固視ずれという言葉の意味を知るべき

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眼石祝応のBLOG

固視ずれという言葉の意味を知るべき

2024/06/27

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【眼積祝応の今朝のtweet Vol-65】

今朝のポストです。

固視ずれという言葉の意味を知るべき:両眼中心窩固視、専門用語でいえば、

こんな言葉になるんだけど、僕はプリズムメガネの普及の伝道師だって自負しているんだけど、

プリズムメガネに関してはお蔭様で眼鏡業界では、

それ程、その言葉を発して風当たりが強くなるような状況

ではなくなったかな?(←決して言葉が認知された訳でもないとも思っている。)



僕に対して否定的な事を言ってくる人が減った、というよりも皆無になったから、

そう感じているだけで、若しも未だにプリズムに否定的な事を主張している方々がいらしたとしても、

世界線が変わったというか、目にしなくなったと感じている。



今日お話ししたいのは、固視ずれであり、固視ずれ矯正の効果に関して、

目の網膜上に中心窩というセンサーでいえば感度の良い部位がある。

これは僕だけが言っている訳ではなく常識だと言っても良い。



でも、ほんのコンマ数ミリ、その中心窩に焦点が当たらず、

ずれている人が相当数いると僕は主張している。



では、そのずれがある人は、

ずれによりどんなデメリットがあるのだろう?


以下列挙してみたい。



①視界の解像度が落ちる

②明度が下がる

③視力が下がる

④立体視の程度が下がる

⑤遠近感の程度が下がる

⑥空間認知能力の低下

⑦読書スピードの改善



逆を言えば、固視ずれ矯正の効果は、

対象物が鮮明に見えて、

明るく見えて、

視力も上がり、

対象物を立体的に捉えられて、

人とすれ違う事に恐怖を覚えず、

方向性や距離感の制度が高まり、

本を読む能力も向上する。



こんなに大事な事が、他国では知らないが、

日本では研究対象にならずに放置されていて、

僕はこれを問題視している。

今日の記事を読んで固視ずれ矯正に興味を持ったとしても、

多くの眼鏡屋や眼科医は、この言葉すらご存じない。

つまり、どこを頼って良いかもわからないが、冷静な現状分析だと思う。

固視ずれ、先ずはこの言葉の存在を知って頂きたいと先ずは思うのだ。(以上Xより転載終わり)

過去に印象的なエピソードがあって、

僕が僕がプリズムを入れる目的の多くは、

固視ずれ矯正であり、両眼中心窩固視が目的です。

とある識者の先輩にお話ししたら、

固視ずれ何て誰も着目していないよと諭されました。



また、ある高名な眼科医の先生のセミナーに参加した時に

「プリズムを入れると視力が上がる事が多いですよね?」

っというと「え、そんな馬鹿な、そんな事あるんですか?」と驚かれました。



この二つのエピソードから導かれるのは、

日本のアカデミックな現場では固視ずれという現象を研究している方は皆無に等しく、

言葉を正確に知っていらっしゃる方は、極少数派だという事。



だからこそ、先ずは報せる意味があると思うのだ。

僕はプリズムを入れる効果を、体調という側面から切り取って宣伝してきた。

それは皆さんの暮らしぶりの改善と直結し、

より身近な話題と感じてもらえると思ったからだ。



一方、不定愁訴の改善というよりも、

目の機能の底上げという側面もあるのだと

宣伝する必要もあると感じ今日の記事にしてみた。



それではまたこちらでお会いしましょう。



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