自由と平等の間に博愛がある。
無事フランスから戻って参りました。昨日は待ってましたと言わんばかりに
皆さんにご来店頂き、blogを書ける状況ではなかった次郎さんですが、
皆さんはいかがお過ごしですか?
今日のタイトルは言わずとしれたフランスの国旗に象徴される三つの言葉ですが、
先日の渡仏時にいつもお世話になっているスーパー通訳さんから面白い言葉を
頂きましたので皆さんにも、次論を交えながらもご紹介したいと思いますね。
エマニュエル・マクロン首相のお言葉だそうです。
それは国民に対して、理解を求める言葉として発せられました。
「フランスの国旗とは自由/平等/博愛である。勿論、皆さんには自由に経済活動を
して頂きたい、でも自由な労使関係も行き過ぎれば残業代を払わなくても良いだろう、
等経営者としての甘えも出てくる。平等も行き過ぎれば、頑張って働いても、そして働かなくとも
給料が一緒だとするのなら、人は努力を忘れるでしょう。ですから、自由に経済活動をしたい
経営者も、そして雇用される側の国民も双方に痛みを共有し分かち合う必要性があるのです。
そして、その双方の歩み寄りの根本に博愛があるのです。」
多少、補足し脚色してはいますが、おおよそこんな感じの事を僕は聞きました。
この言葉を聞いて僕の脳裏に浮かんできたことは、これって
自由を資本主義
そして
平等を共産主義 に例えて説明したのだと思えたのです。
もしそうだとするのなら、その間、いわば中道に答え(解決策)がある。と言っているように聞こえます。
そして、その中道で媒介の役割をなすのが、博愛であると言っているように思えたのです。
では、僕なりの解釈で博愛は、どんな言葉に言い換えられるのでしょう?
僕は、本来ここは愛国心と言い換えても日本の場合にはしっくりくる気がします。
ただし、移民が多く、人種の坩堝と化しているフランスでは愛国心という言葉に対する
拒絶反応が強いのでしょう?またフランス革命以降の民衆が主役という考えからは、
愛国心という言葉に対する様々なアレルギーが生じている事も予想されます。
今の日本でも愛国心という言葉に対する拒絶反応は強い方も一部にいらっしゃいます。
ですが、これは自身の以前のblogでも説明していますが、
本来は愛国心のベースには郷土愛があり、郷土を愛する前提として家族を人は愛している事が
マストであるとお伝えしました。この家族、地域、国家は本来運命共同体として連綿と続く
利害共有関係であると僕は思っていますが、ここを戦前は行き過ぎたとして、方針を見直し
個人の権利がより表に出てくるようになったのが戦後であり、今であると僕は思っています。
この功罪は勿論あるのでしょう、ですが僕は、人間として生まれてきたからこそ、
僕は生きる為だけに生きたくないと常々思っています。僕の行為が誰かの笑顔に
繋がると思えるからこそ、僕のやる気は沸々と湧いてくるのです。
そして奉仕したいと願う対象が、家族であり、郷土であり、更に国家なのです。
そんな僕は今岐路に立たされています。僕は、これから今僕のやっている事業を
拡大する必要があると思っています。もっと多くの人に正しい知識を持って頂き、
正しいご判断を下して頂きたいと願っているからです。
現状は皆、表に出てくる大企業からの情報にさらされ、ある意味洗脳されているのです。
ですから僕は、現場(お店)で口が酸っぱくなるくらい、価格とファッションだけで
眼鏡屋を選ぶと損をするよと言ってきました。でも正しい情報が世に出ていない以上、
正しい判断が下せるはずもないのもまた事実です。
だから僕は、それならばもっと多くの方に良い眼鏡を作ったプラスの効果を知って
頂きたいと願い、事業をもっと大きくしたいと思ったのです。
フランスの象徴の話から、僕自身のパーソナルな話に話は移りましたが、
これも本blogの特徴(癖)かと一笑に付して頂ければと思います。
でも自由/平等って書いてあると素晴らしいと思えるけど、それを僕ら普段の暮らしに
置き換えてみると数々の矛盾が生じている事が分かりやすいくらいに分かる
お言葉だったので皆さんにご紹介させて頂きました。
ではまた明日。
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