思い付きとインスピレーション
2021/01/09
本日のblogの難易度【★★】
今朝の体重は、75.0キロ
今朝のYouTubeチャンネル登録者数は410人。
今日は前のｂｌｏｇでは何度かお話している内容ですが、
少し切り口を変えてお話をしてみたいです。
僕は前々職の松屋さんでよく仕事の改革案を思いつくと
上司に相談しました。こんなのどうでしょう？
それに対してその当時は厳しい上司だったのですが、
こんな感じでいつも返されました。
「伊藤君、おもいつきで物を言うんじゃないよ。」
そんでもって思い付きでしか物を言っていなかった僕は
いつも「あ！またやっちゃった。」と反省して食い下がりもせず、
そのアイディアはその後封印してしまいました。
今では多忙な上司の言葉の意味はよくよく分かります。
上司は僕のアイディアそのものを否定していた訳ではないのです。
ただし、君の思い付きは、既にほかの誰かが思いついた物で、
二番煎じでは無いのですか？まさか僕（上司）に
その(二番煎じかどうかを）調査をさせるつもりかい？
と僕は無意識に上司の時間を奪おうとしていたのですから、
上司にしてみれば、一度はね返しても部下がやる気があれば、
自分で調査して、リサーチした上で
「誰もやっていないようです。
ですから稟議書を書いてきました。」と待っていたのでしょう。
それが分かった今の僕ならリサーチをした上で
改革案を上司に提出するでしょう。
当時の僕は、はなたれ小僧だったので
そんな多忙な中間管理職の上司の苦悩には思いもせずに
ちぇ！なんでぃ！と腐っていたのですから、
何とも勿体無く申し訳ない事をしたのだと
今では深く深く反省します。
ところが思い付き、僕は今でもこれは大事にしようと思っています。
思い付きを少しだけ格好良く言えば「インスピレーション」です。
思い付きをインスピレーションに変えただけで
ぐっと何か貴重で有難い物に感じます。
でも僕に言わせれば思いついた時も、
ふっとアイディアが降りてきた時も
感覚はまるで同一です。
基本僕は、僕に出来もしない事は
思い付きもしないのです。
だから思い付きやインスピレーションには
何かしらのメッセージが隠されていたり
今後を指南する道が見え隠れしたりしています。
ただし先ほど述べたように、僕の思い付きは
オリジナルなのかどうか、
この見極めが大事で時間がかかるのです。
ですから皆様もどうか若い頃の僕の様に思い付きを
自ら否定したりせず、まずはリサーチしてみる事を
お薦めします。っというのも先日ある業界人と話していたら、
こんなビジネスを考えている。でも思い付きですけどね～。
っと謙遜交じりに仰っている方がいらしたので、
僕はその方にも、思い付きには大きなヒントが隠されているよと
僕の失敗を踏まえてお伝えしました。だから否定しないでとお話したのです。
今の僕はもう一歩先へ行っていて、まずは体験しよう。
なんかこんな心境です。新しい試み、新しいジャンルにチャレンジ。
チャレンジングだなと思ったらまずはやってみるを自らに課しているのです。
僕は強烈な成功体験がありません。
少なくとも僕の現状を僕は成功したとは到底思えないのです。
でも、せっかくの短い人生、失敗しようと、まずは経験してみよう。
それを自らに課して、がむしゃらに生きています。
そしてすんごく大事だな～っと思うのは、そのがむしゃらな
自分を僕は好きだという事。そして新しいことにチャレンジするのは
いつもいつもワクワクするのです。
僕はワクワクする自分を信じている
ワクワク教の信者かもしれませんね。（苦笑）
コロナ禍でも皆様の暮らしに
一縷の望みや光がさしてくれればよいなと思います。
僕は僕のライフワークとして自らに課しているのは
正しい知識を持って正しい眼鏡選びができるユーザーを一人でも増やす。
それが自らに課している仕事です。そしてその先に若しも僕の頭の中で
起こっていることが全て上手く運べば業界は改革されるでしょう。
それは僕が先導するわけではなく、自発的に改革されるのです。
つまり必要に迫られて否が応でも改革を断行するでしょう。
だってその改革を国民が望むのですから。
先の長いお話ですが、その改革の詳細は何度もこのblogで書いていますので
今日は長くなりましたから割愛します。
それではまたこのblogでお会いしましょう。
