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眼石祝応のBLOG

村上春樹様、初読。

2018/12/29

今や日本を飛び越え世界にファンをもつ大家(たいか)、いや巨匠とも

言える知名度を誇る作家をタイトルにもある様に初めて読んだのですから、

お恥ずかしい限り、しかもその僕が小説家を目指しているなんて

ちゃんちゃらおかしい話なのです。

 

今回は、デビュー作、「風の歌を聴け。」を読まさせて頂きましたが、

たしか、130Pくらいのボリューム、一気に通読出来る量なのです。

でも、なぜか、読み終えた後に、もう一度読みたくなりました。

 

そしてもう一度、読むと新たな発見があったりします。

これを伏線とよぶのか、不明ですが、巧妙に絡み合う

文章と文章が、独特の読後感を味合わせてくれるという不思議な

本との出会いでした。今回は初期の5作品が電子書籍化したので、

喜んで買いました。一度電子書籍にはまってしまうと、

 

もう紙の本をどう扱ったら良いのか分からない、今更本棚なんて作ろうとも

思えない。読んだらすぐに古本屋に売るのが良いのか?

今回の様に何度も読みたくなる本もあるからすぐには売りたくない。

でも最新の新刊は、電子書籍化していない。

 

このジレンマと僕は日々戦っているのです。

 

1月には冬期休暇で沖縄に行って参りますが、

その時に残りの4作品を楽しんでこようと思っています。

日頃できない読書、それが僕の何よりの贅沢な時間の使い方と言えるのです。

 

今は、必死に新作「のっぺらぼうと三四郎」を書いておりますが、

それも沖縄でやろうかな?読んだり書いたり、忙しいですね~。

でもそれが至福の時だったりするのです。

 

そう考えると眼の不具合で読書が出来ない、若しくは出来たとしても

それが億劫と感じてしまう。そんな方は勿体無いなと思います。

この秋に入社したS君もそんなタイプでした。

自分は本を読むのが苦手なので、事務仕事に向かないとも思っていたそうです。

 

ですが、彼の眼を見ると遠視、乱視、そして外斜位でした。

 

僕は何度かこのblogでもお伝えしているかと思いますが、

遠視、かつ外斜位のケースは視機能に重篤なダメージを与え、

両眼視が上手く機能しないケースが多いという事。まさにS君の場合は、

そのパターンだった様で、グラシアスに来て眼鏡を作ったら

随分改善したと自分で言っています。

 

今日僕が言いたかった事は、本を読める僕の幸せ、

そして世間に沢山いらっしゃるであろう、近くの文を読むことに

辛さを感じている方々、その皆さまを快適な両眼視の世界へ

ご案内することが僕の使命だと承知しているという事を言いたかったのです。

 

微力ながらも頑張るぞ~!!!と尻を叩いているのです。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

追記~、本日で年内の営業は終了です。年始は1/4からとさせて頂きます。

すでに年始は予約が埋まり始めておりますので、

もしも新調や再検査等ご要望がございましたら、

お早めにご予約お願い申し上げます。

 

グラシアス予約ページ

 

g-04-01

 

 

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