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眼石祝応のBLOG

え!?老眼②~何故老眼鏡を掛けないの?~

2016/10/30

https://opteria-glassias.jp/news01/525

 

昨日の記事で老眼は40歳から始まるのが相場ですよ~とご案内しました。

今僕は47歳ですが、僕の同級生との飲み会(僕はホッピー外だけ。痛風なんで(;´Д`))

でも仲間がメニューや携帯を近づけたり離したりしながら見える見えないと

競っています。僕はそれを見て微笑ましいなと思いながらもいかに正しい知識が

一般消費者に伝わっていないかが、こんな身近で感じられる事に問題意識も感じています。

 

そして昨日は老眼の自覚が無い状態でも多くの人が老眼に実はなっているんですよと

力説したのです。ですから今日一番言いたい事を先に言っておきますね。

 

40才すぎたらまずは一度眼科や眼鏡店に相談に行ってください。

 

これが一番言いたかった事です。そして今日は昨日掲げた5項目のうち②について解説

致します。②とは以下の通りです。

 

②老眼だと分かっていてもそれを認めたくない。

 

これに関しては言葉の弊害というか、老いた眼という言い方にも問題があります。

また昔にくらべて、人間の平均寿命は随分と伸びました。言葉の定義で言えば

40才で初老と昔は当たり前のように言っていました。

 

所が、今40歳でおじいちゃんとか、おばあちゃんの様に見える方なんて皆無に等しいでしょ?

更に、ご自身の自覚としても、まだまだもう一花二花咲かせるぞと意気込んでいる方も

当然いらっしゃるはずです。その本人の出鼻をくじくかの様に「老いた眼」という言葉は

本人のプライドを傷つけます。

 

このように昔と今では年齢に対する捉え方なんて柄っと様変わりしている今なのに、

眼の老化現象だけは残酷にも以前と同様に僕らに押し寄せます。ここが②の認めたくない

メンタリティーにもつながってくると僕は思っています。

 

でも、今僕のお店の現状だけをお伝えすれば今老眼鏡の様に

 

1)近視は度を弱く

 

2)遠視は度を強く

 

この様に目的距離に応じて度数を変えているのは決して40才以降の老眼世代だけでなく

例え10代であっても、近視の進行抑制であったり、20代であればプログラマーや

システムエンジニアの方々に僕は度数を上記の1)や2)の様に度数調整しているだけでなく

遠近両用レンズでさえ10歳や20歳の方に提案してみたりしているのです。

 

決して老いたから、遠近両用や老眼鏡の眼鏡を提案している訳ではないという事を

どうか皆さんご理解頂けますでしょうか?

 

ですから中途半端な知識でやせ我慢をするくらいなら、積極的にご自身の眼の状態に

しっかり調整された眼鏡を掛けて、体調管理をするべきだと僕は思うのです。

 

どうい皆様の暮らしは微力ながらも眼鏡によって豊かになるようにと願い今日の

記事を書いております。え!?体調管理等と大袈裟に言うな!?

 

たかが眼鏡かもしれませんが、僕に言わせれば、されど眼鏡なのです。

 

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