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眼石祝応のBLOG

自らの夢をあきらめない、笑わない。

2018/05/05

子供の頃の夢は天文学者と動物園の飼育係、大人になってからは、

小説家デビューを夢見て処女作「奇跡の星」はSF小説。

Facebookで業界の先輩が星の写真を掲載されているのを見て

 

ついそんな幼少期の自分を思い出し、僕の人生に星に恋し、恋焦がれて

生きた人生だったな~と改めて感傷的になってしまった

次郎さんですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

僕は子供の頃の自分の夢を信じることが出来ずに自分で自らの夢をあざ笑い、

僕は内面の自分に負けて自らの夢を投げ捨てた経緯があります。

今となっては、僕の天職は眼鏡屋で、メガネというツールを用い

世間に奉仕することが僕の天命だった気がします。

 

そんな過去の経緯を振り返ると、今度こそ、僕は夢を叶えなくちゃいけないと

僕自身の尻を叩きます。では僕の今の夢は?

 

……実は僕は今夢がいっぱいいっぱ~いあるんです。

 

ただ一つ言えることは、僕は以前の天文学者を僕なんかじゃ無理だって

諦めた過去を後悔しています。だから僕は今度むくむくと生まれてきた僕の夢は

決して否定しないように、それだけは自らを戒めています。

 

では僕の夢は?

 

実はシンプルです。「僕らの業界が国民に支持されて、

たかが眼鏡かもしれないけど、されど眼鏡一本で国民の暮らしが豊かになる。

眼鏡を売る人も、そして買う人も笑顔で楽しい風景。」

 

そんな風景がどこでも見られることが僕の夢です。

それを硬い言葉で言えば、業界の改革とか言えるのかもしれませんが、

今述べたように僕の夢はそんな硬い言葉では語りつくせないのです。

 

僕は眼鏡屋で笑顔が見たい。ただそれだけだったりします。

では何故そんな夢を僕は見るのでしょう?

 

それは業界に噓があるからです。僕は思います。忌むべきはそんな噓をついて

日々の業務をこなしている方、そんな方々を僕は悲しく思うのです。

どうしてもそうしなくちゃ、会社が維持できない。お給料がもらえない。

出世できない。その嘘の多くは、業態や会社の評価、いわばシステムに

組み込まれてうそをついてまで売り上げを作らなくてはいけない構造が

生み出されています。それを僕は資本主義の弊害だと以前のblogでお話していました。

 

貨幣経済や上場企業の成長義務、こんな社会の仕組みが

実は眼鏡屋が嘘をつかざるを得ない状況を生み出しているのです。

当たり前ですが僕一個人には、その社会の仕組みを変える力はありません。

 

でも活き活きと働ける環境の整備や、真面目にやっている眼鏡屋さんに

もっとスポットライトがあたる環境を構築する。このくらいの事は自分でも

出来そうですね。更に僕はパパママストアーの経営者の端くれですから、

 

では僕の会社の規模が大きくなり、当たり前の評価規定を作れば、

それは顧客本位の会社を作れる可能性があるという事です。

更に、その会社が評判になるほどに繁盛店になれば、いつかそれを

真似て、例えば弊社の評価システムを採用する企業が出てくるかもしれません。

 

その地道な積み重ねこそ、僕の夢に近づく一歩一歩の施策と言えるのです。

今僕はそれこそ、顧客に噓をつかずに経営出来ています。それは僕のお店は

組織ではないからです。それを僕は組織にしても貫けるかがこれから試されるのです。

 

今日は星の話から始まり僕の時間軸は40年前から一気に現在に引き戻されます。

ただ思うのは、僕の人生、特に華の無い負け犬人生だったな~と思います。

でも今の僕は負けることが必然だっただけでなく、負ける事で今の僕が出来上がったと

思います。ですから負けてよかったな~としみじみ思うのです。

 

では僕は皆さんに公約しましょう。

 

もしも僕に力があれば、僕は

 

「眼鏡屋版の食べログ(のような)サイトを作ります。」

 

更にそのサイトを、

 

「数億のお金を集めてテレビコマーシャルでキャンペーンをうちます。」

 

この二つを実現させる為に僕は邁進したいと思いますので、

是非皆さん乞うご期待でござる。m(__)m

 

ではまたこのブログでお会いしましょう。

 

$RW3SYVS

 

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