コロナ禍社会のその先へ

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眼石祝応のBLOG

コロナ禍社会のその先へ

2021/09/18

本日のblogの難易度【★★】

今朝の体重は76.7キロ。

今朝のYouTubeチャンネル登録者数710人。

 

僕のお店を創業してから、17年、創業当初から僕は、

今の日本がおかしい、なんかおかしい。

これを連呼していました。

 

それは商業主義の弊害だったり、

環境破壊に対して警鐘を鳴らしたり。

 

SDG’Sなんて遅きに失した対策であり、

スローガンだと僕は実は思っていたりします。

 

今コロナ禍の世の中がおかしいし、

二極化し、対立しているのも間違いありません。

誰にでも選択の自由は担保して欲しいと思うし、

少なくともどんな有識者も結論めいた事は言えない筈ですが、

 

一方、メディアを見ているとどちらかと言えば

一色に染められ世論誘導しているようです。

 

本来メディアの役割であり、原則は両論併記です。

 

それが一方の見解だけを無限ループであるかのように

繰り返し報道されています。これが洗脳ではなく何なのでしょう?

 

一方、先日報道機関の方とお話しましたが、

その方は、自分の書いた記事にヤフコメとかで

マスゴミが…、なんて書かれると本当に心を痛めたそうです。

 

僕も、メディアが商業主義の土俵に乗っかって運営されている以上、

スポンサーの意向を反映するのはある意味仕方がないし、

そういったバイアスが掛かったものだと理解するべきだと思っています。

 

でもね、マスゴミって言葉はないと思うよ。

どんな仕事だって、自分の仕事に誇りをもって働いているのに、

なんのリスペクトもそこには無いし、

そこから更に対立構造が生み出されるとも思っています。

 

今の日本に必要なのは、対立ではなく対話です。

 

対話やディスカッションをする前提で何が必要なのでしょう?

それは相手の立場を思いやり、相手の人格に敬意を表する基本的姿勢です。

敬意の無いところに議論は存在しえない、それが僕の考えです。

 

誰だって自分が正しいと思います。

でも、正しいと自覚を持つ為には広範でかつ、専門的な知識の

バックボーンが必要です。ところが、実は人は本来、

知れば知る程、謙虚にならざるを得ないのです。

 

それは自分の未知が、

広大な世界が広がっている事を

思い知らされるからです。

 

これを無知の知

 

っといいます。

ではメディアで一方の意見を結論めいて

発言する方々は何なのでしょう?

 

一つの考え方は、

視聴率です。

 

数字を得る為に、多少の脚色が加えられるのです。

また、編集側の思惑で切り取られ、本人の意図とは違った意味で

放送される事も有りえるでしょう。

 

私は様々な見解があるとは思うが、私見ではこう思う。

 

私は専門家の見地から、こうする必要がある。

 

この両者を比較すれば、当然後者の見解の方が

影響力が強まり、世論を誘導するでしょう。

 

世論を誘導する意図はともかく、

メディアは発行部数や視聴率で成績が決められるのですから、

当然、分かりやすく、方向性をつける、ある新聞社は

もっと角度をつけろと記者に曖昧な物言いは避けて

結論を述べよ。っと指示されるそうです。

 

つまり僕らは誰かの意図や思惑で

無意識に行動を選択させれている可能性を

考えざるを得ないという事です。

 

なんか息が詰まるような

緊急事態宣言下に

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

今日いらしたお客様は、

テレワークになったら、

逆に社内営業も不要で、パワハラもなくなり、

返って快適だ、なんて仰っていました。

 

一足先に次の世界に行っておられるようで何よりです。

僕は僕で、自分を見失わずに、目の前のお客様に集中し、

一生懸命、そして楽しみながら日々生きていきたいと思います。

 

それではまたこのblogでお会いしましょう。

 

 

 

 

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