カブールでのテロを受け

本日のｂｌｏｇの難易度【★★★】

今朝の体重は77.7キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数690人。

 

今日は朝からアフガニスタン、カブールでのテロにより

死傷者が数百名にも上ったと報じられました。

 

兵隊さんが、互いの主義や理念を守る為に、

戦争行為を行うことは、百歩譲って法的には認められているとしても、

無差別に民間人を巻き込むテロ行為は明らかに違法行為です。

テロをする側は、まともに戦っても勝てないから

テロ行為に及ぶと言うのでしょうが…。

 

ISが犯行声明をだしたとも報じられていますが、

そもそも何故タリバンがこれから国の運営方針を決めていこうという

このタイミングで、米国を刺激するのでしょう？

 

勿論僕は専門家でもないし、その理由は分かりません。

でも、これを機に、タリバンとアメリカが手を組むというシナリオが

若しもあるのなら、それはアフガニスタンの

一般国民にとっても良い話なのかもしれません。

 

勿論、裏ではISとタリバンが繋がっているという確度の高い噂もあります。

でも、少なくとも今、タリバンが撤退作戦をしているアメリカを刺激しても

何も意味がないというか、これで利益を得るとしたら、

 

武器商人であり、戦争屋です。

 

ISは以前はアメリカと繋がっていました。

アメリカから武器を供与されている時代もあったそうです。

若しかしたら、アメリカの軍産複合体が、暗躍し、

弱腰で、世界の警察的な立場を放棄し、

軍縮に政府が向かおうとしているのなら、許さない、

そんな隠れたメッセージもあるのかもしれません。

 

何しろ、不可解な事ばかりで、

僕は朝から暗澹たる思いにさせられるニュースだったのです。

僕は人を殺したくありません。でもこんな日本にいると想像もつかないことが、

世界では常に起きています。日本にいれて、日本で生まれて幸せだなと思う反面、

世界がどうか落ち着いてくれと強く願う朝の始まりでした。

 

アメリカは報復すると言っています。

イコール、このテロとの戦いは続くという事です。

そして、それで泣くのは常に国民で、

そして、人の命のやり取りで漁夫の利を得ている人が

若しもいるとするのなら、

それは到底許せる話でもないと僕は思うのです。

 

今日は暗い話題でしたね、

明日は明るい話が出来るように

お祈り致します。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。