届いてます✨
【 𝗥𝗜𝗗𝗢𝗟 𝗧𝗜𝗧𝗔𝗡𝗜𝗨𝗠 】
(リドル チタニウム...
15.Mar.2025
本日のblogの難易度【★★★】
今朝の体重は75.4キロ。
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は575人。
さてさて、今日はNIKONの遠近両用累進レンズ
ロハスセブンについて解説したいと思います。
皆さんにとっては縁遠い話だと思われるかもしれませんが、
実は皆さんの視生活に密接に関わっている事柄なのです。
今回は近視のお方で、ベースカーブの深い、
レンズにカーブが掛かった
フレームを選ばれました。
さて眼鏡の上級者であれば、
レンズのカーブとフレームのカーブをほぼほぼニアにした方が
仕上がった出来栄えが美しいという認識があるかもしれません。
それはそれで確かに大切です。
でも、それからもう一歩先に踏み込むと
多少フレームのカーブと、レンズのカーブが不一致でも、
目的距離にレンズのカーブを合わせるという概念であり、
その概念に基づいた理論があると理解してください。
今回は、近視の方でしたので、
レンズカーブを深く:無限遠にフィットする。
レンズカーブを浅く:近業作業にフィットする。
この二つの選択肢を僕から提示しましたが、
今回は浅めにして、近業作業の見え心地を重視したいと
ご要望を頂きました。
このマルチカーブというレンズの意義という意味は
物凄くあり、グラシアスでは顧客の暮らしや用途に合わせて
このカーブを選んで頂いています。
他社ではグラシアスの取り扱いレンズだと、
SEIKOのインテグラルシリーズもこのマルチカーブで発売されました。
今後もこのマルチカーブが業界の基準
になると良いな~っと
ふと思った次第です。
それではまたこのblogでお会いしましょう。
opteria-Glassias(オプテリアグラシアス)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21‐1F