醜聞はもう、充分。
昨日僕は誕生日、お蔭様で49才、50才へリーチの年齢になりました。
そんな誕生日に僕は、年に一回の最大の不健康をしてやろうと毎年
デリバリービザのLを一気食いするという恒例行事を敢行しました。
そしてミッションをやり遂げると一言、
「満腹デブ!げふっ」
と発し、ご満悦な僕は、すぐに横になりまどろみ、一日居間とベッドの間を
ウロウロしながら、つけっぱなしにしたテレビの音が入ってきたり、
また深い眠りに落ちたりを繰り返していました。
すると、不思議なことに気がつきます。
それは寝ても覚めても同じニュースを延々と繰り返しているのです。
昨日は、日大のアメフト関連をずっと垂れ流していました。
よほどネタが無いのか、それともまさかこれって洗脳?
って言いたくなる程です。でもこうしてここ最近の政治家や
官僚、芸能人等の著名人の醜聞を公共の電波で放送し続けることに
何の意味があるのでしょう?
僕の嫌いな言葉にマスごみという言葉があります。
誰だって誇りをもって仕事にあたっているのに
この言葉にはその職種であり、会社に対しての敬意がまるっきり
感じられません。そんな僕でも昨日一日テレビの音を前進で浴びていると
「もういいよ。」とテレビを消したくなりました。
僕は今の世相を気持ち悪いと思っています。
それを小林よしのり先生は、SPA!という雑誌で
「セクハラより人材だ」(週刊SPA!5/29発売号 ゴーマニズム宣言より)
と反発を相当受けそうなネタを漫画にしています。
僕は極論に走ることを恐れるので、こんな先生のような言い切りは
出来ませんが、それでも一部納得できることもありました。
一例を挙げれば、昔の政治家の方で、愛人を何人も抱えていた方も
いらしたそうです。本妻ではなく、愛人では扱いが可哀そうという方も
いれば、気軽に付き合える愛人の方が楽ね、と達観されている方もいるでしょう。
また、本妻の立場からすれば、自分がこんなに尽くしているのに、
うちの旦那は下がだらしないと嘆く人もいれば、
うちの亭主は日本の為に尽くしている。そりゃストレスも
相当でしょう?ですから、本妻である自分の生活が脅かされるわけでもなく、
遊びと割り切って他の女性を囲いこむのは、分別がついていれば
問題ないでしょう、と理解を示す奥様もいらしたはずなのです。
増してや芸人と付き合うなんてのは、女遊びは芸の肥やし、
だからそれは諦めて結婚する何て方もいるでしょう。
恋人同士、夫婦同士にはそれぞれのルールがあり、
暗黙の了解なんてものも存在するでしょう。
ところが、ここ数年の世間の見方はそうではないようです。
そこに僕は薄気味悪さを感じます。原理原則から外れたら人として
一切の評価はない。だから浮気も不倫も愛人も全て認めない。
こんな報じ方を恐ろしく思うのです。例え、だらしない一面があったとしても
本業を全うしている方を僕は、それはそれで尊いのでは?と思うのです。
世間の多くの事象にはイエスかノーかの二元論ではなく、
その間に無限の答えが潜んでいるのです。
それを僕は中道と定義しますが、その中道を許さずに
陰湿にいじめの様で、まるで犯罪者の様に、上記の醜聞をテレビで
放送し続ける様を異様だと僕は言っているのです。
最近テレビを見ないと言う方が、ネットの世界では増えてきました。
僕はそれでもテレビにも良心があると信じたいですが、
たった一日、テレビに曝されただけでも
もう
醜聞は充分だよ~。
と辟易した自分が確かにそこにいたのです。
ではまたこのブログでお会いしましょう。
opteria Glassias
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