マクロ経済とミクロな僕達

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眼石祝応のBLOG

マクロ経済とミクロな僕達

2020/09/08

こんにちは、今朝の体重は76.0キロ。

順調に回復しております。

 

今朝のYouTube動画チャンネル登録者数は290人

昨日と変わらず。今日はアップ出来ないかな?

っと思っています。

 

さてコロナ禍の中、僕ら業界の中でも

これからどうなるんだろう?

と不安で一杯な方が多いと承知しています。

 

勿論僕だって心配です。これからコロナの第二波が本格化

したとしたら?それに持ち堪えられるのかしら?

 

っとある意味腹をくくり、僕は粛々とやるべき事をやるだけです。

んでもって、そのやるべき事って何でしょう?

 

明日から売り上げが二倍になる魔法なんてあるのでしょうか?

少なくとも僕は知りません。例えば数億円のお金を投じて

テレビ等、メディアジャックすれば、いとも容易く僕のお店はパンクします。

 

問題は、そんなお金どこから捻出するんじゃい!

って僕に限らず中小零細眼鏡店の店主様方は

思うでしょう。僕もそうです。そんなお金どこを叩いたって出る訳ありません。

 

ひるがえり、マクロ経済の予想をする人達は3割減だ、4割減だと

悲観的な見通しを伝えるニュースをネットで散見します。

 

マクロで見れば確かにそうかもしれません。

突然、経済の蛇口をきゅっと絞められたのですから、

お金の流れが止まり、需要ががくんと減ったのです。

 

大手はスクラップし、店舗数を削減して、持ち堪えようとします。

また、多少の余裕のある中小零細は、こんな時期に固定費(家賃/人件費)を

払っていても、商売になる訳ではない、だから一度廃業して様子を見て、

その間は蓄えでやり過ごそうと様子見を決められるのです。

 

日銭でギリギリな僕は、そんな様子見をしている場合じゃないので、

今の世の中でも、何かやれる事がないのか?と日々模索しています。

そしてそのうちの一つがYouTube動画チャンネル開設という集客策だったのです。

 

これが驚く程の効果をうちのお店にもたらしました。

多少ですけれども、手応えを感じたのです。

 

どうやら方向性は間違っていないようです。

お蔭様で8月は昨年並みの売り上げを作れました。

 

9月以降も予断は許しませんが、

それでもイベントに頼らずニーズの掘り起こしをするという

提案が一定の効果があるようです。

 

その内訳はYouTubeに限らず、各種SNS、そして弊社のblog。

これらのマイクロメディアをミックスして僕は今お店の存在を宣伝しています。

 

今後もこの施策が功を奏して、右肩上がりになるのかは分かりません。

でも少なくとも僕はその折れ線グラフで右肩上がりの結果を残す事は可能だと思っています。

 

それは僕の会社が小さいからです。

 

今僕は大手や業界全体に与えるインパクトって意味では

大手に対して有効な対策をコンサルすることは出来ませんし、

そもそもそんな事求められてもいません。

 

でも若しも中小零細眼鏡店の店主様に相談をされたらこう答えるでしょう。

 

「少なくとも僕はYouTube動画と他のメディアを

  ミックスする事で集客に成功しているよ。

     興味あればやってみればいいじゃない。」

 

ってアドヴァイスすると思います。

 

それでもこれでV字回復は出来ないでしょう。

僕はこの業界を本当の意味で消費者に満足を

与えられる業界に改革したいって夢があります。

 

でも本気でそれをやりたいなら、僕はもう一皮向けないと

どんなに良いアイディアも絵に描いた餅です。

 

美味しい御餅を頂きたいので、もうひと捻りして、

何らかのインパクトをこのblogの読者に与えられるように

知恵を絞ってまたこちらでご案内しますね。

 

何しろ今日言いたかったのは

マクロ経済の予想だけを見て、絶望したり、諦めたりしないで欲しい。

 

僕らはミクロ、小さいのですから、

マクロ経済の影響なんて考えなくたっていいんじゃない?

ってことを僕は言いたかったのです。

 

最後に僕の尊敬するホリエモンさんのお言葉で締めたいと思います。

 

ホリエモンさんはそれを船の帆に例えてこう言っています。

 

「大きな船程、風(マクロ経済)の影響を受けるよね?

でも小さな手漕ぎボートなんて、風の影響は軽微だし、

多少の帆を張ったって、風が強ければ帆を簡単に畳めるでしょう?」

 

多少の言葉の相違はあったにしても

大筋でこんな事を仰っていました。その通りだと思います。

僕らは会社が小さかったことをラッキーと思うべきだと思います。

 

右に行き過ぎたと思ったら左に軌道修正が簡単に出来るのです。

そこを僕はコロナ禍の中、感じています。

 

それでも駄目な時はきっと駄目でしょう。

 

でも僕は、

 

「コロナのお蔭でもう一皮むく事が出来た。コロナ様さまね。」

 

っと言える未来を創ろうと思っているのです。

今日は中小零細眼鏡店の親父の独り言でした。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

コロナなんかに分断されてたまるか

今日の世界のコロナ

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