スタッフ清水のblog「レジ袋は石油から、眼鏡は綿花から」
2020/07/01
The Most Emotional Eyewear2020
本日The Most Emotional Eyewear2020のご投票は
本日締切です。皆様宜しくお願い致します。
こんにちは。
スタッフの清水です。
まだまだ、梅雨の様な天気は続きますが今日から7月です。
7月1日、今日から世の中では色々なことが変わりますね。
レジ袋の有料化、キャッシュレス消費還元事業の終了、スタッフ清水が34歳になる、、、
はい、今日7月1日は私の誕生日でございます。
34年間、沢山の人のお世話になって生きてきました。
本当に感謝です。
これからさらに精進して参ります。
さて、それは置いといて
今日からレジ袋が有料化と言うことですが、よく使われているレジ袋は
ポリエチレン、石油が原料の様です。
そして、25%以上バイオマス(生物由来の資源)が含まれていれば
無料で配布できるとのこと。
プラスチックと一言で言ってもいろんな種類があります。
そこで今日お話しするのは、眼鏡で良く使われているプラスチック、
「アセテート」です。
そもそもアセテートって何で出来ているのかといえば「綿花と高純度パルプ」です。
あの服とかになるやつです。
最初に知った時はあのモコモコしたものがどうやったら硬いプラスチックになるのかと
思いましたが、酢酸と一緒にして科学反応させるとのことです。
アセテートもバイオマスプラなんですね。
本来なら植物性の自然素材から作られているのでアレルギーは少ないはずなのですが、
眼鏡の場合は柔軟性を与え加工をしやすくするために可塑剤(かそざい)と言う物が添加されています。
この可塑剤のせいで被れてしまうことがあります。
(もしアセテートで被れてしまうという方も私たちのお店ではピタグラスと言う商品で対応
していますのでご相談ください。)
アセテートの可塑剤の話はもう少ししたいと思うのですが、今日はこの辺にしておこうと
思います。
アセテートが作られる動画がyoutubeにあったので下に貼っておきますね。
それでは、スタッフの清水でしたm__m