両目で見られない。
2019/01/12
今日いらしたお客様は、裸眼は勿論、眼鏡を掛けても両目で見ることに
難があり、非常に眼が疲れると仰っていました。
早速、今の眼鏡を拝見すると、
右目は弱い近視と乱視
左目は弱い遠視。
これに中近両用レンズを合わせて作られていました。
裸眼視力は
右目=0.3
左目=1.0 両目で1.0
でした。
レフケラという簡易に屈折異常を測定する機械で見ても、
今の眼鏡がそれ程間違っているとは思えません。
でも、でもですね。
詳しく検査すると
右目に+1.00の遠視が見つかりました。
この遠視が入る左右の眼の不同視により、
両目で同時に物を捉えることに無理がきていたのです。
勿論斜位の矯正も加味しましたが、
基本は、一般屈折、遠視や近視、乱視の矯正を
当たり前にしっかり矯正することが一番大切な事例でした。
勿論今まで使っていた眼鏡が今は間違っているとは言えますが、
作った当時は、勿論、右目にこれ程遠視が無かったのでしょう。
でもこの方は53才、何度もこのblogでお伝えしているように、
第二次変動期、
近視はへって、
遠視は増える
時期に入っています。ですから今回の眼鏡も
数年(僕の予想では3年前後)は快適にお使い頂けますが、
また、遠視が増えていき、度が合わなくなってしまいます。
ご自分が、第一次変動期(0才から20才)なのか?
安定期(20才から40~46才)なのか?
第二次変動期(40~46才以降)なのか。
これをしっかり把握して頂き、豆に検査する必要性が高い、
第一次と第二次の変動期は、最低でも二年に一回、
差し支えなければ毎年一回簡単な機械をあてて、
自分の遠視や近視がどうなっているのか?
しっかり把握した上で対策を練るべきで、
決して後手に回るべきではないと僕は思います。
ここからは宣伝ですが、
グラシアスでは
自分の誕生日にご来店頂くと
200P差し上げます。
自分の誕生月にご来店頂くと
100P差し上げています。
ですから自分の誕生月には、
毎年グラシアスで定期健診するなんて
覚えておくと忘れないと思うのです。
自分の眼だけは自分で守る他ありません。
僕は、訳知り顔で
「そうなると思っていたよ。」
なんて言いたくないのです。
どうか、ご自愛くださいね。
それではまたこのblogでお会いしましょう。
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