緊急事態宣言

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眼石祝応のBLOG

緊急事態宣言

2021/01/08

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は、75.2キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は409人。

 

昨日の体重は異常値だったようで、

また体重が戻って一安心。

 

チャンネル登録者数も順調に推移しています。

一方順調には程遠いのがコロナの感染状況ですね。

未知のウイルスに対する対策でリーダーシップを

発揮しなくてはいけない行政や政治家の方々が

右往左往しているのを見ると、本当に舵取りの難しさを感じます。

 

僕らは粛々と指示に従いますが、

どこかで我慢にも限界があります。

 

ロックダウンせずに集団免疫を獲得しようとした

スウェーデンが今深刻な第二波に苦しめられている事態を見ると、

本当に何が正しいのか、そのジャッジは専門家、有識者の間でも

見解は分かれている様で、ある意味それも当たり前です。

 

前回の緊急事態宣言の瞬間に僕は心が折れました。

折れて腹をくくってやれる事をやろうと思って

YouTubeを始めてみたら、思ってもみなかった事が

始まり、動き出しました。

 

これは小さな会社であれば、個人の努力で、

外的マイナス要因は払拭出来るという意味なのだと

腑に落ちました。大企業の方には誠に失礼ながら

僕は小さいお店で良かった。

ある意味ラッキーだったとこのblogでも言っていました。

 

さてさて今回は心が折れることなく、

むしろ前向きに捉えようと思っています。

前回の成功体験が僕の背中を押している様です。

 

ただし一つ不思議に思うのは、

僕はコロナだろうと何だろうと

冬が本番で、夏の第二波が終息しても、

必ず第三波が来ると想定(予想ではありません。

あくまでも最悪を想定したまでです。)

して資金繰りも含めて店舗運営してきました。

 

ところが、医療の現場では、夏の第二波を乗り越えて

ベッドをコロナ用に新設せず、一般病棟に戻してしまった

とネットの番組で有識者が仰っていました。

 

医療の現場ではコロナ対応だけをしている訳ではありませんし、

個人経営のクリニックの経営状況が非常に苦しいとお聞きします。

そんな中でまた来るかどうか分からないコロナに備えるより、

目先の対策にフォーカスしたのは事業者としては致し方ないと思うと共に、

こういった有事には民間主導ではなく、政府がコロナの第三波に備えろ、

これは予想ではなく、あくまでも最悪を想定しているに過ぎない。

だが肩透かしに終わったとしても、その分の対策費は政府がバックアップする。

だから苦しいとは思うが、この冬のコロナに備えてくれと

政治家がメッセージや指示を送るべきだと僕は思うのです。

 

一般人の僕が考えられた出来た最悪のシナリオが有識者会議で

想定出来ない筈もない。それでもその対策を怠ったのは、

あまりにも僕らの選んだ政治家のリーダーシップと

先見性の欠落の証左と言えます。

 

今回のウイルスに限らず、コロナウイルスは

変異しますが、その変異していく中で

強毒化することは稀だそうです。

強毒化したSARS、MARS強毒過ぎて世界的な

流行に行かなかったそうです。

 

風邪、インフルエンザ、コロナウイルス、

全て流行のピークは冬に来ます。

 

新型コロナウイルスが恐ろしい病気であるのは

間違いありません。油断してはいけないと僕も思います。

ですが、本当に恐ろしいのは、医療崩壊です。

 

つまりコロナウイルスの根本的な問題は迎え入れる

医療現場の受け入れ態勢の問題が根本だと僕は思っています。

 

僕は先ほど政治家の楽観的な見通しを指摘し、

それはないんじゃないかと苦言を呈しました。

ですが今、日本の産業が各分野で新興国の後塵を拝していますが、

僕らは高度成長期の成功神話の様なものに流され、

今回のような楽観的な見通しに基づき経営のかじ取りをした為に、

僕らは負け戦を強いられたと思っています。

 

中国に技術提供したって、僕らはその先に行けば良い。

➾今では日本の何倍も中国は世界特許を取っています。

 

ジャパン アズ ナンバーワン

➾え!?それっていつの話?

 

どうか今回の緊急事態宣言を反省し、

次回の流行があったとしても、

医療の現場ではどんと来いと言えるだけの

人材を確保し、予算を割いて受け入れ態勢を整備するべきです。

こんな事は僕に言われずとも分かっている筈なのに、

何故、その対策が出来ないのかは本当に不思議に思います。

 

推測で申し上げれば、最悪のシナリオを想定し、

もしも、そのシナリオ通りに事が運ばず、肩透かしを食らった時に

責任問題が生じます。医療の現場に予算をばらまいて、

無駄に終わったではないか!と批判の矢面に立つことになります。

 

では、飲食業に出している時短要請の協力金、

もしもこの時短で効果が出なかった場合には?

そうです。どっちみち批判はくらうのです。

 

そして為政者はその覚悟をもって臨むべきでしょう。

緊急事態宣言を受けて一民間人として思うところ、

それを備忘録の様に記して半年後に

思い返して読んでみたいと思います。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

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