いい物を作れば売れるという幻想
こんにちは、今朝の体重は75.4キロ。
夏休み明けの最低記録更新でござる。
今朝のYouTube動画チャンネル登録者数は298人。
ふむ、じらし作戦でござるか!!!
っという訳で300人突破おめでとうっとはいかず、
足踏みをしています。
さて今日は僕の業界で根強く残っている夢か幻かというお話。
僕は先輩に良く言われていました。伊藤君、これからは差別化だ。
大手との線引きが出来ていなきゃ生き残れないぞ。
っとそれはその通りで、僕はその言葉を鵜呑みにして
プリズム処方、短い累進帯の遠近両用レンズ、更にハイカーブ度付きレンズを
三本の矢に据えて、会社の集客の柱にしました。
実際に差別化は必要だと思います。
でも頭の悪い僕は、それで思考停止していました。
でも差別化「だけ」では生き残れていても、量販店に勝つなんて
夢のまた夢だと最近は思っています。
僕は国民の為に業界を改革しなくちゃいけない。
心底消費者の為にサービス出来る業界にならなくちゃ斜陽だと言ってきました。
その為に僕は「生き残っていては駄目」だと結論付けたのです。
生き残るのではなく、人一倍、業界や吉祥寺で輝かなくてはいけないと
最近は思い始めました。最低でも地域一番店。
ここ数年自らに課している条件、目標はそこです。
そしてその為には何が必要か?
今の僕が辿り着いた答えはプロモーション力です。
どんなに良いサービスもその存在を知らせなくては
誰も使ってくれません。では知らせるのは放っておけば
口コミで広まるのでしょうか?答えは時間を掛ければ広まります。
ただしそこに一点問題があります。
メガネに関して言えば、口コミに頼った集客は非常に危ういと僕は思っています。
それは眼鏡の商材としての特質に原因があります。
食との比較が分かりやすいと思いますが、
例えば食べ物屋さんは口コミ一本で比較的集客しやすいと思います。
それは、食べログの様な口コミサイトがあるからとも言えますが、
そもそも来店頻度の差なのです。食は原則一日三回、一年で1095回の
外食機会があると言えます。
その中で家食(内食が正しいのですが、家食の方が分かりやすいので家で解説します。)
、中食(持ち帰り)、外食と各業態でしのぎを削っています。
それは激しい競争で生き残るが大変なのも事実ですが、
一度来店させるハードルが低いのは言うまでもなく、
更に言えば、来店しやすいハードルの高さは
単価に応じてハードルも上がっていくでしょう。
では眼鏡はどうなのでしょう?
眼鏡の買い替え頻度はおおよそ2~3年に一回と言われています。
つまり、良いお店があるよと聞いてから、実際に行動を起こすまで
平均2.3年のタイムラグがあると理解してください。
ですから、顧客ゼロから開店した新規参入者は、
集客に頭を悩ませます。ですが少なくともそこにそのお店がある事を
知らせることが先ず大切なのです。
ところが、僕はそこにいますよとある方法を使って伝えたとします。
中小零細眼鏡店の多くのケースでは費用が掛からないSNSやblogで
広報します。つまりネットという土俵で情報発信するのです。
ただし、今、ネットの検索順位やリスティング広告は
資本力の差で順位に差が付けられてしまう時代なのです。
先日テレビよりもネットの方が広告費が勝るという歴史的な事件が報じられました。
また、芸能人がYouTubeに参戦した何てニュースは連日飛び込んできます。
これを見ても分かるように、今ネットでも資本力や知名度の差が物をいう時代になってしまったのです。
ネットの黎明期とはここが決定的に違うのです。
そんな中で、僕ら資本力という土俵で戦えば
完膚なきまでに叩きのめされる中小零細眼鏡店が
どうやって大手に伍する地位を作るのでしょう?
それは勿論前述したように差別化は当然として、
更に自らを宣伝する広報力、企画力が求められると僕は思っています。
ただただSNSで広報する事に意味がないと言いません。
実際に起ち上げの時には雑誌広告で相当お金を使いましたが、
それ以降はblogとSNSで広報活動をしてきました。
でもそれで最低限のご飯を食べられる暮らしは確保しました。
これはこれで御の字だと思っていますし、感謝もしています。
ところが業界を改革したいと思った瞬間に僕はこのままじゃいけないと
思ったのです。だから僕は今、広報力を磨こうと徹底的に学習しています。
自らの存在を知らせる。知らせてしまえば僕のサービスは決して大手に負けない。
創業して15年経過し、やっとその境地に立てました。
それは日々業務改善や学習の賜物ですが、
今僕はこれから自分の存在をマスメディアや国民に知らせる企業努力に本腰を入れます。
皆様にはこの場を借りて宣言しますが、創業当初からご愛顧頂いたお客様にも
その旨是非ご理解頂きたいなとも思いました。
創業当初の僕は企業拡大はサービスレベル低下につながると考え、
極力自らの手で仕立てられるメガネを作ろう、一日5本が限界だ。
つまり人を雇用して業務拡大する事はサービスレベルの低下につながる。
だから僕はパパママストアーを貫こうと考えていたのです。
ここから先は仮説ですが、
サービスレベルを落とさず、むしろ資本力活かしてサービスの質を更に高めながら、
知名度認知度を上げて、企業を成長させる。若しかしたらそれが可能なのではないか?
と考えています。それが今の目標なのです。
何しろ今一番言いたい事は技術を磨く、知識を得るなんて事は
眼鏡屋として威張ることでもないし、当たり前で、
会社の存在をどうやって広く報せる?
ここがこれからの会社は試されているよ、って僕の考えをお伝えしたかったのです。
さて50歳を過ぎていささか遅咲きな面は否めませんし、
僕に後何年残されているのかも不明ですが、
日々今を懸命に生きて人生を楽しみたいと思います。
一介の眼鏡屋の店主がこれからどんなストーリーを描いていくのでしょう?
全てを楽しみたいと思います。それではまたこのblogでお会いしましょう。
opteria-Glassias(オプテリアグラシアス)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21‐1F
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