RTM式眼鏡調整法

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RTM式眼鏡調整法

RTM式眼鏡調整法とは?

お客様の有ったらいいなというお声を反映して作成された基準です

RTM式眼鏡調整法とは、視力測定法でも、フィッティングの方法でも、

ましてや眼鏡の仕立て方の基準という訳でもありません。

 

一眼鏡店として、お客様に満足をして頂く為には

何が必要なのか?その答えを探して日々業務改善しておりますが、

おぼろげながらその答えが見えてきました。

 

そして眼鏡は店頭にある間は半製品、それを色々な手間を加えて

医療器具として、更にファッションアイテムとしての「眼鏡」を製品化します。

 

ではその製品化だけがお客様にとって満足要因なのでしょうか?

この問いを自身に投げかけると答えはNOでした。

 

眼鏡選びを上手にサポートする。

良質な眼鏡を提供し続ける。

それはお客様だけでなく取引先も従業員も満足しなくては

究極の眼鏡であったり、眼鏡で喜んで頂く事は実現できないと感じています。

 

つまり眼鏡道(めがねどう)を究めようと思えば、

それは自身の取り組みだけでなく、お店はチームで動きますから、

そのチームが同じ方向を向いて提案し、測定し、加工する必要があります。

 

その為に私達は、グラシアスに関わる全ての人に向けたお約束として

基準を明文化したのです。そのおよそ100項目にも及ぶ基準をクリアした眼鏡こそ、

RTM式眼鏡調整法の基準を満たした眼鏡だという事です。

 

その全てを公開しても一部の業界人にしか伝わらないのですが、

極力噛み砕き、概要をお伝えしお客様や取引業者、そして従業員とのお約束として公開いたします。

 

勘違いして欲しくないのは、このお約束は日々ブラッシュアップされる物で、

常に形を変えるべき物だと、どうかご理解下さい。

 

それでは長い長い解説文になりますが、

ご興味ある方はどうぞご一読下さいませ。

 

 

接客

損得より先に善悪を考えます。(商売十訓より)

「接客スタイル編」

私達はお客様に眼鏡選びを楽しんで頂きたいと願っています。

そしてお客様が楽しいと感じる瞬間、その成立条件は実はお客様個々に、

お客様の数だけ存在します。ですから私達は、出来る限りお客様のご要望に

お応えしたいと願っています。例えば眼鏡選びがまるっきり分からないから

店員さんに提案してもらいたいなんて方もいらっしゃれば、

 

もう私は眼鏡のベテランよ、だから店員さんの助けは不要だから、

放っておいて欲しい。なんて方もいらっしゃいます。ですから私達は私達の接客スタイルを

押し付ける事は極力避けたいと願います。そこで一つだけ心苦しいのですが、

お願いがございます。最低でも放っておいてな方なのか、それともみっちり張り付いて欲しいのか、

そこだけでも、私達に教えて頂けないものでしょうか?

 

その上でお客様それぞれに合わせて快適と感じて頂ける空間をご提供したいと思います。

 

「レンズチョイス編」

高額なレンズと安価でも満足度の高いレンズで迷ったら?私達は顧客満足度を優先する事をお約束します。

 

「フレームチョイス編」

高額なフレームで似合っていないフレーム、安価なフレームでも似合っているフレーム。

こういった状況は店舗でも日々見られますが、私達は原則安価だけれどもお似合いなフレームを

お薦めいたします。これはお店の利益よりも顧客満足を重視する決意が表れたものです。

 

 

フレーム提案

似合わない物はお似合いではないとしっかりお伝えします

「眼鏡フレーム選びイメージ操作編」

 

私達は、フレームを提案する際には、第三者から見た印象を正直にお伝えします。

それをしないとお客様が周りの方から「どう見られるか?」を分からずに

顔の真ん中に眼鏡を掛けてイメージを作ってしまうからです。

 

可愛らしくなりたい。

 

凛々しくみられたい。

 

コミカルに見られたい。

 

日々お店に立っているとお客様のニーズは千差万別で

眼鏡の効果の大きさに日々私達も驚かされます。

 

毎日接客している私達でさえ驚きの声を挙げるのですから、

勿論皆様の周りで眼鏡を変えた時の反応は推して知るべきで、

私達も、そして眼鏡を選ばれる皆様も慎重になると承知しております。

 

そんな迷われている皆様に対して何を掛けてもお似合いですよ、という接客スタイルでは

当然私達の言葉に不信感を持たれても仕方がないと思うのです。

 

ですから失礼を承知と知りながら私達は似合う物は似合う、似合わない物は似合わない。

また、その眼鏡を掛けるとこういった印象で見られますよとアドヴァイスをさせて頂きます。

 

ただし、私達は確信犯的に似合わない眼鏡を選ぶ意味も理解しています。

眼鏡は本来似合う似合わないだけで選ぶべきではなく、

 

眼鏡でどんなイメージを形作りたいか

 

これが大切であると分かっているからです。

勿論丸顔にはこんな眼鏡、逆三角形にはこんな眼鏡、

セオリーはあります。でも、

 

タブーは無いのです。

 

ですから丸顔に丸眼鏡はコミカルになり過ぎる。

これがセオリーですが、お笑い芸人さんが

敢えて、それをチョイスするとか、

キツネ目の方に吊り上がった眼鏡は目がきつくなり過ぎる。

なんてセオリーもありますが、敢えてそれをチョイスして

職場で睨みを利かしたいなんてご要望はあっても良いと思うのです。

 

この様に眼鏡は同じアクセサリーという商材同士の比較でも、

指輪を変えたり、イアリングを変えたりしたのとでは

まるで比較にならない位にイメージが変わってしまうのです。

このイメージを変える、まるで変装のように楽しむなんて世界もあるのです。

 

一方日本の殆ど眼鏡屋さんで繰り広げられる風景は

相変わらず似合う似合わないで選んでいる事を承知もしています。

また眼鏡は「必ず」エスカレートします。ですから段階を踏みながら

眼鏡を選ぶようにすれば、周りや自分に与えるショックも比較的少なく、

上手にイメージチェンジが出来る事でしょう。

 

今回は、そんな私達のお店では当たり前の様に繰り広げられる眼鏡選びのコツの様な物を

お話させて頂きました。最後に一つだけ言うとするのなら、皆さんはご自分が第三者から

第一印象でどう思われているかご存知でしょうか?多くの方が正確に把握していない事でしょう。

 

だからこそ、眼鏡選びは難しいのです。

 

でも若しも自分は周囲にこう思われていると自信満々な方は、

是非眼鏡を選ぶ際には自分とは真逆のイメージを選ぶと比較的バランスが取れますよ。

とご案内させて頂きます。こんなノウハウの蓄積によりRTM式眼鏡調整法は生まれたのです。

 

「眼鏡フレーム選びサイズ編」

私達は眼鏡フレームのお見立てを手伝う時には、ファッション編でもお伝えしたように、

皆様の第一印象を私達は探っています。でもそれだけではないのです。

眼鏡は当たり前ですが、人の顔にのります。スーツや靴であれば、

サイズ展開は当たり前です。以前の眼鏡業界では、一つのデザインでツーサイズ、場合によっては

スリーサイズのサイズを品揃えし、お客様のお顔のサイズに合わせてチョイス出来るフレームが多かったのです。

 

ところが、眼鏡が低価格化とファッションアイテム化するにつれて、

眼鏡のデザインのトレンドのサイクルが短くなりました。

一年前には流行の最先端だった眼鏡フレームが一年後には流行遅れになってしまう事態が生じたのです。

こういった市場の変化に合わせてメーカーはロングサイクルな商品開発から、

トレンドに合わせて随時新商品を開発するようになりました。

一度作ったモデルを場合によっては、それで廃盤にして新商品の開発に資本を投入する様になったのです。

 

従って、日本の眼鏡屋さんの店頭から、

サイズ展開を有する眼鏡フレームの品揃えは

ほぼ皆無に等しくなってしまいました。

 

こういった今の時代に合わせた眼鏡店の店員は、顧客のサイズや骨格形状のの見極めを瞬時にする必要があります。

その内訳は、

 

・瞳孔間距離

・顔幅のサイズ

・骨格の縦横比(縦長、幅広等。)

 

いくらお客様がそのフレームを可愛いとお気に入りでも

眼鏡フレームをお顔に乗せてみると場合によっては

そのミスマッチな具合に落胆されるでしょう。

 

では上で述べたご自分のサイズを正確に把握されている一般ユーザーは

どの程度いるのでしょう?私はほぼほぼ皆無だと考えています。

希望的観測を含めても100人に1人いらっしゃるかどうかだと思います。

ですから私達は、皆様のお顔を見て、イメージとサイズと形状を見て

店内の品揃えから提案しています。

 

「眼鏡フレーム選びカラーマッチング編」

形で印象操作して、サイズを合わせて、それで眼鏡フレーム選びは完成でしょうか?

いいえ違います。最後にご案内するのは眼鏡の色と皆様それぞれの色です。

 

色って何でしょう?イメージカラーとかだと思われますか?

 

この場合の色というのは、

 

・お肌のベースカラーとフレームカラーのマッチング

・髪の毛の色とフレームカラーとのマッチング

・更に言えば、近年言われ始めている事は、視界に入るカラーとご自分のパーソナルカラーとのマッチング

 

この様に大きく分けて三つの色のマッチングを時に肌と合わせたり、

皆様と楽しくお話しながら合わせる色も提案致します。

 

勿論ファッションアイテム化という流れからは逃れられませんから、

眼鏡をファッションアイテムとして見た時にはこんな場面もあります。

それはドレスアップかドレスダウンか、こんな選択する要素もあるのです。

 

ここまで読んで下さればもうお分かりですね?

眼鏡フレーム選びから眼鏡を上手に仕立てるコツは始まっているのです。

眼鏡を用い、皆様の暮らしをデザインします。

R、T、Mとは?

創業以来、

弊店は眼や体調でお困りのことがある方の駆け込み寺、拠り所として

ご活用頂いています。グラシアスに行けば、なんとかなるのかな?

そんな淡い期待を胸に秘めてのご来店と承知しております。

 

勿論私はただの人、神様でもなんでもありませんから、

私に任せれば大丈夫、そう胸を張って言いきりたいのですが、

残念ながら、私が視力測定をして眼鏡をお仕立てしても

100%の方に満足を与えている訳では決してありません。

 

ただし、私が他店とは少し違ったアプローチで皆様の眼や

体調に切り込んでいるのは間違いないと思ってもいます。

その独自の理論は以下の通り三つに類別されています。

R


RELAX、つまり眼を緩めるという意味で

このリラックスという言葉を使っています。

弊店では緊張をほぐす目的でプリズムという度数を

入れて眼鏡を作りする事が多いのですが、

その比率は80/100人程度で、

多くの方にプリズム度数を入れて眼鏡を作っています。

更に言えば、これは諸説はるお話ですが、近視や遠視の矯正の原則としては

近視:最高視力で最弱度

遠視:最高視力で最強度

という原則がありますが、私達は、視力だけで眼鏡を快適にお使い頂けるかは

結論付けません。お客様の生活習慣や職種、職場の環境等を考慮して

近視であれば弱矯正、遠視であれば過矯正を狙い、近業作業を快適にして頂くよう提案する事もございます。

 

T


Training、眼を鍛えるという意味です。

ビジョントレーニングという方もいらっしゃいますね。

弊店では眼球運動と寄り眼のトレーニングを指導していますが、

それに加えてPC環境の指導や、改善提案もしています。

更に正しい姿勢が正しい目を育む目育(めいく)の観点から、

姿勢の指導もしております。先ずは現代人の特徴である猫背と巻き肩の

改善で生活の質が向上するのです。

M


Master、目を使いこなす。眼の機能をしっかり使いこなしていく

このMasterが皆様の目標になります。緩めるだけでも鍛えるだけでも

Masterには届かないと私は思っています。

 

日本の眼鏡業界は、大きく分けるとアメリカ式とドイツ式の二つの

検査法に大別されます。私は眼鏡作りを料理に例える事が多いのですが、

そのレシピは勿論、眼鏡士毎に違い、そのさじ加減により、

完成品としての眼鏡の質や使い勝手は大きく変わるので、

二つの流派のどちらかに行けば、

チェーン店の様な安定して

同一なサービスを受けられる訳では決してありません。

 

ただし、大きな傾向として

 

ドイツ式=緩める(プリズム処方)に精通している眼鏡士が多く。

 

アメリカ式=鍛える(トレーニング)に精通している眼鏡士が多いと

 

カテゴライズされます。

つまり、ドイツ式のお店に行けばR(リラックス)だけ、

アメリカ式のお店にいけば

T(トレーニング)だけを推奨される恐れがあるとご理解下さい。

 

私はR、リラックスというまずは眼の土台作りを目標にします。

それはプリズム度数という△の形をしたレンズを

通常の近視や乱視、遠視等の度数に組み込み使います。

 

このプリズムという度数を上手に使えば、

レンズの効果で皆様の外眼筋という筋肉を緩めることが出来るのです。

この緩める事でまるで鍛えたかのように、

目の機能が著しく改善する事が多く、創業当初は、この緩めるだけで大概の事は

改善し、ご満足いただけると思っていました。

 

ところが、開業してから、5年、10年と経つにつれ、

そのプリズムだけでは片手間だと感じる事が増えてきました。

つまりトレーニングの必要性を感じる様になったのです。

そして11年目に一念発起し、40の手習い、

名古屋のキクチ眼鏡専門学校の通信課程に入学し、

基礎を一から教わりました。

 

またキクチ眼鏡専門学校は

アメリカ式に精通している講師の先生方多くいらっしゃり、

眼鏡作りに関してエキスパートを目指すのなら、

眼鏡士の世界ではキクチ眼鏡だねというくらいの定評があります。

 

私のルーツはドイツ式の先生から教わったのです、

ドイツ式のポラテストという検査理論をベースに構築しています。

その、こってこてのドイツ式のおじさん(私です。)が

アメリカ式の総本山にいわば殴りこんだのですが、

 

先生方は本当に優しく、そして丁寧に指導してくれました。

そして私は三角関数に悩まされて赤点で再提出を繰り返す、

駄目な生徒でしたが、何とか4年間のカリキュラムをこなし、

無事卒業を迎えることになりました。

 

こうして私はドイツ式とアメリカ式のハイブリッドの入り口に立ったのです。

そこで私は、緩めて鍛えるという論法から、それではまだ未完だという事に

気づかされます。それは緩める事も鍛えることも、それぞれ何の為?

という問いに対する答えです。

 

そしてその答えとして私は使いこなす。

マスターするという言葉に辿り着くのです。

 

皆様はいかがでしょうか?

視力測定なんてどこでやったって一緒でしょ?

こう思っている方が多数だと承知しています。

でも僕はそんな方々にはこう答えます。

 

では一流の職人が握った寿司と回転寿司は

同一ですか?とお聞きします。

 

勿論違います。別物ですよね?同じ寿司という土俵に乗せるのも

おこがましい程に、まるで違った世界がそこにはあります。

そしてそれは優劣ではなく、それぞれが棲み分けしていて、

どちらも存在意義も価値もあると僕は感じます。

 

今日本の眼鏡業界では、この回転寿司の様な、いわばファーストフード

ばかりが、テレビでも観ますし、業界を席捲しているとも言えます。

一方私達中小零細眼鏡店は、存在する意味なんて無いでしょ?

と多くの国民は結論づけています。

でも私はそのご意見を真っ向から否定します。

 

ファーストフードの様な大手眼鏡小売店は有名レンズメーカーを

取り揃えていますから、ご安心くださいと宣伝します。

それはそれで良いでしょう。でも私に言わせればそれがどうした?

な世界がこだわりのお店には広がっているのです。

 

レンズも、そしてフレームもネタやシャリと同様に素材に過ぎず、

それらをどうやって料理(仕立てる)するかで私達は競い研鑽しているのです。

是非、一度こんな眼鏡を味わって頂きたいなと願います。

 

ファーストフードの様な眼鏡で生活の質を落としている方が本当に数多くいるでしょう。

皆様はそれを眼鏡なんてこんな物、とある意味諦め、ある意味妥協しているのです。

まさか眼鏡でこんなに体調が劇的に改善するとは、と驚かれる事例は枚挙に暇がありません。

このメカニズムに関してはこれから解明される分野で、また多くの専門家がご存知ありませんから、

皆様がご存知ないのも当たり前ですから、知らなくても何も恥ずかしくありませんからご安心ください。

 

知らないのは恥ではありませんが、

私は、どうか諦めないでとお願い致します。

仮に私にどうにも出来ない方でも、他のメガネ屋さんなら

なんとかなるかもしれません。店員とお客様との相性だってあるでしょう。

 

だからしっかり調べて、多少でも眼鏡の事を勉強して頂きたいと願います。

正しい知識を持つことにより、正しいご選択を頂けるのです。

 

いかがでしょうか?RTM式眼鏡調整法で

皆様の暮らしを劇的に改善してみませんか?

 

僭越ながら私は令和二年四月より、YouTubeにて眼鏡の解説をしております。

是非、そちらで正しい知識を身に着けて頂きたいと切に願うばかりです。

 

弊社YouTube動画チャンネル

 

 

 

プリズムの効果

斜視と斜位について

検査項目日本一95項目に及ぶ多角的な当店独自の測定法です

グラシアスの両眼視機能検査

グラシアスのレンズ加工

歪みを抑えてレンズのスペックを活かしきります。

フレームのフィッティング

最低限の圧迫で摩擦を最大に

眼の機能

目の機能とは?と聞かれて「物を見る事」と応えれば、お子様相手なら納得するとは思いますが、
眼鏡屋に来てこれではいかがな物でしょう。
見る・診る・観る・看る・視る・パソコンで変換してもこれ位の言葉がさっと出てきます。
これでも分かるように人は様々な情報を目から得ている事がうかがい知れます。
では目の機能とはなんと説明したら良いのでしょう。

本来の目の機能とは、両眼で捉えたそれぞれの画像を1つに合わせ、対象物の色、形、大きさ、距離、立体感、等を得ること。
またスピード感等も目から得られる情報でしょう。

でもこの情報を正確に捉えられる方は意外に少ないものなんです。

通常の眼鏡屋さんですと色、形、大きさまでは調べ、眼鏡をつくりますが、
それ以降の距離、立体感、スピード感等を調べたうえで眼鏡を作る事が実は大切なんです。

ところがこの大切な検査を全てのお客様に実施し、眼鏡を作っている店舗は非常に少ないというのが現状です。

余談ですが、何故こんな状態に日本の眼鏡業界はなってしまったのでしょう。

今日本の眼鏡小売業を支えているのは、間違いなく大手のチェーンです。
この大手はマスメリットを追求し、成長する事で会社を維持してきたと言えるでしょう。
またその為に激しい競争の中で、少しでも安くて良い物をと、それこそ血の滲む様な努力をしてきたことでしょう。
そのおかげで眼鏡の単価はみるみる下がり、眼鏡は手の出しやすい商材になりました。

ではその企業が成長する為には何が必要なんでしょう。
人・物・金を円滑に回す事だと僕は思います。
この内、人、これだけは眼鏡屋という職種は、他の業種に比較して異様に時間と手間がかかります。
この為に大手チェーン店は何をやったのでしょう?
詳細な検査をしなくても、とりあえず「見える眼鏡」を作れる検査だけを実施し、それ以上の所には基本的にはノータッチで、人を育てるという手法を取ったのです。
遠近感や立体感に異常があっても(殆どの方は自覚がありませんが)その検査をせず眼鏡を作ってしまっているのが現状です。

当店ではこの検査を、全ての方に徹底して実施しております。
なぜなら当店は、店舗数を増やして成長するというビジネスモデルではないからです。
急いで人を育てる必要が無い為に、検査に時間を掛ける事が出来るのです。
繰り返しになりますが、当店の検査は両目で物を見る事(両眼視機能といいます。)による効果を追求し、
より良い視生活を提供する事を目的としています。

眼精疲労の原因

目の疲れと一概に言いますが、疲れはどこで感じているのでしょう。
その多くは筋肉の緊張がもたらすと思ってもらって結構です。
更に細分化すると

 

1 遠くから近くへのピントを調節する筋肉の疲労
2 目に入る光の量を調節する筋肉の疲労
3 左右の目を動かして物を捉える筋肉の疲労


 これとは別に、右と左で見ている物のサイズが違う為に起きる、融像性の疲労もありますが、その多くは筋肉の疲労である事が分かります。

当店ではそれぞれの状態や検査の結果より原因を確定し、その対策を施します。
これにも先程述べた検査(両眼視機能検査)を経た上でないと、原因の特定すら出来ないのです。

これとは別に、生まれもって左右の画像のサイズが異なる方がいます。
その場合も特殊な眼鏡レンズ(アニサイクルレンズ)やコンタクトとの併用によって、解消される事があります。

このように眼精疲労の対策とは目を休めるとか、目薬を指すだけでは決して完治しない事はお分かりになったでしょう。

視機能異常の弊害

目の異常がもたらす身体に対する影響は多岐にわたります。
えっ!こんな事がという事もありますので、下記のチェックシートを用い、一度調べてみて下さい。
また項目が沢山該当する方の全てが目に異常があるという訳でもないので、その点ご理解下さい。
もし心配な点がございましたら、メールで気軽にお問い合わせ下さい。

上記の項目は全て、目の疲労や異常により引き起こされる場合があります。

以下に簡単に解説しておきます。

 

1 目の眼球を動かす筋肉のこりが、首・肩まで伝わります。
2 目の筋肉の疲労が、頭の筋肉とつながり、頭までこってしまいます
3 眼精疲労は、目のあらゆる筋肉のこりによって引き起こされる場合が多く見受けられます。
4 目のピントを調節する筋肉の緊張・こりによって引き起こされます。
5 充血には様々な原因がありますが、目の眼球を動かす筋肉のこりによってもひきおこされます。
6 めまいは眼位の異常時によく見受けられます。
7 目の眼球を動かす筋肉は、三半規管とも密接に関わっており、目の緊張が耳に伝わります。
8 気付いたら1行跳んでいた等の症状は、眼位の異常のある方に多く見受けられます。
9 眼位の異常がある方の特に幼少期に、酷い乗り物酔いに悩まされる傾向があります。
10 眩しさには大きく分けて2種類の原因があります。
ひとつは目の絞りの役目がある虹彩の筋肉の緊張や衰え、またひとつは眼位の 異常により網膜の感度の悪い所にあたり乱反射する場合です。
11 複視といいますが、眼位の異常が酷くなると、この状態になりがちです。
12 これは遠近感の欠如を示しています。
13 これは目の高度な機能である立体視が、上手く働いていない事を示しています。
14 眼球を動かす筋肉の緊張により、まばたきが多くなる事があります。
15 これも目を動かす筋肉の緊張により引き起こされます。
16 痙攣が酷くなると麻痺します。これも多くの場合は眼鏡レンズで改善されます。
17 目の筋肉の緊張は、首の緊張につながり、その緊張が首の血流に異常をきたします。
そしてその血流では脳は仕事量が減り、物事に優先順位をつけ、順位の低い物から忘れていきます。
18 眼位の異常により距離感、平衡感覚を保てなくなります。
19 これも眼位の異常により距離感が正確ではなくなり、よくぶつかります。


そう考えると、目というのは大切な物ですね。
でもいくら大切にしていても、生まれた時から視力が出ていない方も居る訳ですから、やはり眼鏡に頼らざる得ない方もいる訳です。

そんな方の力に、僅かばかりでもなれたら本当に幸せなことです。

両眼視の効果

順を追ってここまでご覧になった方でしたら、もうお分かりですね?
両目で物を捉えられない事により様々な弊害があり、その対策を施した眼鏡を掛ければ快適な視生活を送ることが出来ます。

身近な所で、私の人生を簡単に振り返って見ましょう。
一例として、小さい頃から乗り物酔いに悩まされ、朝礼の時には必ずと言って倒れてしまい保健室に運ばれ、勉強を続ける集中力も無く頭痛に悩まされ、少し勉強しては肩と首の緊張をほぐすストレッチ。
体育の時間もよくころぶし、絵を描くのも苦手、なにやら顔のあちこちはピクピクするけれどなんとか我慢して、ほっと一息つくとあれ?お母さんが二人いる。
大人になって車を運転すると良くぶつけるし、2種免許を受ければ遠近感が足らずに不合格。
唯一の救いは物忘れが激しいから嫌な事を忘れられる。
こういった生活はいかがですか?

大半は僕の経験ですが、僕自身この業界に入って最初のお師匠には、この眼鏡や検査について尋ねると、
「そんなことやってもクレームになるだけだから、そんな事は勉強しなくて良い」との回答でした。
これがこの業界の実情です。

もっと早く教わっていれば、もっと多くの人の力になれたかもしれないのに、そんな気持ちで一杯です。
これを見てくださっているお子様のいらっしゃる方は、是非一度お子さんの眼位を見てくれる眼科医さんにかかる事を強くお勧めします。
何も無いといわれれば安心するし、何かあってもまだ幼少期であれば、眼鏡や手術で完治する場合もあります。

このホームページを見たのも何かのご縁でしょうから、一度診てもらって下さい。
なにしろ上に挙げた事が劇的に変わる可能性があるのですから。
提携眼科 井上眼科

簡単な眼位検査

カバーテストと言いますが二人でテストします。

お互い正面に向かって座ります。
二人の間の距離は大体50~80センチ程です。

まず相手の目の前の30~40センチ程で右手の人差し指を立て、その指先を注視するように言います。
その指を見せたまま、まずは右目を左の手の平で隠します。この時相手が瞬き出来る様にまつ毛に触れない程度に離してください。

また調べられている方も目は閉じずに、反対の眼で指先を注視します。
3秒程隠したら隠している手を上にサッと上げてください。

このときにチェックする側は、隠していた眼の動きをチェックします。
その時に何か動きがあれば眼位の異常がある可能性があります。

ただし眼位の異常が全て両眼視出来ていない事を示している訳ではありません。
今度は反対の手の指を立て左目の検査をしてみてください。

先程のチェックシートと合わせておや?!と思われた方は一度ご相談下さい。

プリズム処方の悲哀

先程ちらっと触れましたが、現在大手チェーン、専門店等具体的に何%とは把握しておりませんが、
ほとんどの眼鏡店で、両眼視機能検査を実施していないのが実情だと言って差し支えないでしょう。
欧米では広く普及しスタンダードになっているのに何故日本では普及しないのでしょうか?

その回答をズバッと回答出来る程の勉強はしていませんが、推測で恐縮ですが、まだプリズム処方を実施している方々が数名だった頃に、
何しろ文献で手探りしながら実施せざるを得なかった事に問題があったのではないのでしょうか?

ですから当初は当然度が合わずに手探りで眼鏡を作り、度が合わないと再作成になってしまう。
こんな状況を日本のプリズム処方黎明期に、繰り返していたのではないのでしょうか?
それを見ていた業界の方々は、やはりプリズムは難しい、駄目だと結論付けてしまったのでは、と私は感じています。

ただし実際は、その後もそのプリズム処方の先駆者と呼ばれる方々は日々研鑽し、
結果として、非常にシンプルで分かりやすい、しかも段階を踏めば誰でも検査も処方も出来る理論や方法を編み出していたのです。

私はまだ業界では駆け出しでまともに基礎から勉強もしていませんし、私はその先生方のおっしゃることを忠実に再現しただけです。
しかしそれでもこの処方でお客様に対しプリズムが合わないと再作成したのは3度だけ(オープンから1年間で)です。

もちろんこれ以外に、お客様の意向に沿わない処方で作り直したことは何度かありますが、この原因は全て私の勉強とカウンセリング不足です。
このように試行錯誤を繰り返した段階で結論つけた事と、成長する為に教育費を削減した事の2点が、
日本でプリズム処方を根付かせなかった大きな要因ではないでしょうか?

同業の皆様へ

私のような新参者が何を生意気なと、きっと多くの方が感じていることでしょう。
また自身の不勉強さで適切な説明が出来ていない事も事実です。
ただし弊店では本当に数多くの方がプリズムを処方する事で、大感激されている事だけはお伝えしたい、それがこのホームページの大きな意味でもあると感じています。

私の目標は近年、低価格化とアクセサリー化に傾倒する大きな流れの中で、もう一度の眼鏡の可能性と眼鏡の目に与える影響を再考し広めることです。
ファッション性や低価格は、もちろん大きなお客様のニーズ(否定もしていません、むしろ間口を広げるという意味では大歓迎です。)であると認めていますが、
もう少しお客様が眼鏡をチョイスする際に、機能性という意味合いの比率を高める事が出来たなら幸せだと感じています。

また両眼視機能検査を1店舗でも多くのお店が実施して下さる事も大きな願望です。
諸先輩方には私の不適切な表現があれば、喜んで訂正致しますのでどうぞご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

また両眼視機能検査って何だ?と言う方には、よろこんでこの僅かばかりのノウハウを全てさらけ出す所存でもあります。
もしご意見ご質問等ございましたら是非ご連絡下さい。
多少お時間は頂くかも知れませんが、必ず返信させていただきます。
お互いに知識は共有できれば、それもきっとお客様の利益になることでしょう。

それでは拙い文章で読み苦しい点も多々あるかと存じておりますが、
私もこのホームページも少しずつ成長していけたらと考えておりますので、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

吉祥寺のメガネ店で他とは違う安心・納得の検査でしっかり見える疲れのない1本をお作りできます

吉祥寺にあるオプテリアグラシアスでは、他店とは少し異なるスタイルで充実の検査を実施しております。単に見えるだけではなく、遠近感や立体感にも配慮した検査を行っております。これにより、眼精疲労や視機能異常の弊害の防止が可能となります。
また、検査スタッフと向かい合って2人で行うカバーテストで眼位検査を行うなど、他店ではあまり実施していない検査も行っております。目に安心でしっかり見え、疲れのないメガネを作るための検査ですので、ぜひお時間を作ってお受けください。
当店でお作りするメガネは見た目のデザインだけでなく、よく見え、ずっとかけていても疲れにくく、まるで自分の目のようなフィット感があるとご好評いただいております。機能性を高めるための充実の検査でご期待にお応えいたします。

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