裸眼だと見える、でも疲れる。
本日のblogの難易度【★★★★★】
今朝いらした方は、54才、デスクワークが中心のお客様でした。
何でも、老眼の自覚は無いのですが、眼が疲れる。
それで常用出来る眼鏡をお探しにといらっしゃいました。
早速度数を見てみると、
| 屈折 | SPH | CYL | AX | ADD | PD | 片眼視力 | 両眼視力 | |
| 他覚 | R | -2.75 | -0.25 | 16 | 30.50 | 0.10 | 0.20 | |
| L | -2.00 | -0.25 | 1 | 30.50 | 0.15 | |||
| 角膜乱視 | R | -0.75 | 165 | |||||
| L | -0.75 | 11 | ||||||
こんな感じ、近視と弱い乱視があるのかな?という程度。
先ず原則として、54才で老眼の自覚が無いと書くと、
読者の方も、「え!?そんなことあるの?」と
驚かれるかもしれません。
ですが、近視の場合は老眼の自覚が後ブレするという事と、
普段は裸眼で生活されているという事だったので、
裸眼視力=0.2
で普段の仕事をこなしているそうです。
実際に検査を詳しくしてみるとこんな度数で落ち着きました。
| 両眼解放 | R | -2.00 | 61.0 | 1.5 | ||||
| L | -1.25 |
そこでこの状態を光学的に考えれば、
右目は=+2.00の老眼鏡を掛けた状態。
左目は=+1.25の老眼鏡を掛けた状態になると理解してください。
焦点距離で考えれば、
右目は50㎝先までは最高視力が維持出来ますが、
左目は80㎝先まで最高視力が維持出来ることになります。
この焦点距離の左右差が今回眼精疲労の一因であるとも言えます。
ただし、一因と書いたのには訳があります。
実は、もう一つ異常が見つかったのです。
それが上下斜位でした。
上下斜位の発生理由って様々だと思いますが、
よくあるパターンとしては、咀嚼癖。
右顎ばかり使って噛めば右目が下がり、
左顎ばかり使って噛めば左目が下がります。
今回も
「そういった噛み癖はありませんか?」
とお聞きすると右顎ばかりで噛んでいますと
答えられました。事情を説明し
左顎も使ってくださいねとお願いしました。
結局作った眼鏡の度数はこんな感じ、
| 暫定度数 | R | -1.75 | 1.25 | 1.2 | ||||
| L | -1.00 | 1.25 |
近視を一段下げたのは、ご本人が遠くをそこまで重視していない事、
そして近業作業を楽にしたいというご要望が強かったからです。
今回は、ノートPCでの作業だったので、これで行けますが、
デスクトップPCだとまた別のやり方を提案しなくてはいけません。
何しろ今日言いたかったことは、
近視の人が裸眼でいる状態は老眼鏡が掛けた効果があるんだよ。
っということと、左右の度数差が眼に悪戯してストレスになる事があるんだよ。
という二つの点です。
あ、言い忘れた、ではこの方は老眼にはなっていなかったのでしょうか?
実は、さっきの完全に近視を矯正した場合には、しっかり老眼だったことも
ご報告させていただきます。近視の方が眼鏡を外せば近くは見えるから
「私は老眼ではない。」
こう答える方がいらっしゃいます。
でもそうではないという事は
先ほどの説明でご理解頂けたことと思います。
このご報告がどこかのお店の
どなたかのお役に立ちますように。
それではまたこのblogでお会いしましょう。
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