オプテリアグラシアスランディングページって物を業者さんに頼んで作ってもらいました。

 

思えば12年前の僕はプリズム処方と出会って、その眼鏡の反響の凄さに驚き

僕の作った眼鏡でお客様には感謝され、そして僕は癒され、そして僕は世間に感謝する事を覚えました。

僕が思っている以上に世間は温かく僕も見守り育ててくれました。

 

当時の僕にプリズムの度数決定方法と検査方法を教えてくれたお師匠さんは

凄いと思ったけど、でも自分自身はノウハウの蓄積も眼鏡を仕立てる腕前もまだまだ未熟で

こんな（半人前な）僕の作った眼鏡でも誰かのお役に立てるのは嬉しいと思ってはいましたが、

僕のお店をもっともっと繁盛させなくては、という思いよりもどちらかと言えば、

もっともっと眼鏡を上手に作れるようになりたいという思いの方が先にいました。

 

勿論今でも僕は昨日より今日、今日より明日とは思って日々研鑽していますし、

12年経った今でも僕は腕前の良い眼鏡屋です。なんて口が裂けても言えません。

また、この程度がピークじゃ困るとすら思っています。

 

もっともっと僕は眼鏡作りを極めたいと思っているのです。

 

ただ日々修行の毎日と思っている僕でも12年も経つと少し心境に変化が出てきました。

これを欲と言うのか、それとも社会的な責任を果たしたいと願う気持ちの発露なのかは

僕には不明です。もしかしたら両方かもしれません。いずれにしても欲求の段階が変化したに

過ぎないのかもしれません。僕はもっとお師匠さんから受け継いだ検査理論や、

僕の作った眼鏡をもっともっと知って頂きたいという願いが出てきたのです。

 

だってそれを知らずに眼鏡なんてこんなもん、と諦められたらこちらとしても

困ります。皆さんはたかが眼鏡かもしれませんが、僕にしてみればされど眼鏡なのですもん。

何度か言っているかもしれませんが、

 

日本では眼鏡のプラスの効果も

 

マイナスの効果もどちらも軽視されていて、

 

安く買える眼鏡屋さんの出現によって非常にカジュアルにお買い求めいただける商材になりました。

気軽に買えるという事は今まで眼鏡に手が出なかった方々にもお買い上げ頂けますから、

業界の底辺の裾野が広がった事を意味しています。ですから安く眼鏡が買える業態の出現は

僕らの業界にとっては喜ばしいことだと僕は思います。

 

でも、全てがそういった業界だけになってしまっては、本当に眼鏡で困った人達の

拠り所が無くなってしまうだけでなく、ご本人に自覚がなくとも眼鏡や眼に起因する

体調不良が眼鏡一本で改善するという機会の喪失に他なりません。

 

ですから僕は技術と志の高い眼鏡屋さんはどうか歯を食いしばって生き残って頂きたいと思います。

僕は、この今の僕の眼鏡の効果を僕を支えてくれた世間に伝えるという使命感の様な

物が芽生えてきた事を感じます。そして冒頭のランディングページの話になるのです。

 

このランディングページはいわばスマフォ対策になるのですが、10年前と比較して

PCで検索する方が減り、スマフォで検索する方が近年増えた事に対応する事を目的として

作られています。極力軽く作り、そしてぎゅっと自身のお店の内容を告知する事に

特化しています。実際にお店のホームページに来ていただいているうちの半数は

iPhoneとアンドロイドのOSを使ってご覧になっているようなのです。

 

環境が変化すれば、それに対応する必要性を僕は感じます。

スマフォで情報収集する方にも少しでも分かりやく当店の

思いを伝えたいと思ったのです。

 

もっともっと眼鏡のプラスの効果を世間に知らせたい。

そんな思いが僕のこのページには込められているのです。

 

ではまた明日。

 

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