なんちゃってバリアフリーを卒業したい

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眼石祝応のBLOG

なんちゃってバリアフリーを卒業したい

2021/01/18

本日のblogの難易度【★★】

今朝の体重は、74.1キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は431人。

うわ~い、体重減って、チャンネル登録者数は増えた最高の始まりだぜ。

 

今日は今朝プレスリリースしたリリース内容についてです。

 

プレスリリース内容(朝日新聞デジタル)

 

僕はうちの奥様が障害手帳を持っているせいか、

創業時からバリアフリーを意識して店づくりをしてきました。

 

店頭に呼び鈴つけたり、車椅子のステッカーはったり、

段差のない店内にしたり、眼鏡を置く台も極力小振りで

車椅子が自由に動ける動線を確保したり、検査室もそれなりに拘っている

…、つもりでしたが、全然だめで、それを期にお店をプチ改装し、

更に視力測定室もテーブルが邪魔である事に気づき、

テーブルレスにして車椅子でもテーブルが干渉しないように配慮しました。

 

今回この気づきをくれたつばさ君は生まれつきの脳性麻痺で

5歳から電動車椅子に乗っていたそうです。

 

彼から多くのアドヴァイスを頂き、

今回NIDEKさんという視力測定機械メーカーさんにも

ご協力頂き、テーブルレス設計の視力測定室が出来ました。

 

ただし、バリアフリーについての取り組みはこれで終わりではありません。

むしろ終わりがないと言った方が適切かもしれません。

それくらいに誰もが快適に買い物出来る空間設計という物には

幾重にもハードルが立ちはだかっているように見えます。

 

今回はつばさ君、そしてご両親のお二人。

本当にお手数お掛けしましたが、

お蔭でこうして先ずは業界に報告する事が出来ました。

 

これが波紋の様に広がり、

眼鏡業界は勿論、他の業種にもバリアフリーの意識が高まり、

広がっていくと良いな夢想します。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

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