「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」

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眼石祝応のBLOG

「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」

2021/01/30

本日のblogの難易度【★★★】

今朝の体重は、77.7キロ。

あれ?また太ってる…。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数は447人。

 

なんか、400を超えてからここまで比較的に

あっという間に来た気がします。

コツコツと継続ってやはり大切ですね。

 

コツコツと続ける大切さは僕はプリズムレンズの

効果を宣伝する立場としても継続の大切さを痛感しています。

 

先日NHKでこんな番組がありました。

 

「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」

 

高名な梶田眼科の先生や近視センターって言ったかな?

強度近視を専門に診ている先生と二人で出ていらっしゃいました。

内容は僕ら眼鏡屋からすると目新しい物はそれ程なく、

基本から啓発する事の大切さを番組制作スタッフさんや

眼科の先生から教わった気がします。

 

一足飛びに難しい事を言ったって視聴者はついて来れない事を

誰よりテレビの制作サイドは重々理解しているのでしょう。

 

ただ一点、光刺激と近視進行の関係については

僕は正直見るべき物があったと感じています。

 

光刺激を与えたひよこと与えない

ひよこの目の長さを比較してみると

光刺激を与えられないひよこの方が眼の長さ(眼軸長)

が長くなっている事が分かったのです。

 

僕ら業界内ではJINSさんが中心となり、

ヴァイオレット光を成長期に浴びせる事が大切だという

眼科医の見解を伝えて啓発していました。

 

ヴァイオレット光を紫外線として捉えて

紫外線を浴びてくださいね。と言っていたのです。

ところが今回は紫外線とは言わずに「光」刺激として

まとめて刺激を与えて効果を測定し、実際に有意差があったと

テレビで言ったことには意味があります。

 

また僕が創業の頃から提言している。

習慣が眼を作る、そして近くを見る時に近すぎる状態を

してしまうと環境に適応して、近視化すると警鐘を鳴らしてきましたが、

今回のテレビでも近業作業の低減、若しくは目的距離に合わせた

度数をチョイスする必要性を訴えていました。

 

僕はこれを支持しますが、

一方、これに否定的な人がいる事もこれまた事実。

皆様のスタンスとしては鵜呑みにしない事。

 

これが正確な情報収集の為には必要だと思います。

例えば近視の場合、目的距離に合わせるとは

 

遠くに合わせれば

一番強い状態で最弱度(完全矯正値)に度数をチョイスします。

 

近くに合わせれば

目的距離に応じて近視の度数を弱度化します。

 

そしてその目的距離は姿勢によって変動しますから、

先ずは背筋を伸ばして距離を保つことが大切です。

 

背筋を伸ばすという事は体幹を使って座り、立ち、歩くのです。

これが健康全般という観点からも非常に大切でお薦めです。

 

起きている時に常に先ずは姿勢を意識してください。

先ずは正しく立つという事を教えてくれる人は

なかなかいません。

 

僕は前職の松屋の時の上司と

北海道の大先輩とそのお客様に教わり

30を過ぎてから姿勢改善に取り組みました。

 

元々僕は強い猫背だったのです。

体幹を使わないで生きてきた僕は

子供の頃からぎっくり腰をしていました。

腰痛持ちで真上を向いて寝られないのです。

 

そんな意識低い系の僕でも気づけば、そして知れば変われます。

ですからどうかこのblogの読者様も先ずは体幹を使って立つことを

どうか意識してみてください。

 

このblogを見て知り、

 

知識➾意識➾無意識

 

の順に落とし込んでいきます。

頭で考えずに腑に落ちる。

そんなイメージかもしれませんし、

 

体単体で考えれば習慣化とも言えます。

習慣には悪い習慣、良い習慣と有りますが、

なくて七癖、皆様の暮らしもきっと悪い癖があるのでしょう。

 

僕は今、足を組む癖を改善したいなと思っていますが、

ついついしてしまいますが、どうしても足を組みたい時は

交互に組むようにしています。

 

さ、近視の進行は第一次変動期(産まれてから20歳まで)の過ごし方、

三つ子の魂百までと言いますので、どうか幼少期の姿勢指導や

意識付けをblog読者の親御様に知って頂く事が先ず大切なのでしょう。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

あ、この番組でも紹介されていた調節微動測定装置はグラシアスにもございます。

ご興味ある方は是非一度体験してみてください。どちらかと言えば若い世代の方が

多様な結果が出て参考になると思います。

 

 

 

 

 

 

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