本日のblogの難易度【★★】
今朝の体重は81.3キロ。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は2538人。
今日久々の体重が81㌔前半でした。
最近体がブルブルする台に乗っているんだけど、
それが効くのかしら?これが一過性ではなく継続せねば!
【眼積祝応の今朝のtweet Vol-91】
フランスの眼鏡事情と日本の比較:フランスは助成金が有って良いな~っと思っていた、
でも詳しくは知らないな、ほならchatGPTに聞いてみようと尋ねた。
僕「フランスの眼鏡の助成金、その助成率や仕組みは知ってる?」
(以下chatGPTよりの回答)
「フランスでは、眼鏡やコンタクトレンズの助成金制度があります。
助成率は一般的に50%ですが、この制度は、特に若者や低所得者層を対象としています。
助成金の額は、収入や家族構成によって異なります。
例えば、一人暮らしの学生や低所得者は、
眼鏡やコンタクトレンズの費用の一部を助成されることがあります。
さらに、フランスの保険制度に加入している場合、
眼鏡やコンタクトレンズの費用の一部がカバーされることもあります。
保険の種類や契約内容によって、助成金の額や対象範囲が異なるため、
詳細は保険会社や保健省のウェブサイトで確認することをお勧めします。」
(以上chatGPTの回答)
と回答してくれた。
僕はフランスには10年以上続けて展示会に顔を出していた。
そこで現地の眼鏡屋と情報交換していたが、
何しろフランスの眼鏡屋は個人経営が主流だが、
新規出店した時の三年後の生存率が数十%、
かなりの数が廃業に追い込まれる厳しい競争に晒される業界なんだ。
と教えて貰った事をよく覚えている。
そもそもフランスにも安売り屋の眼鏡屋はあるが、主流となり得ていない。
その原因が冒頭の助成金制度にあると思っているし、
根底には良い物を長く使うという文化がある事が前提だとも思っている。
革靴は修理をしながら十年以上使う事が当たり前だと言われているし、
わざわざ日本の「勿体ない」や「SDG'S」何て言葉を出さずとも
フランスは普段から良い物を長く使い、持続可能であり、
倹約する文化が根付いているとも言える。そこに助成制度まで用意されていれば、
5.000円の眼鏡で2.500円助成して貰うよりも、
50.000円の眼鏡で25.000円助成して貰った方が、価格差も減るし、
安い眼鏡がそれなりだという事も理解しているので、
どうせ買うなら良い物をという市場になっている。
そんなマーケットでは力の無い物は
淘汰されるという市場原理が働いていると言える。
翻り日本の眼鏡業界では、大手独占のマーケットに変わっている。
中小零細眼鏡店は余程力が無いと自らの存在意義を示せない。
日本も淘汰は進んでいる。ただしフランスと日本が違うのは、
詳しいデーターは僕は無いが、新規参入企業よりも撤退廃業する企業の方が
圧倒的に多い様に見えるし、実際に日本の全ての眼鏡店の数は、
少なくとも中小零細企業はコロナ以前で年に250店舗程、
コロナ禍以降は360店舗程廃業に追い込まれている。
これがフランスの様に、中小零細眼鏡店が生き残れる様な
仕組みがあればなと思うが、
多分、日本ではそんな制度は設計されないだろうと予測している。
それでも僕は
眼鏡を変えれば国が変わる
をスローガンに業界改革を目指している。
国民の手に雑貨レベルではなく、医療器具としての眼鏡が
手に取れる未来を発明したいと考えているのだ。
医療器具のレベルに達した眼鏡を国民の多くが使えば、
それは生活の質、労働生産性、そのどちらも改善し、
GDPに多大なインパクトを与えると僕は予想しているのだ。
それなのに、現状はあまりにも勿体ない。
国民が眼鏡のせいで実力を発揮できないでいると思うと
居ても立っても居られない心境なのだ。
日本は眼鏡に関しては眼鏡のファストファッション化を進めた先進国で、
今アジアを中心にその安価な眼鏡カルチャーを輸出している。
でもそれは他国国民の暮らしも蝕んでしまうのだとしたら、
日本は先進国どころか後進国ではないのだろうか?と言いたくもなる。
(以上Xより転載終わり)
こんな事を以前に呟いていたら、昨日いらしたフランス在住の日本人と
フランス人のハーフのお嬢様がお母さまの付き添いでいらした。
見ると日本の大手プライスショップで買っている。
僕「え~、フランスって良い物を長く使う文化ですよね?
それなのに、日本のこんなお手頃な眼鏡で済ませているんだ!!」
って驚くと、近年、眼鏡に関してはフランスでも
安い眼鏡を使っている人が増えたと、お母さまは嘆いていた。
今日の夕方、その28歳のお嬢様の目を見させて頂く事になった。
何でも頭痛がするそうだ。頭痛の全てが眼鏡でどうにかなるなんて思っていないが、
でも皆さんが思っている以上にメガネ一本で頭痛が
霧消するなんて事例が頻発し何度も見てきた。
だから、今回もお力になれるかもしれないし、なれないかもしれない。
でもフランス在住のお方を見られる不思議に
喜びを感じながら視力測定をしてみたいと思う。
それではまたこちらでお会いしましょう。
opteria-Glassias(オプテリアグラシアス)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21‐1F
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