香港を想う。
本日のblogの難易度【★★★★★】
今朝の体重は75.9キロ。
昨日は久々(およそ一カ月ぶり?)の丸一日のお休み。
スパジャポに行ってきました。
スパジャポって何?って人はリンクに飛んでみて、
何しろでっかいスーパー銭湯です。
僕は以前に何回も香港に行っていました。
そこで友達も複数名出来ました。
その香港の友達はよくこんな事を言っていました。
「僕らは中国人じゃない、香港人だ。
どちらかと言えば僕らは日本人や英国人にちかいんだ。」
と。彼らのプライドが垣間見えた瞬間です。
今、香港で起こっている内戦に近いようなイデオロギー対立。
共産主義か、民主主義か。世界ではとっくに終わっている東西冷戦が
アジアでは根深く残っています。中国しかり、朝鮮半島しかり。
その根本にこのプライドが彼らを支えているのでしょう。
僕は先日上海に行ってきました。
FacebookやTwitterが現地の回線では使えない事に多少驚きましたが、
ツーリストとして行っていれば、
特に社会主義や共産主義を意識することなく、快適な旅が出来ました。
また今年は社会主義国家であるスリランカにも行ってきましたが、
これまたしかり僕の感想は、良くできたリゾート国家だな。
が感想です。何が言いたいかというと、
このイデオロギー対立は、どちらにとっても不幸ではないか?
この対立が無ければ中国人も香港人も同じ中華圏の同胞として
手を携え発展に向かって協調出来るでしょ?
って言いたいのです。
このままでは、本当に第二の天安門事件の二の舞です。
今香港で起こっていることから、チベットやウイグルや天安門を
なぞらせてはいけません。共産主義であろうと民主主義であろうと
人権は保障される筈なのです。それなのに、今香港で起こっている事は、
どちらも正義を掲げて争っています。勿論それぞれに正義があるのです。
それは承知しています。だからこそ、ここは第三国が入る必要があります。
国連が形骸化している中、元宗主国の英国こそ、仲裁に入るべきでしょう。
勿論中国は内政干渉だと反発するでしょう。でも人権が脅かされているのです。
一方、中国政府にしてみれば、国体が脅かされているでしょう。香港での要求を
全てのめば、それこそ、中国国内の独立運動を誘発する可能性を何より恐れるでしょう。
人権か国体か?答えは決まっています。それは人権に決まっています。
人権は言い換えれば人の命とも言えませんか?人の命が脅かされているのです。
でも歴史を振り返ってみても、この人の命か国体かという問いに
国体だと答えた為政者がいた事は間違いのない事です。
歴史は繰り返すのでしょうか?
なにしろ香港返還後、50年は保障されている筈の自由が脅かされています。
そして、それに敏感に反応した若者が立ち上がったのでしょう。
当たり前です。彼らからすれば、これから50年程の残りの人生、
今まで当たり前だった自由が奪われる危機がすぐそこに迫っているのですから。
先日の発砲事件も含めて、今中国は人民解放軍を投入するかどうかの瀬戸際であるだけでなく、
警察官の部隊にはすでに本土(香港人はmainlandって言ってました。)から
秘密裡に送りこまれていて、それが警察権力として暴力をふるっているのが
真相な様です。時に中国は私服の警官や、私服のマフィアがデモ隊を装い
暴力をふるい、必要以上にデモ隊が暴力に満ちた集団だとプロパガンダもしている様子です。
全てが大きな誰かの描いた筋書きで動いているように見えます。
ただただ日本より香港の平和をお祈りいたします。
それではまたこのblogでお会いしましょう。
opteria Glassias
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