来店ご予約

眼石祝応のBLOG

台湾の底力。

2018/04/27

昨日は深夜4時に帰宅、本来の予定からは3時間程遅れてベッドに就きました。

それにも関わらず、なんかしらんけど今日の僕は元気一杯で朝から仕事を

こなしています。それは何故か?

 

勿論、台湾の皆様に元気を頂いたからに他なりません。

そんな朝から人の気持ちや心のありようって大切だな~と

一人お店で痛感している次郎さんですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

今回の台湾での自らに課したミッションは

 

レチルドというブランドの新規顧客の開拓、

今回は士林国賓眼鏡 という台北で40年以上も続くお店様と

新規取引させていただくことになりました。

 

それとはまるで別件で、

 

10年以上前から手探りで方法を模索していた斜視矯正について、

これを台湾のお店の方々にご案内し、出来れば普及させたいという

思いであり今回はその取り組みの一環でした。

そこで台湾の代理店の方に相談すると

 

台湾の小売店の方々を集めてくださるそうで、

そこで講義をしてくれないか?と逆に嬉しいご提案を頂きました。

実際に会合の場所を提供してくれた瞳光眼鏡さんに13時頃伺うと

台中、台南のお店の方々がおよそ10名程、わざわざ遠路はるばる

いらしていただけました。

 

そこで

 

僕は勿論日本語、通訳の方にその場で中国語に変換して頂きました。

驚いたのは台湾の一流のお店さんは、日本の眼鏡屋さんに勝るとも劣らない。

本当に勉強熱心でそして貪欲でした。そんな皆様ですから

 

質問もレベルが高くなります。

 

実際に今回は台北のお店で斜視のお子様を一件、検査し度数決定させて頂きました。

また今回の台中でも一件、元々外斜視ですが、斜視の手術をしたら内斜視になってしまった

ケースの二件をみさせて頂きました。そこで僕は自信なんて勿論ないのですが、

僕なりに精一杯検査をしましたが、今回は上手く解決法を見出せた様です。

 

ただし、プリズムに関しては、やはり日本と同様に積極的では無いようです。

 

ここで僕はアントニオ猪木さんの一言を思い出します。

 

一歩踏み出せば、道となる。って例の奴です。

調べると清沢哲夫さんの「無常断章」という本の一節だそうです。

 

全文を載せると

 

「この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道は無し

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる

迷わず行けよ 行けば分かるさ」

 

ここから猪木さんオリジナルの

 

行くぞ~!

 

イチ!

 

ニー!

 

サン!

 

ダー!!!!

 

になる訳ですが、僕のやっている海外展開は

事業としては全然まだ駄目で、失敗の連続だと言って良いと思います。

それでもその失敗を無駄にするかしないかは、本人の気のもちようだと

僕は思います。少なくとも僕は、ここ二年程で台湾に4回お邪魔しましたが、

その度に台湾の方々との心の触れ合いがあり、それに心震わされているのです。

 

ともかく、台湾に行くたびに僕は思うのは、台湾の人達すげ~、

そして日本の人達も負けていられないよね。ってことです。

僕が今、月イチで開催している勉強会も今よりもっと

熱量を上げていかなくてはと思いました。

 

 

$RW3SYVS

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

opteria Glassias
https://opteria-glassias.jp/
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市
吉祥寺本町1-11-21せのおビル1F
TEL:0422-21-6755
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。