そして本来会社のあるべき姿は、
社会にどれだけ自らの商品やサービスで
社会貢献出来るかで価値が決まる事でしょう。


ここ数十年のメガネ業界は、
単価を下げて満足度を上げるに終始しました。
そしてそれの限界が来たと僕は確信しています。


単価を下げた眼鏡の限界に気づいた方が今、
続々と、うちのお店の門を叩いています。


僕は誰かの改革を待つ訳では無く、
僕が社会貢献出来る未来を発明しようと懸命なのが、
令和の今なのです。


その為に今僕が一番欲しい物は影響力、
僕の言葉に耳を傾けて頂けるだけの力を
僕は手にいれる必要があります。


そして、そのためには僕は周りに人が集まる事も必要だし、
残された「時間」との闘いだという事も
理解しているつもりです。


さ~て僕だけの紡ぐ冒険譚は、どんな過程を辿り、
どんなフィナーレを迎えるのか、
楽しみしかない。(Xより転載終わり)


僕は影響力が欲しいと常に願っています。


すると


この間初めて、バズりという奴を体験しました。
ティックトックの一本の動画がバズったのです。
他の動画が平均1000回転程だとすると、


この動画だけ28.6万回ご視聴頂けました。


そんな事をしていたら、
今度は週間大衆から取材の申し出を受けます。


更に今度はK-1の選手のビジョントレーニングをする事にもなりました。
思いが叶い、動き始めた瞬間を目の当たりにしたのです。


これを繰り返し繰り返して
僕は一つ上のステージに行こうと思います。
一人でも眼鏡や目で泣く人を減らす事。


それが僕のライフワークなのです。
それではまたこちらでお会いしましょう。



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opteria-Glassias(オプテリアグラシアス)

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21‐1F

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